| 映画 |
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「マリー・アントワネット」(←関連サイトです)、昨日20日(土)公開され、いずれ見てきたいと思います。 個人的には、前作「ロスト・イン・トランスレーション」の雰囲気が結構好感触だったソフィア・コッポラ監督の新作、題材が歴史上様々な話題で有名な王妃マリー・アントワネット、とのことで、昨年カンヌ映画祭出品の際の情報以来の注目作。 14才でオーストラリアからフランス王家に嫁ぎ18才で即位、その華やかで波乱の生涯は、宝塚歌劇でも上演された池田理代子のコミック「ベルサイユのばら」が思い出されますが カンヌではやや冷たい反応だったらしいですが、コッポラ作品「ヴァージン・スーサイズ」にも出ていたキルスティン・ダンストが演じる、孤独で奔放な王妃アントワネット。忠実な歴史スペクタクル、というよりは歴史の波間に生きた一人の女性の心の揺れの軌跡を追った物語、としても見ものでしょうか。 王妃生誕250周年とのことで、フランス政府の協力の下、ヴェルサイユ宮殿での大規模な撮影、宮廷の貴族達の艶やかな衣装や靴、また、フランスの老舗が手掛けたという数々のスウィーツ(キャンディやケーキ)も楽しみです。 ご覧になった方、なる予定の方の率直な感想、批評、コメントある方等自由にどうぞ!(投稿でもメールでも結構です) (受賞関連、公開になった新作等、意識してではありませんがややまとめての投稿になりました。)
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| 先日新作DVDリリースされたフランス・カナダ合作のTVドラマを見て、こちらに。マリー・アントワネットの生涯を栄華から凋落まで含めて客観的に描いた歴史物語。 ヒロインのカリーヌ・ヴァナッスは、キルスティン程華はないもののやはり威厳、というよりキュートな魅力、幼いままにフランス王室に嫁ぎ、王政の元民衆の憤りの危機感のないまま奔放に贅沢の限りを尽くした末その終焉を迎えたのは同じで、 コッポラ版では特に描写なかったと思いますが、終盤、王妃の命取りになった「首飾り事件」(未見ですがヒラリー・スワンク主演で「マリー・アントワネットの首飾り」('01)として映画化もされたフランス革命の一因とも言われる詐欺事件)の件も。 こういう教科書的な作品と比べると、コッポラ版本作のこだわりとして改めて、その美しく華やかなエキスだけ取り出して創り上げた、砂糖菓子のような徹底した夢の宴の世界、で、王妃の一女性としての繊細な内面、孤独のニュアンス等も、コッポラ版の方が描かれていたと感じられました。 http://posren.livedoor.com/detail-99084.html
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| 今回アカデミー賞で、本作が祝・最優秀衣装デザイン賞受賞、です。作品の数だけ魅力(又は欠点)も様々で、時間と試写会以外ではお金を使って見た以上なるべく魅力を記憶に残したいと常々思いますが 内容の深みはさておき、過去2度の同賞受賞経験のあるイタリアのミレーナ・カノネロが手掛けたらしい、当時のフランス宮廷のパステル調のドレスや靴の数々は、やはり主に女性向けかもしれませんが、視覚的にも一時浮世を忘れさせられる、徹底した華やかさのインパクト、でした。 http://www.dondetch.com/movie/m&v-2.html(下方の「その他の部門一覧」をクリック)
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| 先日見てきましたが、とにかく期待に違わず、煌びやかなパステル調のドレス、靴、贅沢な食卓、スウィーツの数々、舞台となる宮殿の家具のレトロな豪華さ等堪能作品。 無邪気なままフランス王家に嫁ぎ、同様に幼く無骨な夫ルイとの満たされぬ結婚生活の中、寂しさを紛らわす贅沢なファッションや遊戯。私はキルスティンは「モナリザ・スマイル」以来で、余り気高さ、という感ではなく、彼女の王妃役、というのはどうか?と思いましたが、彼女ならではのキュートでコケティッシュな華やかさと孤独の影のある王妃。 フランス郊外の風景も伸びやかで、幼い娘テレーズと過す、花と緑と光に溢れた別邸でのシーンも美しい映像が印象的で気に入った部分ですが、そういう栄華の生活の崩落後は描かず、フランス革命への危機感も薄いまま、一少女〜女性の王妃としての夢の宴を描いた作品、として、深みには欠ける内容が、カンヌ等での不評の素かもしれないですが 個人的には、しばし浮世を忘れさせられる、これでもか、という徹底した絢爛さ、は結構気に入りました。 音楽もクラシックに混じって、優雅な歴史作品としてはミスマッチな感のロックが流れ、意表をつかれたり、やはり舞台や内容は異なっても「ロスト・イン・・」と同種の淡く少し切ない後味で、ソフィア・コッポラ作品は今後も気になる所です。
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