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「ディス・イズ・ボサノヴァ」 RSS
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アクセス数:1327
投稿日時 2007/8/4 9:20:28
更新日時 2007/8/10 9:55:10
今日公開の「ディス・イズ・ボサノヴァ」(←関連サイトです)は、ブラジルで’50年代に生まれたボサノバの歴史を辿るドキュメンタリー作品、とのとこで、いずれ見てきたいと。

昨夜「ニュース23」に、現役のベテランボサノバシンガーの一人、カルロス・リラが出演して2曲歌い、この作品の紹介もありましたが、彼と「ボサノバの神」とも呼ばれるジョアン・ジルベルト・アントニオが共同プロデュース。

日本にもボサノバファンは結構多いそうですが、明るい曲、哀愁ある曲の両面の魅力があり、ゆったりしたリズムが、忙しない今の時代の中リラックス、リフレッシュ効力ありそうで、

スタンダードナンバーのジルベルトの「イパネマの娘」等特に好きな曲で、それらの発祥地でもあるリオの海岸の美しい風景を、カルロスとホベルト・メネスカルが案内役となって辿ったり、様々なシンガーの歌声が楽しみです。

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1 和みのボサノバ讃歌
投稿者:- 投稿日時 2007/8/10 9:55:10
更新日時 2007/8/11 9:37:52
見てきましたが、東京では渋谷Bunkamura近くのQーAXシネマでのみ、ここは私は初めての劇場で、入り口に年会費300円で会員になると毎月9日が1000円で鑑賞との案内掲示があり、昨日丁度9日でその手続きで1300円で。音楽ファン層かもしれませんが思ったより座席は埋まっていました。

案内役の、先日TVに出ていたカルロス・リラと、ホベルト・メネスカルから次々シンガー達、ゆかりの場所等紹介され、ボサノバ通なら余裕で楽しめたかもしれませんが序盤やや慌しい展開。

歌ったシンガーで知るのは私はジョアン・ジルベルト、唯一アルバム録音が手元にあるナラ・レオン、「イパネマの娘」を歌っていたフランク・シナトラとアストラッド・ジルベルト位でしたが、ベテランシンガー陣の味わいある歌声で、新たに記憶に残った名前も。

郊外で労働者階級が騒いで楽しめたサンバに対して、ボサノバは中産階級の若者達が生んだとのことで、囁くような歌い方のルーツは、その住宅事情で彼らが集まったアパートの壁が薄く、近所からクレームがつくためなるべく小さい声で演奏していたから、というボサノバのソフトさに似合うエピソード等印象的。

メネスカル氏が自分の「小舟」という曲を歌う際、そのメロディが舟の動く音のリズムから生まれたという話等、ごく自然にギターをつまびき優しい歌詞を歌い出す、生活の中でメンタル的にも自然発生的に生まれた音楽、という印象も改めて。

元々12世紀フランスのリュートという楽器を持った吟遊詩人の音楽に似ている、とか、様々な音楽の影響を受け、ブラジルの大衆音楽サンバを基に生まれたという歴史、演奏法や歌詞の解説等、盛りだくさんで1度見た限りではやや消化不良気味かもしれませんが、

やはり、映像自体は見たことはあっても、曲をバックにしての、独特の大キリスト像から俯瞰のリオの街並み、「イパネマの娘」の舞台の眩いイパネマ海岸の風景等、夏らしくもあり一時頭と身体和みの作品、だったでしょうか。
 
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