2008/5/12  8:54

スバル 軽自動車生産を撤退  仕事・ビジネス

 きょうはまた脱線してスバルのお話です。スバルは僕の大好きな自動車メーカーです。
 ちょうど1ヶ月くらい前にスバルでおなじみの富士重工業が軽自動車生産からの撤退を発表しました。はじめてこのニュースを聞いたときは何かの間違いじゃないか?と思いましたが事実だったようです。スバル=富士重工ということが一般に知られるようになったのはおそらく初代レガシィツーリングワゴンのヒットのあたりからでしょう。その辺から徐々に発表するクルマの存在感が出てきた。いや、もっと前から独特の存在感のある車を作っていたんですけどね。ただ、若干価格が高かったことと、販売店が他社に比べて少なかったことなどからあまり売れていなかったわけですね。でも、「これでなければ・・・」というユーザーも多いのです。例えば「赤帽」という運送屋さん。ここは軽トラックで荷物を運びます。赤帽が採用したのがスバルの軽トラックですし、豪雪地帯ではスバルの4WDのバンが大活躍しています。実際、東北の電力会社が要望を出して作られたのが今のスバル4WDのルーツだそうです。でも、スバルといえばきっと「てんとう虫」という愛称で呼ばれた「スバル360」が一番有名でしょう。日本の自動車の歴史を語ると必ず出てきます。
 スバル360は今の自動車メーカーに見習って欲しいところがたくさんあります。クルマ自体もいろいろな工夫がされているのですが、その開発過程を見習って欲しい。このクルマは百瀬晋六さんという旧中島飛行機出身の技術者が開発を進めたクルマですが、日本の家族像を想像し「こんな風に使えるクルマ」と明確なヴィジョンをもって作られたクルマです。目標が明確だから作る時に迷いがない。最終的に12年にわたり392016台が販売されたわけですが、数はともかく12年という長期にわたり単一モデルで生産をしたクルマはとても少ない。時代の背景もあろうが、もの作りをしている人間に言わせるとやはり基本設計がしっかりしているから他のクルマが進歩しても長く売れつづけたのだと思う。
 そんな軽自動車から始まり、今でも素晴らしい軽自動車を作りつづけている富士重工、もちろん、小型車は世界に誇れる自動車です。世界にたくさんの自動車会社がありますが、富士重工ほどに技術志向で、でも一般の人向けで、いざハンドルを握ると遅いモデルでも「チョット飛ばしちゃおうかな?」なんて思わせるクルマを作れるメーカーはなかなかないと思います。僕は任期を終えて日本に戻ったら「ステラ」を買おうと思っていたのですが、それも夢で終わってしまいそうです。なんかこう、不器用なんだけど、とてもいいものを作ってくれるメーカーだと思います。
 トヨタ自動車の出資比率が低いのでここまで突っ込んだ事をするとは思わなかったのですが、意外というより残念です。少なくともダイハツにはスバルのようなクルマ作りは出来ないしスバルの軽自動車はそれを求めるお客が必ずいるクルマです。自動車は単なる実用品ではなく、かなり好き・嫌いがある商品ですからこれからOEM供給をするダイハツの責任は重大です。スバルらしい軽自動車を供給してほしいものです。
 チョット悲しい話題でした。

2008/5/4  0:08

アメリカに住む  分類なし

 今日はアメリカに住むというお話です。最近、Blogの趣旨から外れた話題が多かったので今日は本来の姿に戻ってお話を書きます。
 駐在員の住まいについては会社によって考え方が違います。定期的に駐在員が交替する会社では会社が家を持っていて無償もしくは一定の家賃で駐在員に住まわせる場合が多いかな?僕の会社はそんな温情はありません。僕の場合、会社があらかじめ決めたアパートに入ってそのままアパート会社に家賃を直接払っています。もちろん、給料に家賃など加味されません。そんなことを考える会社であれば会社が家を持ちます。それが最も安い方法だからです。
 アパート代もばかになりません。っていうか僕の生活費の6割くらいはアパート代です。それに僕のアパートは水道、電気/ガス、インターネットが全部別払いなので家賃とは別に$200くらいかかります。これらはすべて自分で支払いをするのですが、これがまた大変です。と、いうのもアメリカには「自動引き落とし=AUTO-PAY」というシステムがあまり普及していません。チェックを書いて郵便で送るのが一般的なやり方です。今はインターネットがあるのでオンラインでの支払いも可能です。ただ、AUTO-PAYが選べるところはまだ少数派のようです。
 で、一昨日、やっちまいました。インターネットを止められてしまったのです。僕の契約しているインターネット会社はAUTO-PAYが選べる会社なので3月に申し込みをしたのですが、4月に料金が落ちていませんでした。そして、それから1か月。やはり止められてしまいました。利用料が支払われていないとこういうことになるのです。こういう内容になると僕の英語力では全然ダメなので会社のバイリンガルの人にお願いしてやり取りをしてもらいました。現時点でAUTO-PAYの申し込みをしているからということでひとまず接続を再開してもらいましたが、引き落とし予定だった昨日になっても手続きがなされていないようです。また止められてしまうかもしれません。
 水道はAUTO-PAYが選べないので毎月オンラインで払っていますし電気/ガスはすでにAUTO-PAYにしてあるのですが、インターネットだけは契約が遅かったのでAUTO-PAYの対応が遅れてしまったのです。もしかしたら延滞金も請求されるかもしれません。
 こういうトラブルはとても多いし、誰もが経験するようです。しかし、これがアメリカ社会。個人の自由を尊重するこの国では「良くも悪くも自由」なのです。支払うも自由、支払わないも自由。でも、支払わなければ供給側が止めるのも自由。日本のようにいちいち督促などしません。合理的ですが反面、自分がしっかりしていないとすぐにトラブルに発展します。ところがこれが日本人にはとても冷たく感じるんですね。「言ってよお〜」みたいな感じです。
 でも、駐在という立場でこの地にいるとこういった「最低限自分でしなければならない」こと以外は全部会社が代行してくれたりするし、税務(普通は日本と違ってみんな個人で確定申告をします)も弁護士を紹介してもらって依頼します。つまり、アメリカに住んでいるだけで実際にアメリカ社会で生きているわけではないと言えます。
 こんなことを考えるとアメリカ人は自分の生活の中では日本人よりはるかに自分の生活に気配りをしているのかもしれません。その気配りを仕事の方にも向けてくれたらうれしいんだけどなあ・・・。あ、でも仕事に気配りを向けたら自分の生活で払い忘れとか出るかもしれないね。

2008/4/28  6:17

永守氏の発言 駐在員もまた然り  仕事・ビジネス

 チョット真面目なお話を・・・。
 日本電産の永守重信社長の発言が大きな話題になっている。こういう話はとても興味深いので特集を組んで記すことにします。日本電産も永守氏も名前は知っていますがその中身や人物像は良く分かりません。今日はそういったことを知らないという前提のもとで発言そのものに対して記します。
 「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」(asahi.com 2008年04月23日より)
 これが話題の発言です。多分永守氏は「会社が傾く前にみんなで一体になって働いて成長しよう、その結果みんなの給料が良くなるよ」ということを言いたかったのではないかな?というのはかなりアマイ見方。多くの人と同様に僕もそんな受け止め方はしません。
 仕事は請ける側と出す側の約束の下に成り立つ。その約束は支払うお金、納める期限、請ける仕事の内容だ。この3つを成り立たせるためにときには休日返上で働くことはあるかもしれない。しかし、だからといってそれが成長に繋がるわけではない。では、休日出勤をせず、期限内に仕事をまとめた人と休日出勤をして仕事をまとめた人ではどちらが会社の利益に貢献してるんだ?この質問をすれば答えは明らかだ。ましてや「あいつは休日もとらずに働いたから今回の昇給で○○円上げてやろう」なあんていうお釈迦様のような社長がいるとしたらぜひお会いしてみたいね。もしかしたら永守氏はそういう人なのかな?
 僕はこの発言は相当いかれていると思う。この発言に今の日本企業の大問題が如実に現れている。会社は利益を上げているのに従業員や協力会社は青息吐息。従業員はヘトヘトになってないか?心の病に侵されてないか?日本電産の社員の皆さんとその家族は大丈夫か?会社の業績のために働き詰めに働いた従業員の家庭が崩壊するのはおかしいでしょ。社長の家庭が崩壊するのは問題ないけどね。心配です。
 なぜって?休日返上で働くと会社は倒産しないのか?休日返上で働くと給料は上がるのか?違うでしょ。会社は請けた仕事を約束どおりに納めてはじめてお金をもらえるのだから休みに働くこととは関係ない。結果としてそうなる場合もあるが、それにしても休日出勤を当たり前に思っている経営層は問題だ。働く時間を守らせるのと仕事の納期を守らせるのはどちらも同じくらい大切だ。ただ、従業員は経営者の命令に対して絶対服従だから経営者が「やれ」といったら黙ってやらざるをえない。手遅れになるまで訴えない肝臓みたいなものだ。
 僕は会社で言う事を聞かないほうだ。自分の気に入らないことは絶対にやらない。でも喧嘩するつもりはないから真っ向から否定はせず、返事をしておいてやらない。一番始末の悪いタイプだ。そんな中でウチの駐在員にも何人か勘違いしている人がいる。土曜日の仕事は当然、日曜日も仕事をしろという。以前、日曜日に呼ばれなくて休んだら月曜日の朝礼でネチネチ言われたことがある。ま、毎週月曜日のありがたい訓示みたいなもの。僕の会社の場合は固定給だからカネの話にはならないんだけど、そもそも休みと決まっている日を当てこんで仕事をするのが僕には許せない。
もうひとつ、永守氏の発言に大うそがある。「給料が上がる」???従業員を休みまでこき使おうという経営者が給料を上げるわけがない。
 そこの社長さん、永守氏の話に同調してるでしょ?そんなあなた方もいかれてるよ、充分。でも、もう少し読んでよ。日本の企業はバブルの時にカネに狂った。そして、その後15年でさらにカネに狂った。カネのない惨めな気分を味わった。その結果、得た利益をステークホルダーに還元するという「感謝」の態度はもちろん、言葉さえも忘れてしまった。そう、「ひと」として一番大切なことをどこかに置いてきてしまった。経営者が従業員に感謝しなかったら従業員は経営者をコケにする。従業員だってみんな「ひと」だ。疲れることもある、体調が悪い時もある、でも「ありがとう。よくやってくれた」とひとこと言ってあげてよ、きっとみんな最高の笑顔を見せてくれるよ。それに利益が増えたのは社長さんの下にいるたくさんの人々の汗のおかげだ。その人々になぜ利益を分けないの?社長さんがたった一人で利益を稼いだわけじゃないでしょ?みんなに分けてあげてよ。
 僕の会社では駐在員の給料は日本の会社の基本給に一律で係数を掛けて支給される。しかし、僕の時はこちらの経営層と一度面接をしてお互いの納得の元で給料を決めた。ぼくはそこに会社の誠意を感じたから「ネチネチいじめ」にあっても耐えられるし、踏ん張れる。分かるかなあ?こういう気持ち。要するにたとえ経営者でも筋が通らないことは認めないのが僕のリーマンとしての生き方なのさ。
 しかし、日本の社長さんたちはいつになったら「根性、根性、ど根性」から脱却できるのかね?根性も必要かもしれないけど、根性だけではどうにもならないことばかりだと思うんだけどね・・・。もっと経営者がアタマを使って真剣にどうしたら利益が出るかを考えなくてはいけないと思うんだけど。それが経営者の仕事だし。それこそ、眠れなくなるよ。
 あと、あれだね。経営者としてこの発言はあまりにも軽率だな。せいぜい社長室や役員会議の中だけにしたほうがいいよね。経営者がこういうことを言うのは。

2008/4/22  3:22

マザーハウスの社会貢献  マザーハウス

 今日は久しぶりにマザーハウスのお話です。
 21日のeriko-Blogにエクマットラの子供たちにスクールバッグを贈った旨が記されていました。エクマットラとは?とかスクールバッグ?と疑問を持った方はどうぞ21日のBlogをお読みください。
 このお話、とてもいいお話だと思いませんか?カネや設備でなく、子供たちが毎日使うスクールバッグをしかも自らの手で作り、届ける。本当に心のこもった贈り物だと思います。優しさには様々な姿がありますが、こういう優しさは実にマザーハウスらしい優しさだと思います。
 はじめてマザーハウスの入谷直営店にお邪魔した時、田舎者の僕は入谷の街中をグルグル歩いてようやくたどり着きました。一本奥に入ったマザーハウスのお店は柔らかい明りを灯していてまるで「ここだよ、ここ!」と声をかけてくれているように感じたのを覚えています。そしてお店の中もとても温かく優しい気持ちになれる空間でした。
 今、商品のほとんどが予約販売の状態でまさに「ノリにノッてる」マザーハウスですが、これからも今のような「優しさ」を忘れずに成長して欲しいと思います。いや、マザーハウスならきっといつまでも今のように優しい企業に間違いありません。
 とてもうれしい気分になった今日のBlogでした。 

2008/4/20  8:35

ガソリンが・・・まだまだ値上がりするのかな?  分類なし

 今日はガソリンのお話です。
 日本では税金の都合で若干安くなったそうですが、こちらは上がりつづけていてとどまるところを知りません。4年前は$1.55/Gだったのが今日は$3.37/Gです。おととい、車のガソリンが空っぽになったので入れたのですがその時は$3.16/Gでした。あ、Gはガロンのことです。アメリカは「かさ」の単位が「オンス」や「ガロン」で、1ガロンは3.7Lです。
 「な〜んだ、高いって言ってもまだ日本より全然安いじゃん」って言っているあなた、何か忘れていませんか?アメリカの国土はとても広いということを・・・。ガソリンが安くても走行距離が多いからすごくガソリンを食います。
 例えば僕は1ヶ月に約1000マイル(=1620km)走ります。日本では自家用車の平均的な走行距離は1ヶ月に1000キロといわれていますからこの時点ですでに距離が多いことが分かります。毎日の通勤は片道20分くらいですが距離は約20km走ります。こちらは道が空いているし信号も少ないので時間あたりに進む距離が多いのです。僕の乗っているクルマは日本のメーカーがアメリカで作っている車でガソリンはあまり食わないほうですがそれでも1000マイル走るためには35ガロンくらい必要です。すると、35X3.37=117.95、1ヶ月のガソリン代は118ドルにもなります。こうなると日本と同じ生活をするために必要なお金は日本とほぼ同じとなるわけです。一見安く見えますが、たくさん消費するので結局は同じくらいのお金を払うことになってしまうわけ。
 僕は比較的ガソリンを食わないクルマに乗っているのでまだいいほうですが、会社のアメリカ人従業員のJさんにとっては深刻です。彼はどでかいアメリカ製のピックアップトラックに乗っています。ボデーだけでなくエンジンも6Lととてつもなくでかくて話では僕のクルマの3倍以上のガソリンを食うらしいです。この燃費とガソリンの価格を考えれば確かにトラックが売れなくなっていることは当然だと思います。
 以前はアメリカはガソリンが安かったし国土が広いから、日本の自動車のように小さなボデーと小さなエンジンで難しい技術にチャレンジしなくてもよく売れた。力が必要ならエンジンをでかくすればいい、というクルマ作りの結果、ガソリンが高くなってしまうと燃費が悪いクルマは途端に売れなくなる。逆に日本の小型車はどのクルマも燃費を向上しているので景気があまりよくないアメリカでも売れている。一部のアメリカの自動車メーカーの幹部からは物議をかもし出すような発言も聞かれるが、アメリカのメーカーの作る車の多くが燃費が悪いのは事実だから技術的な解決を図らない限り何を言っても売れないものは売れない。
 それにしてもこのガソリン高はいつまで続くのでしょう?出稼ぎ状態の僕にとってはとても気になることなのですが・・・。

2008/4/13  9:58

バッグのお話 重いです  分類なし

 今日はバッグのお話です。でも、マザーハウスではありません。
日本にいるときは海外出張が多かったのと仕事柄、常にパソコンと書類が手放せなかったのでアタッシュケースを持っていました。初めて買ったのは19歳の時で、以来4つのアタッシュを使っています。3つ目を7年使ったのですが、壊れてしまったので新しいのを探していた時にマザーハウスのビジネスバッグを知りました。買おうと思ったのですが、ちょうど今のナチュラルライン07Modelへの切り替え時期で惜しくも買えませんでした。その後、なかなか気に入ったものが見つからなくてあちこち探していた時に海外出張。その出張先で見たのが「TUMI」のブリーフでした。ディテールは変化を続けているし新しいシリーズが出ていたりするのですが、基本的なデザインは変わらず静かに進化を続けるバッグです。黒いバッグに赤いロゴはTUMIのトレードマーク。そして、大小各1のファスナーポケットもまたTUMI独特の意匠です。
 すごく高かったのですが、買いました。
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 これはTUMIの26161というモデルで、実は一般に売られている26141よりも一回り大きいモデルです。それまで使っていたアタッシュと同じ大きさのものが欲しくて、お店に頼んで取り寄せてもらいました。使ってみるとやはりいい。売れるのは分かる。でも、ひとつだけ気に入らないところがある。それは・・・。
 重い!
 中身を入れなくても十分に重い。重量がアメリカ人仕様なのです。海外出張するときにはパソコンを2台持って歩いていたので軽いB5サイズを使っているのですが、そんなのが問題にならないほど重い。はじめはうれしくてそんなこと気にならなかったのですが、出張であっちこっちに行くようになるとバッグの重さがフットワークを鈍くして出先での晩飯さえも億劫になってしまいました。
 アメリカで僕が買ったバッグは何故か全て重いです。サムソナイトのスーツケースもそうなのですがバッグ自体がとても重い。でも、とてもしっかり出来ていて使い勝手も極上です。
 バッグは気に入ったものでないと長く使えませんから少しくらい高くても気に入ったものを使いたいですね。また、僕のようにビジネストリップが多い人には耐久性も大切です。空港でのスーツケースの扱いは乱暴なのですぐにぶっ壊れます。スーツケースは結構安いものも売っていますが、何度も使う人は出来れば名の知れたメーカーのものを買うことをお勧めします。価格は高いかもしれないけど、ぶっ壊れて空港で対応してもらって修理に送って・・・。なんて事をしていると時間ばかりかかってしまいますし、他人にぶっ壊されたといういやな気持ちになってしまうとせっかくの楽しい旅行もつまらなくなってしまいます。
 ま、TUMIのバッグを買おうと思っている方は一度お店で持ってみたほうがいいですよ。出来ればバッグの中身を持参して入れてみるといいでしょう。TUMIを扱うお店であればそれくらいのことはさせてくれると思いますよ。

2008/4/8  6:56

宮里藍プロ  分類なし

 今日は海外で活躍する人のお話です。
 海外で活躍する人と言えばやっぱり、僕・・・。嘘です。活躍してません。活躍どころか穀潰しです。
 アメリカで活躍中のプロゴルファーの宮里藍ちゃん。(やっぱり藍ちゃんですよね。藍さんはなんかしっくりこない。大変失礼ですが)LPGAに参戦して3年目、去年は奇しくも僕の家の近くにあるゴルフ場での試合中に最終日のハリケーンが災いして崩れてしまい、それ以降、噛み合っていたギヤーがずれてしまっていたようでしたが、今年に入ってようやく手ごたえを掴んできたようです。昨日最終日を終えて31位タイの成績はきっと本人も満足はしていないと思いますが、自信を取り戻してきたように思えます。
 考えてみればアマチュアからプロに転向して以来、絶好調が続いていた彼女を突然襲った不調。人は誰しも絶好調もあれば不調もある、雨のあとは晴れ上がる。きっと今、これを読んでいるあなただって笑顔の日があればイライラする日もあると思います。きつい言い方をすれば確かにそれをコントロールできてこそプロです。でも、僕は思います。プロゴルファーは長年にわたりプレイする人が多い。彼女の長きLPGAの戦いの中で不調の経験は必ず役に立つ時が来る。ゴルフは非常に繊細なスポーツですから心理状態がそのままプレイに出ます。自分の心をどうコントロールすれば最高のショットが打てるか、きっとそういうことを身につけ、勉強しているはずです。彼女はその経験をLPGA参戦3年目という早い時期にした、それは彼女にとって間違いなくこれからの栄養になるはずです。
 それにしても宮里藍プロ、いつでも自分の言葉できちんと物事を話せて、また、話すときにキチンと相手の顔を見て話している。あれはご両親がきちんと育てられたのでしょう。優れたスポーツ選手である前に人として立派になること。彼女のスイングを見てください。ほら、とても素直でしなやかでしょ?逆らうところがない。ご両親が立派だからこそ彼女も一人の大人として立派に成長したのですね。
 彼女がLPGAで頑張っている姿を見ると同じアメリカで仕事する者として大きなエナジーをもらった気分になります。だから、特別に応援したくなります。今年も近くでプレイするようなので応援に行きたいな〜、なんて思っております。

2008/4/7  9:17

JALの赤タグ!  分類なし

 今日、日本の会社の偉い人が来ました。この人はかな〜り上級の人で、僕のようなペーペーは一緒にいるべきではないのですが「おまえが荷物持たなくて誰が持つんだよ」ということでお迎えの人と一緒に空港に迎えに行きました。いや〜、持っているものの一つ一つが違います。上着、バッグ、キャリーバッグ・・・。どれも「こんなのが似合う大人になりてーな」と思う上等なものばかり。身に付けるものってその人の内面が出来てないと似合わないですからね。釣り合いが取れないというか、外してしまうというか・・・。
 そして!!コンベヤーに乗って現れた二つのバッグに付いているタグを見逃しませんでしたよ。僕はJALふぇちなのですぐに分かりました。JGCの黒タグは当たり前のようについていますが、なんと、あの!「赤亀」が付いているんです。しかも、二つのバッグ両方に。いや、ひとつはもしかしたら「茶亀」かもしれないがそれでもすごい!!僕なんて緑亀どころかJGCもムリ。去年は7000マイル足りなかったんだよな。この方は海外事業を長いこと取り仕切っていた方で、今は会社全体を見ています。海外を飛び回っていてその結果が赤亀なのでしょう。
 ところで、「バッグに亀?」と思われた方のために説明しましょう。多くの航空会社にはマイレージ制度があります。これは飛行機に乗った際のマイレージを積算し、ある程度貯まると航空券やアップグレード、またはお買い物券に変えられるというサービスです。このサービスは会員制ではじめは誰でも入会できます。そして実績に応じて上級クラスに移行することが出来ます。JGCというのは日本航空の上級クラスのマイレージ組織で、ラウンジが利用できたり、チェックインカウンターや手荷物検査レーンに優先レーンが用意されていたり、搭乗や荷物受け取りがいち早くできます。赤亀や茶亀はこのマイレージ制度に加入してからの通算マイレージがある程度の水準になると送られてくる荷物タグです。亀の甲羅のような形なので「亀」と呼ばれています。因みに低い順に緑→茶色→赤→黒となっており、一番少ない緑で25万マイル、一番多い黒で100万マイルです。僕が利用する成田からシカゴは片道で6000マイルほど。往復で12000マイルちょっとなので、緑亀をもらうためにはざっと22往復しなければなりません。・・・ムリです。そんなに。っていうかまずJGCに入らないとダメじゃないかなあ??これは「1年間で5万マイル以上」という規則があります。あ、ちなみに以上のマイルはクレジットカードなどのショッピングマイルは対象外で全て搭乗マイルです。また、ブッキングクラスによっても獲得比率が異なります。
 それにしてもコンパクトなキャリーとバッグでスマートに動き回っている姿を見るとやはり「ああいう大人になりたい」と思います。やっぱり荷物が少ない人というのは持ち物に無駄がないし、それで仕事をできるということは臨戦体制が整っているということだと思うので。こう、僕のように豚カバンを持って汗流しながらチェックインカウンターに行き、あれこれと書類を引っ掻き回すような見苦しい事はありえない。まだまだ人間が未完成だから磨きつづけないといけないな・・・。と未熟な自分を改めて認識したお迎えでした。

2008/4/6  12:42

機械に遊ばれっぱなし!  分類なし

 昨日から今日にかけては機械に遊ばれっぱなしでした。
 昨日の夜は家に帰ってご飯(この日はSonicのハンバーガー)を食べて、ボーっとテレビを見ていてテレビの下においてあるビデオデッキの時刻を見たら夜10時42分でした。確か、ハンバーガーを食べ始めたのは9時過ぎだったのでずいぶん時間が経つのが早いな???と思いつつもしばらくテレビを見てから時計が12時を過ぎたのでベッドに行きました。ところが???ベッドの時計はまだ11時過ぎ。?????あれ??おかしいなあ。と思いながら携帯電話の時計を見たらやっぱり11時過ぎ。それでも信用できなくて(この時点ですでに機械を信用していない)テレビをつけて天気予報チャンネルにして時計を見るとやっぱり11時過ぎ・・・。ちくしょー、ビデオデッキが狂ってるんだ!!でも、いまさらと思ってそのまま寝ました。
 そして、明くる朝、会社に行き仕事を済ませて帰りを待っているときにBLOGに書き込みをしてました。いいお話が書きあがったのでプレビューしてから書き込みしたらブラウザのエラーで全部パー!畜生!せっかくいいお話を書けたのに。
 最近、会社のパソコンはブラウザが更新されて新しいバージョンに変わりました。ところが、これがとても使いづらい。表計算ソフトも日本で使っていたのよりバージョンが進んだらえらい使いづらくなっちゃった。しかも、日本語入力が出来ない時があったりして不具合がすごく多い。そんなバージョンアップはいらねーよ。でも元に戻せないし。
 ちくしょー、考えてみれば昨日から機械にやられっぱなしじゃねーか!特にマ○ク○ソ○トのブラウザ、作った文章がみんな消えちまったのどうしてくれる!いくら異常が出たとしても保存してから消えろよな。もう、ひどいよ。
 今は家の自分のパソコンから書いてます。家では違う滅多にトラブルが起こらないブラウザを使っているし、パソコンもお気に入りのしんくーぱっどだから大丈夫。でも、もうだいぶ時代遅れなんだけどね。気に入っていてなかなか新しいのに手が出ないんだよなぁ・・・。ま、カネもないんだけどね。
 ところで、消えたお話は・・・・。あんないい話はもう書けないからやめておきます。また今度ということで。

2008/4/2  8:06

リゾート地??  分類なし

 今度の土曜日に日本から出張者が来るのでホテルの予約を入れようとしたら、やたら高い。普通の5倍から8倍。つまり、1泊で$300から400取られます。
 実は当たり前だが理由があります。僕の住んでいる街から西に30マイルほど走った街で今度の月曜日から1週間、有名なゴルフの大会があるのです。ふつう、PGAにせよLPGAにせよ試合のコースは結構変わるものなのですが、この試合だけはいつも同じコースで行われます。また、このコースはメンバー以外の人は年間を通して全くプレイできません。メンバーさえもプレイできるのは秋から春まで。さらにメンバーとなれる人はごく限られた人だけです。その辺のゴルフ場みたいにカネさえ積めばメンバーになれるわけではありません。
 こういうコース運営には賛否両論あると思いますが、僕が考えるにこれはサクラの木と同じだと思うのです。サクラの木はちょうど、今の時期に1週間から10日間の花を美しく咲かせるために1年かけて準備をします。きっとこのゴルフコースも春から夏の芝が一番元気に伸びる時期に強くしっかりと生やして4月に腕のいいプレイヤーたちを迎え入れる準備をしているのだと思います。そう考えると、日本人にはなかなか見られないアメリカ人のもてなしの心が見えてきませんか?練習と試合、合わせてわずか7日間、このためにゴルフ場を半年間クローズし、開いている時さえも選ばれたわずかな会員のためだけに存在するゴルフコース。その芝に立てる限られたお客と百戦錬磨のプロにプレイを楽しんでもらうためだけに1年間のスケジュールが組まれる、これはお客様をおもてなしする心がなければできないことですよ。アメリカ人の「まごころ」が見えませんか?
 そのようなわけで、この1週間、30マイルも離れた僕のいる田舎町もリゾート地と化します。ホテルもレストランも足元を見てぐぐ〜っと値を上げます。僕もアパートの部屋を貸しだそうかな?ホテルが1泊300ドル以上だから僕の部屋は1泊100ドルくらいだったらお客が来るかな?いい小遣い稼ぎになるよ。7日間いてくれれば700ドルだからね。

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