昨日見てきましたが、観客は意外と中〜高年層中心、地味めスポーツ、とは思う卓球を+カンフーでアクションものにしたアイデア、「燃えよ!ドラゴン」を半端に借りた内容、という評などもあるようですが、久々の余り何も考えず、楽しむ系作品。
主演のダン・フォグラーは、ずんぐりした体格や、劇中歌を歌っていたり、とぼけぶり等、この作品でトニー賞受賞の新人コメディアンらしいですが、ジャック・ブラックが重なるようなキャラクター。思えば私はアクションもの新作は「M:i:V」以来でしたが、それにも出ていたのだったマギー・Qの、エキゾチックなスキのない卓球名手美女ぶり。2人のミスマッチなロマンスも、どこかコミカル。クリストファー・ウォーケンが、裏社会の首謀者を怪演。
暗黒界の試合のデスマッチ、という非情なハードボイルド性もありましたが、日本代表が相撲のまわし姿で試合したり、スプーンやハエ叩きの真剣かつバカバカしい特訓、CGでの、初めて見たステージでの「卓球ショー」、台もルールも無視、野外でのラリー等、あり得ない光景の数々。やや記憶薄れてますが「ピンポン」の方が、まだ真っ当に卓球シーンを映像化、今回は卓球はあくまでアクションの要素、という感じ。(検索中、同タイトル「燃えよピンポン」('00)という大阪舞台の邦画もあったと発見)
一緒に行った友人は、大学進学の時上京して、同郷の同じ高校の卓球部でしたが、感想は理屈抜きに楽しめた、という所、特に卓球に馴染みあるから、感慨も深い、という内容でもなかったとは思いますが、まあちょっと珍しいものを見て、やや疲れ気味の脳・心が一時緩んだ、という所でしょうか。
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