2006/5/28 13:47
愛情表現 ふらんす語
我々アジア人のイメージの中で一般に愛のお国とイメージされるフランス。
さすがと思うところの一つに、愛するお相手の呼び方のヴァリエーションの豊かさというのがある。
ma cherie 僕のいとしい人、女性から男性へはmon cheri
mon amoeur 僕(私)の愛する人、
mon ange 僕(私)の天使
mon coeur (僕・私の「ハート」とでも訳したらいいのかしら)
mon bebe(僕・私のベイビ〜・汗)
なんていうのは序の口、
mon lapin(僕のウサギ)
ma puce(僕のノミ・・・小さければ可愛いってものなのかしら)
とまぁ、私はこのくらいしか知らないが、文学が専門の方、あるいは、実際にフランス人のお熱い彼がいる方はもっといろいろとご存知のことと思う。
男女間ならいいのだけれど、こういう愛情表現、友人間にもあって、私が何年たっても使えるようにならないものの一つだ。一般的に、自分の文化の中では訳しづらい言葉というのは、場数を踏まないといけないから、使えるようになるのに時間がかかる。
今日も友人の携帯に電話。携帯だから私の名前が表示されているわけで、出たとたん、
「salut ma belle !」
直訳すれば、「こんにちは私の美女」
だけど、そんな意味なわけはない。
まぁ日本語の電話の出だし、「げんきぃ〜チヒロぉ〜(注・友情たっぷりに)」
くらいの意味でしかない。
まぁ美女と呼ばれるのなら気分はいいが(笑)、SMS(携帯のショートメール)で
coucou ma poulette!
とか仲がいい友達が書いてくるとフクザツである。
(coucou は「やっほー」、「はろぉ〜」くらいの意味)
私は人に向かって「私の小”鶏”(しかも”鳥”じゃないところがミソ)」とか言う気にはなれない。相手にとっては友情の表現であって、pouletteの意味まで考えて使ってるわけないのは分かっているし、ミニ・チキン・・・!?なんて訳してフクザツな気持ちになっているのはまぁ私くらいだと思うけれど。
(ちなみにこの語尾変化、poulet(鶏)→poulette、fille(女の子)→fillette
という風に変化させると、”小さくて可愛らしい”くらいの意味が加わるものなのである。)
かといって、ビズー(頬と頬とをくっつけてのご挨拶)にしてもそうだが、恋人、友人を問わず、自分の愛情というものをスキンシップや言葉で表現する文化に慣れてしまうと、なんだか日本に帰ると寂しい感じがするのも事実。そういえば我が家、小さい頃は寝る前に両親にフランスでいう「ビズー」をしてから寝るのが習慣だったけれど(うちの親ってば、そんなことさせて、かぶれてたのかしら)、いつのまにか、しなくなってしまった。今更年老いた両親に向かって愛情を感じるからといってそんな習慣を復活させようとは思わないけれど・・・・(笑)
2006/5/30 0:43
投稿者:chihiro
2006/5/29 20:53
投稿者:ユリリン
http://blog.livedoor.jp/yurinm/
http://blog.livedoor.jp/yurinm/
友達ならともかく、知り合ってすぐの他人なのに勝手に彼氏気取りで
「Ma Cherie〜」とかゆわれると困るよね・・・(汗
こないだ隣で運転してた同僚が、彼女からの電話に
「ma coquette〜〜○×※▽$」などと
甘い声で発声しておりました。
辞書の直訳だと、
<Coquette>
@あだっぽい女、色っぽい女
A艶っぽい女性の役
ゆえに直訳すると、
マ・コケット=「僕のあだっぽい君」みたいな?!
なんか変・・・(・ω・;)
どんな微妙なニュアンスが加わるのか聞けばよかったかに?
「Ma Cherie〜」とかゆわれると困るよね・・・(汗
こないだ隣で運転してた同僚が、彼女からの電話に
「ma coquette〜〜○×※▽$」などと
甘い声で発声しておりました。
辞書の直訳だと、
<Coquette>
@あだっぽい女、色っぽい女
A艶っぽい女性の役
ゆえに直訳すると、
マ・コケット=「僕のあだっぽい君」みたいな?!
なんか変・・・(・ω・;)
どんな微妙なニュアンスが加わるのか聞けばよかったかに?

>「Ma Cherie〜」とかゆわれると困るよね・・・(汗
アラブ系の店とか、買い物して出てくるときには店の人のシェリーになってるからね(笑)
コケットって日本語でも使わない?コケットな女、
あ、それを言うならコケティッシュな女っていうか。
えっと、こういうものは意味があまりなくてイメージだから、訳さないことが重要か、と思われ。
だから翻訳モノの小説は変なんだよねぇ〜(笑)
というのも、これ読んだクボちゃんがメールくれて、
「昔読んだ”大草原の小さな家”でそういえばお父さんがローラに”飲みかけのりんご酒の小瓶ちゃん”(だったかな?)って呼びかけてたの思い出した」って。
ひとしきり笑ったわ〜。日本の文化にないねぇ。