2008/7/30  5:13

アメリカの自動車事情 トヨタ自動車の異変  USA

 今日はアメリカの自動車事情のお話です。
 今、世界的な原油高に引きずられてアメリカでもガソリンは空前の価格になっています。大体、都市部で1ガロンで$5近くの値がついているようです。僕の住んでいる田舎町でも$3.8くらいですね。上がり始めたのはイラクの侵攻あたりからですが、その前は$2を切るくらいでした。そのあと$3をちょっと切るくらいの価格が続いていたところにこの原油高。そもそも原油高は原油の生産を絞ったことが原因ではありません。引き金ですが。それによってヘッジファンドが一気に原油先物に走った。その結果、急上昇してしまったわけですね。今、安定しているのはヘッジファンドが原油以外のものに目を向けているからです。もしかしたら一気に売りが入るかもしれません。
 時を同じくしてサブプライムの崩壊が合流し、経済は一気に崩れてアメリカ経済をぐずぐずにしています。その影響を最も分かりやすく示したのが自動車メーカーの不振です。
 トヨタ自動車の一部工場は8月から11月まで操業を停止すると発表されました。足かけ4か月と言えば、1年の1/3。それだけの期間にわたってラインを止めるというのは相当な危機だと予想できる。
 実はどうやらかなり在庫があるらしい。が、この時点でトヨタ自動車にはまず起こり得ない話だ。トヨタ自動車には「7つのムダ」という定義がある。この中で「造り過ぎのムダ」はもっとも悪いムダとされている、でも、余っている。しかもどでかいトラックが。これはどう考えてもおかしい。なぜ造り続けたのか??だれか解明しないかな?この理由は本当に知りたい。
 ひたすら作り続けないだけまだいいのだろうが、それにしても何かおかしい。トヨタ自動車に一体何が起こったのか?今までのトヨタ自動車であれば、すぐに調整を入れて平準化させたはずなのに…。



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