2008/6/23 17:47:27
『犬と私の10の約束』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「犬と私の10の約束」□監督 本木克英 □原作・脚本 澤本嘉光、川口 晴 □キャスト 田中麗奈、豊川悦司、福田麻由子、池脇千鶴、高島礼子、加瀬 亮、ピエール瀧、笹野高史■鑑賞日 3月16日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 結構早くから予告編が入っていた作品。 昨年『マリと子犬の物語』を観たときあたりから流れていたような気もするが、やはり動物物、特に犬が主役のストーリーは何だか泣けてしまうのも当然なのかななぁ・・・。 それとも年取って涙腺が緩くなったからかなぁ(笑) 原作者不詳で、まるで『メッセージ・イン・ア・ボトル』のように、ネットの海から流れ着いた心温まる話。 あかり(田中麗奈、福田麻由子)の人生とソックスの交流。 それは人の犬の境界線を越えて存在しうるふれあいであり、人と犬の絆もそこに存在した。 実はこの脚本を手がけたのは誰もが一度は目にしている今ソフトバンクの携帯電話のCMで話題のCMプランナー・澤本嘉光氏なのだ。 不思議だけどなんだかおかしくて、それでいて家族の温かさを感じてしまうCMなのだが、この映画にもその家族の温かさが反映しているようだった。 ソックスという、言葉を知らないもうひとつの犬に見える人間と心のコミュニケーションをとれる彼は、あかりの家族、その回りの人たちに癒しの時間を与えていく。 それにしても「あっちむいてホイ」の強い犬はなかなかいないだろうけど(笑) ま、これは脚本家の愛嬌ということで。
母との突然の別離にショックで首が曲がらなくなってしまったあかりの、そして事故で指が動かずギターに背を向けてしまった進(加瀬亮)の二人をソックスは立ち直らせる。 実話ではないものの実際に日常生活の中でそんなことがあってもおかしくはないだろう。 例えば病人や老人などには動物と触れ合うことで快復のキッカケとなることもあるだろうし、ペットとして触れ合う一番人と近いところにいて、言葉でないコミュニケーション(もちろん話はできないが)が取れるのは犬なのかもしれない。 それぞれの心の傷や人に言えないことをソックスは受け止め、不思議に誰しもがソックスに触れて癒されていく。 そんなささやかだけど素晴らしい世界がこの映画に広がりを齎している。 それは、意外にも映画を観ながら静か
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