私は、現在スポーツ施設の管理および運営、そしてサッカースクールの指導者として働いています。
小学生のときからサッカーを始め、多くの大会に参加しうれしかったことや悔しくて泣いたことなどたくさんの経験をすることができました。
サッカーをはじめとする多くのスポーツは「遊び」から始まりました。最初は、場所も、用具も、人数も、ゲームの進め方も、その時の状況しだいでどうにでも変わりました。
ところが、そのスポーツがさかんになり、多くの人が楽しむようになると、勝ち負けが大きな関心事となり、それにともなってルールも細かく厳しいものとなってきます。公式ルールによってボールの弾み方やネットの高さまで細かく決められます。公式ルール化によって、さまざまな地域の人々が一堂に会してそのスポーツを楽しめるようになり、国際試合もできるようになりました。
重要なのは、スポーツは遊ぴであるという原点に立ち返り、存分に「スポーツ遊び」を満喫させることだといえます。
スポーツ活動においては、ひとりひとりが主人公であることを再確認し、体カ的、能力的にすぐれた一部の人だけが成功体験をもつようなしくみではなくうまい子もへたな子もみんなが夢中になって楽しめるような工夫やアレンジが求められているのではないでしょうか。
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