| 映画 |
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| 両親と一人娘の3人家族+舞い込んだ犬「ソックス」の、やはり何だかお伽話のようにピュアな物語、観客は20人程、若〜中年層中心で、終った後、茶髪の女の子達とか、結構泣いている女性の姿も。 福田麻由子は、たまたまか同じ函館舞台の「Little DJ・・」以来、その時は、明るいけれどやや頑張って作りすぎ、的な演技が鼻についたりして、今回も、やはり少年や両親に対してはそういう風な、でしたが、理屈ない動物との愛情交換、というテイストでの、「ソックス」とのシーンは割とナチュラル。 今回田中麗奈は、福田嬢の表情や話し方等、意識して取り入れたのかもしれませんが、キャラクターが結構重なったり、若い女性の愛犬に対する愛着、だけでなく折に自分の生活への邪魔、的な気まぐれな冷淡さ、を見せて、 物語のタイプにもよるかもしれませんが、ギタリストの少年との淡い恋が、青年期での挫折を愛犬と共に励ましたりしながら、結婚へ、という(感情の)流れが、最近珍しく、余分なものなく自然に追えた気が。 加瀬亮は別にこの人でなくても、という感でしたが、多忙の合間ギターの特訓も、とのことで、パッフェルベルの「カノン」や「タイム・アフター・タイム」を爪弾いて歌っていたり、というシーンも。今回背景は昭和回帰、という主旨ではなかったですが、「タイム・アフター・・」はヒロインの母が好きだった曲、という設定でしたが、郷愁が。その父役布施旭は、このさり気ない物語の脇には、やや濃すぎ、という印象も。 人より短命、いつか別れが、というペットとの交流と、家族間の愛情を重ねて、「千の風・・」を思わすシーンもあったり、母の感想は「美しい愛情物語だった、こういう気持で皆生きられたら、幸せなんだろうけれど。犬の仕草が上手く出ていた」等、「Little DJ・・」的に好感、という所。 動物ものは劇場では私は「南極物語」、犬主人公邦画は「いぬのえいが」以来、小学生位の時飼っていたヒヨコが死んで悲しすぎ以来、ペットは縁なく、この作品も、実際犬を飼っている人等には、色々不自然な演出もあったりするようで、ヒロインと少年の留学の際のギャップ時とか、今の時代にしては妙な?部分等、もありましたが、余り突っ込まず、シンプルにピュアな余韻を、と思いたい系統、でした。(修正再投稿)
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