| 教育 |
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| その武士道の相撲界から殺人事件が起きた。度重なるリンチがこの事件をもたらした。北の湖理事長は、まるでひとごとのように時津風親方の責任にして解雇しただけだ。 過去にも、このような事件はあったというが調べようともしない。その相撲界の体質には目が行かないのである。 武士道とは、封建支配体制を支えるためのもので、忠誠、犠牲,信義、恥、礼儀、質素、倹約,名誉、なさけなどを重んじるそうである。 「武士道と言うは死ぬことを見つけたり」とは葉隠のことばであるが、所詮、将軍家を支え、敵を倒すため、いさぎよく死ぬ思想である。 言葉を変えて言えば、上等な殺し屋の道である。 博愛の精神などあってはならない。それでは人は殺せない。そのような武士道の狭さが生んだ悲しい事件であったのだろうか。 ヨハネの福音書8章3〜11節 律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を連れて来て、真ん中に置いてから、イエスに言った。 「先生。この女は姦淫の現場で捕まえられたのです。モーセは律法の中で、こういう女を石打にするように命じています。あなたは何と言われますか。」 イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に石を投げなさい。」 彼らはそれを聞くと、年長者から始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。 イエスは身を起こして、その女に言われた。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。」 彼女は言った。「だれもいません。」 そこでイエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今から決して罪を犯してはなりません。」 時津風親方の間違いは、自分は何の責任もなく、ただ力士斉藤俊さんを悪者にしたことから起きた事件ではないでしょうか。 この世で正しい者など一人もいないことを、われわれ大人なら知るべしなのかも知れません。
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