
ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエヴァー」という曲のイントロ音。これはオルガンの音をテープに録音し、それを逆回転したサウンドである。ビートルズはこの手法をアルバムリボルバーの「トゥモローネバーノーズ」という曲あたりから行っている。いわゆる彼らのサイケデリックサウンドには欠かせない音なのである。最近のJPOPでもこの手法をとりいれているアーティストがいる。ラブサイケデリコのアルバムEarly Timesの15曲目、Everyone, Everyone(これはジョンレノンのgive peace a chanceに似ていないか?)のイントロはドラムの音の逆回転である。ごく最近では一青窈のベストアルバムの10曲目「さようならありがとう」のイントロのギター音でも逆回転サウンドが聞ける。(よく聞かないとわからないよ)。今はデジタルサンプリングマシンがあるのでテープを逆回転する必要はないが当時はほんとに音符を逆から演奏し、それを逆回転させたのである。普通の4トラックのカセットテープを2トラックのカセットテープレコーダー(サウンドミキシング用に昔売っていた)でA面を再生するとB面側が逆回転サウンドになる。わかるかなぁ?
写真はマジカルミステリーツアーのレーザーディスクの画像。エンディングのポールだけが黒いバラをさして(当時ポール死亡説がでた)踊るMother Should Know。 |