結婚
5046 本物のメッセージ
投稿者:- 投稿日時 2008/7/23 21:42:36
更新日時 2008/7/23 21:42:36
テレビ東京 水曜スペシャル「風の歌が聴きたい〜音のない世界に生きる聴覚障害夫婦の16年」

音のない世界に生きる聴覚障害者・高島良宏さん、久美子さん。そして聞こえる世界の息子・怜音くん。その家族に16年にわたり密着取材。出産、子育て、息子の思春期・・。「音」という壁を抱えた家族の心の葛藤。家族の絆を考えるドキュメンタリー。



こんなに長い文句はいらない。

映像は嘘だというけれど、
この16年間密着番組は本物だ。

「聞こえる世界と、聞こえない世界を隔てる壁なんて、実際にはなかったのだ・・・」

すばらしいメッセージだと思う。
前々から、私が言いたかったことを、
この番組は、すべて言ってくれた。


こういう壁は、ほとんど、
ごく普通の人たちが作り出すもの。

しかも無意識に。

だから余計にやっかいなんだけど。


英語の世界と、日本語の世界の壁と、そう変わらない。


我々の世界に、英語を話す人が来たら、
しょうがないから、その人の為に、英語を勉強する。


音の聞こえない人が来たら、
しょうがないから、その人の為に、手話を勉強する。


どっか嘘くさいと思いませんか?


もうお分かりでしょう。
「その人の為に」というのは、ぜったい嘘!

実際は、「自分の為に」「お互いの為に」なのだ。


こんな簡単なことが
なかなかわからないんだなあ。

そのために、見えない壁をつくってしまう。


親子の間でも、それが起こった。


でも、親子3人で宮古島の海に潜ってみた。
海のなかは、音ではコミュニケーションがとれない世界。
音のない世界でも、
立派にコミュニケーションがとれた。

音の前に、親子が対等であることがわかる。


「対等であること」
それがコミュニケーションの基本だ。


途中からもう、涙で画面がよく見えなくなった。
それでも、表情で手話はよくわかった。

本物の番組には、本物のメッセージがある。

 
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