2008/7/29  17:11

日本語版Sex and the City  映画

先日深夜にTVを見ていたら、SATCを放映していた。
このシリーズ、な〜んども見ている。何回見ただろう、数え切れない。
もともとファンじゃないんだけど、エバ村での唯一の友がTVだったわけで、
そうすると再再々放送ぐらいまで、同じエピソードをずっと見たことも。汗

30代独身ニューヨーカー達のファッションが、生き方が、おしゃれ♪と
もてはやされているが、あまりにありえないシチュエーションで、
実は私はあんまり共感していない。

それでも、第一シーズン、特に最終話は見る価値があると思う。
そう、あの悲哀名作映画『The way we were』の主人公にキャリーを例えるエピソード。
このエピソードに共感したければ、ぜひともこの映画はおさえておくべきだろう。
(邦題は『追憶』)
製作者はもともとこの一話を作りたいために、ドラマ化したのでは?とさえ考えてしまう。
それぐらい、この一話にはSATC全てのエッセンスが凝縮され、完成度も高い。

そしてそれ以降は、なんだか取って付けた様な話題性重視のお粗末なお話ばかりで
(男性も大したことないのばかりを、とっかえひっかえ)、特に酷いのが最終シーズン。
ハッピーエンドにするが故に、キャリーがキャリーじゃなくなっていくストーリー。
今までのコンセプトって何だったの?という、てきと〜さ。他の登場人物も然り。

※でもっ、シャーロットの選んだ道は好き。4人の中で最も打算的ながら、想定外の苦労もたくさんした果てに、全てを手に入れた彼女。
→特に、エリザベス・テイラーの半生ドキュメンタリーを見た後に、意を決してミランダの子供誕生日会に行くエピソードはとても感動的。(シャーロットはもともと妊娠しにくい体質で、誰よりも子供を望んでいるのに、なかなかできない。ようやく出来た!と思ったら流産・・。そんな中、まったく想定外の妊娠・出産をする親友ミランダ。ミランダの子の誕生パーティには、「とても祝福しになんて行けないわ」と家で凹んでTVを見ていたシャーロット。偶然彼女の永遠の憧れ、女優エリザベス・テーラーのドキュメンタリーを見て、数々の困難を乗り越えた強さと美しさに、自分のネガティブさを反省するのだ。そのマイナス発想を払拭するためにも、いつもの様におしゃれをして、晴れ晴れとエリザベス・テイラーの如く親友のパーティーに出かけるのであった。)

主役4人の性格&顔写真は、こちらをご参照くださいませ↓
http://www.tsutaya.co.jp/movie/sp/satc/cast.html

8月23日〜の映画公開を祝してのTV放映とのことだが、
日本語吹き替えをはじめてみて、その声と話し方の『いやらしさ』に
絶句っっっ。絶対、字幕で見るべし。日本語版は、登場人物の良さが全て裏目に出ています。英語版(というか本来の)キャリーは、もっとカラッとしていて、
さっぱりしている中に、時おり可愛さがキラリ☆と光る感じがするんだけどね。

映画もおそらく初日あたりに見に行っちゃうけど
結局、第一シーズン最終話を超えるエピソードはないのだろう、とも分かってはいる。
こういうのって、お祭り気分だよね。
スターウォーズ・ファンが駄作だと分かってても新シリーズを見に行く心理が今ならわかる。




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