海外旅行
18 まき旅(17)・クリーン島の巻(2)「爆酔」
投稿者:- 投稿日時 2008/1/20 22:48:29
更新日時 2008/1/20 22:48:29
昨日、ツアーの初めに申し込んだ「シーウォーカー」の誓約書だったの
だ。抗生物質と告げ薬品名も教えた。医者の許可が必要だということで
島に到着したら、ダイブショップに行けということだ。

確かに、この旅行の前にタイミングよく歯茎がはれて医者に鎮痛剤と化
膿止めを1週間分をしっかり飲むように言われていたのだ。念のため英訳
して薬のパッケージに書き込んでおいたのでケビンは、すぐ納得してく
れたのが救いだったが、ドクターの判断でOPツアーが中止になるかもし
れないので了承してくれとも言っていた。

「あーあっ折角楽しみにしていたのにー」と落胆。
でも、ここで死にたくないからしょうがないですよね。

船は、いつしか内海を抜け外洋へと出ていた。

海の色も、外洋のため黒く深さを感じさせる。「波浪警報」を侮る無かれ
とばかりに大きな波が押し寄せる。サイクロンの影響らしく嵐のようだっ
た。

船体は横へ縦へと大きくうねり、妻の様子が画面蒼白と明らかにおかしい。
「船酔い」だ。すかさず船尾に移ろうとするが、凄まじい揺れが歩行を困
難にするほどだ。船尾は、船酔い客でシートは満席状態で、荒れ狂う波し
ぶきと風が容赦なく打ち付ける。こんな状態であと40分とのことだった。
妻をとりあえず、風の弱い場所に移動し、介抱する。国籍は違えども、同
じ境遇なのですぐ仲良くなり、スタッフと協力して汚れたデッキの掃除を
手伝った。

まさに「激酔」船上のほぼ半数は、この揺れで撃沈のようでした。

船内アナウンスで、あと5分で波止場に到着とのこと。リーフに近ずくにつ
れひどい揺れが去り、平穏な状態を取り戻しでいたが、「できあがり」の人
々は、白い袋に顔をうずめていた。最低なツアーだぜ。
下船を最終にして、妻をつれデッキにたった。
 
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