に魅せられたガートルード・ベルは、イラク独立への道筋をつけるという歴史的な事業にかかわったそうです。次は「う」「東」です。
>「波瀾万丈を感動的に…アラブ理解するバイブル」
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世界中が原油高の嵐に見舞われるなか、中東に関する書籍が注目されている。米国人ジャーナリストのウォラック・ジャネット著、内田優香翻訳の「砂漠の女王−イラク建国の母ガートルード・ベルの生涯」(ソニー・マガジンズ刊、2625円・税込み)も、アラブを理解するバイブルとして人気の1冊だ。
本書は、後に「イラクの母」と呼ばれるようになった英国人女性ガートルード・ベルの伝記。ガートルードは、英国の大富豪(鉄鋼王)の令嬢として生まれながらも中東に魅せられ、外交官としてアラブ社会の近代化に尽くす。ずば抜けた諜報(ちょうほう)活動を通じて英国との友好関係を図りつつ、イラク独立への道筋をつけるという歴史的な事業にかかわった。
本書は1人の女性の波瀾(はらん)万丈の人生を感動的に描くとともに、アラブ社会のさまざまな疑問を解き明かしてくれる。翻訳の内田氏は、在クウェート日本大使館専門調査員などを経験した中東の専門家。現在は民主党の国際局に勤務している。
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