2008/4/29 12:50
Prix de Lausanne 2008 Ballet
よいお天気で今日も洗濯物がバルコニーでひらひら揺れている
昨日はMcLoughlin'sの2周年記念お客様感謝デーで店はいつもの顔ぶれでいっぱいになった
主人と疲れ切って今日はゆっくり家で過ごす一日。
さてさて、私のところにも今年のローザンヌバレエコンクールのテレビ放送を観た?
感想を是非ブログに書いて、とリクエストがメールで来たので書いてみようと思う。
クラシック部門はこの数年オーケストラ音源になってしまったと思っていたら、
コッペリアのスワニルダのヴァリアシオンを踊った一人の音源がピアノ演奏だったのには驚いた。
きっと音源は出演者個人で選択できるようになったのか、と思う。
でもあの昔の決戦は生ピアノの演奏が大好きだった私には、
音源だけの評価で言うとどこでもあるコンクールや発表会みたいで、
やっぱりローザンヌの決戦は生ピアノのヴァリアシオンが
ふさわしく、緊張感もあって良いのに。。。。と思わずにはいられない。
あのピアニストを是非やってみたいものだと、かねがね思っていたのに。
(本当にやってみたかった、残念)
このコンクールの解説をずっと昔になさっていて辛口コメントで
日本でも超有名だったCB女史と今月お仕事を終えたばかりだけれど、
彼女も生ピアノの演奏のレッスンの大切さや音の間合いを
とても大切に大事にされる方だったので、今更ながらその時代にはすべて
ピアノ演奏の決戦だったことが古き良き時代に思える。
よくある質問で、ピアノで弾くのが好きなヴァリエーションは何ですか?にお答えすると
前述のコッペリアのスワニルダ、ジゼルの一幕、と村娘の元気な感じが続くけれど、
ピアノで弾くのは難しいけれどライモンダのヴァリエーションは全部好き。
特に最近コンクールでよく踊られるあのゆったりしたヴァイオリンの音色が美しい
ヴァリエーションはバレリーナ達にも大人気なので弾いていて楽しいし、
グラズノフのエキゾチックな旋律は凄く綺麗。
よく、楽譜をお持ちですか?と聞かれるのだが、いいえ、持っておりません。
全部
コピーです、と言うのが現状。
ピアノがメインのヴァリエーションもあるからとても弾きがいのある作品である。
調べてみたらこんなのもあるみたいなので、ご興味のある方は是非是非!!
http://www.world-records.jp/rentallist/rental1.html
(ピアノの譜では無く吹奏楽用の編曲版みたいですが。)
逆に弾くのが苦手なヴァリアシオンは、『眠れる森の美女』の男性ヴァリアシオン、
あのタランテラの左手のリズムは本当に難しい。
あとゆったりしたアダージオの曲でプレパラシオンの音無しに
第一音からパが始まるものや(オーロラとか)、音より先にダンサーが
ジュッテアントゥールラッセして着地する少し前に音を下さい的なのは、
そそっかしい私は妙に緊張してしまい苦手(笑)
もうこんなに長年やって来てるから流石にだいぶ慣れたけれど。。。
よく注意して聞いていると白鳥の男性ヴァリアシオンもローザンヌのコンクールでもそうだけれど、
ないはずのプレパラシオンがついていたし、もしオーケストラボックスに指揮者がいれば問題ない
第一音もプレパラシオンをつけることでテープの音源でも安心して出られるようになっている。
凄く安全な感じがするのだけれど、舞台で全幕物を観る時の私の楽しみは
実はあの緊張感である。
そしてヴァリアシオンの伴奏をする時も苦手ながらもあの緊張感が芸術の為に必要な緊張感
なのだ、と思ってしまう。
ダンサーがどうの、という前にピアニストとして音楽的な観念から
コンクールを評価してしまうのは、職業病かもしれないけれど、
音に遅れていてすっきり見えない、というダンサーは確かにいた。
出場者が多過ぎて時間の関係で何だろうけど、ヴァリアシオンの途中で解説が入るのは
スケートや体操競技の実況みたいでスポーツ番組みたいに見えてしまって残念だった。
私自身、かねがねスケートや体操でも競技中は解説を控えられないのかなーと思っていたので、
遂にこのコンクールの放送でも、しかもバレエなのに解説が入るのは解せない。
John Neumeierのコンテンポラリーの振り付けは素晴らしい。
踊りから音楽への理解が滲み出て来る様な動きは素晴らしい。
まだ少年少女には難しすぎるかと思う様な課題だったのに、
さすが決戦に残ったダンサー達、それぞれに素晴らしかったと思う。
私がダンサーだったら、『シンデレラストーリー』を選んだかな?
あのシニカルなプロコフィエフの旋律と振り付けは絶妙。
でもドヴォルザークも、ショパンもバッハも、ショスターコヴィチもフォスターも、
全部私の好きな踊りだったので、私は音楽と踊りを本当に楽しんで観た。
というのがピアニストな私の感想である
さて、何を隠そう、こんなに忙しいのに作曲活動が佳境に入って来た。
前も書いたが、今書いてる作品はピアノ曲と、サックスとピアノのための曲。
毎日私の頭の中で響いている。
絶対来月半ばに完成させるぞー(〆切りは来月末)
頑張ります

昨日はMcLoughlin'sの2周年記念お客様感謝デーで店はいつもの顔ぶれでいっぱいになった

主人と疲れ切って今日はゆっくり家で過ごす一日。
さてさて、私のところにも今年のローザンヌバレエコンクールのテレビ放送を観た?
感想を是非ブログに書いて、とリクエストがメールで来たので書いてみようと思う。
クラシック部門はこの数年オーケストラ音源になってしまったと思っていたら、
コッペリアのスワニルダのヴァリアシオンを踊った一人の音源がピアノ演奏だったのには驚いた。
きっと音源は出演者個人で選択できるようになったのか、と思う。
でもあの昔の決戦は生ピアノの演奏が大好きだった私には、
音源だけの評価で言うとどこでもあるコンクールや発表会みたいで、
やっぱりローザンヌの決戦は生ピアノのヴァリアシオンが
ふさわしく、緊張感もあって良いのに。。。。と思わずにはいられない。
あのピアニストを是非やってみたいものだと、かねがね思っていたのに。
(本当にやってみたかった、残念)
このコンクールの解説をずっと昔になさっていて辛口コメントで
日本でも超有名だったCB女史と今月お仕事を終えたばかりだけれど、
彼女も生ピアノの演奏のレッスンの大切さや音の間合いを
とても大切に大事にされる方だったので、今更ながらその時代にはすべて
ピアノ演奏の決戦だったことが古き良き時代に思える。
よくある質問で、ピアノで弾くのが好きなヴァリエーションは何ですか?にお答えすると
前述のコッペリアのスワニルダ、ジゼルの一幕、と村娘の元気な感じが続くけれど、
ピアノで弾くのは難しいけれどライモンダのヴァリエーションは全部好き。
特に最近コンクールでよく踊られるあのゆったりしたヴァイオリンの音色が美しい
ヴァリエーションはバレリーナ達にも大人気なので弾いていて楽しいし、
グラズノフのエキゾチックな旋律は凄く綺麗。
よく、楽譜をお持ちですか?と聞かれるのだが、いいえ、持っておりません。
全部
コピーです、と言うのが現状。ピアノがメインのヴァリエーションもあるからとても弾きがいのある作品である。
調べてみたらこんなのもあるみたいなので、ご興味のある方は是非是非!!
http://www.world-records.jp/rentallist/rental1.html
(ピアノの譜では無く吹奏楽用の編曲版みたいですが。)
逆に弾くのが苦手なヴァリアシオンは、『眠れる森の美女』の男性ヴァリアシオン、
あのタランテラの左手のリズムは本当に難しい。
あとゆったりしたアダージオの曲でプレパラシオンの音無しに
第一音からパが始まるものや(オーロラとか)、音より先にダンサーが
ジュッテアントゥールラッセして着地する少し前に音を下さい的なのは、
そそっかしい私は妙に緊張してしまい苦手(笑)
もうこんなに長年やって来てるから流石にだいぶ慣れたけれど。。。
よく注意して聞いていると白鳥の男性ヴァリアシオンもローザンヌのコンクールでもそうだけれど、
ないはずのプレパラシオンがついていたし、もしオーケストラボックスに指揮者がいれば問題ない
第一音もプレパラシオンをつけることでテープの音源でも安心して出られるようになっている。
凄く安全な感じがするのだけれど、舞台で全幕物を観る時の私の楽しみは
実はあの緊張感である。
そしてヴァリアシオンの伴奏をする時も苦手ながらもあの緊張感が芸術の為に必要な緊張感
なのだ、と思ってしまう。
ダンサーがどうの、という前にピアニストとして音楽的な観念から
コンクールを評価してしまうのは、職業病かもしれないけれど、
音に遅れていてすっきり見えない、というダンサーは確かにいた。
出場者が多過ぎて時間の関係で何だろうけど、ヴァリアシオンの途中で解説が入るのは
スケートや体操競技の実況みたいでスポーツ番組みたいに見えてしまって残念だった。
私自身、かねがねスケートや体操でも競技中は解説を控えられないのかなーと思っていたので、
遂にこのコンクールの放送でも、しかもバレエなのに解説が入るのは解せない。
John Neumeierのコンテンポラリーの振り付けは素晴らしい。
踊りから音楽への理解が滲み出て来る様な動きは素晴らしい。
まだ少年少女には難しすぎるかと思う様な課題だったのに、
さすが決戦に残ったダンサー達、それぞれに素晴らしかったと思う。
私がダンサーだったら、『シンデレラストーリー』を選んだかな?
あのシニカルなプロコフィエフの旋律と振り付けは絶妙。
でもドヴォルザークも、ショパンもバッハも、ショスターコヴィチもフォスターも、
全部私の好きな踊りだったので、私は音楽と踊りを本当に楽しんで観た。
というのがピアニストな私の感想である

さて、何を隠そう、こんなに忙しいのに作曲活動が佳境に入って来た。
前も書いたが、今書いてる作品はピアノ曲と、サックスとピアノのための曲。
毎日私の頭の中で響いている。
絶対来月半ばに完成させるぞー(〆切りは来月末)
頑張ります

2008/4/30 23:01
投稿者:mika
2008/4/30 11:29
投稿者:わかな
ローザンヌの決戦がピアノの生演奏でなくなったなんて知らなかっ
た・・・。こっちに来てから数年は毎年ビデオに撮って送ってもらって
たけど、最近送ってこなくなった.昨日も母から、ローザンヌの決戦を
テレビで見たよとメールが来たので、録画してくれた?と聞いたら、
「忘れてた」って。ここはテレビが全てケーブルなので一番シンプルな
のしか契約してないから、バレエなんか放映してるのみた事ないよ。だ
いたい、ほとんどテレビをつけないから、いつ何やってるかも知らない
けど。
全然関係ないけど、数ヶ月前パールマンの演奏してるバッハのパル
ティータのCDを息子のために購入した。きれいな音を聴いて欲しいと
思って。それで、聴いてたら一曲とても聞き慣れた曲が入ってました。
バッハのパルティータなんて今まで自分から進んで聴いた事ないのにな
んでこの曲知ってんの???って悩む事数日、ローザンヌのコンテンポ
ラリー部門でよく踊られてるのだった。謎が解けてよかった。
た・・・。こっちに来てから数年は毎年ビデオに撮って送ってもらって
たけど、最近送ってこなくなった.昨日も母から、ローザンヌの決戦を
テレビで見たよとメールが来たので、録画してくれた?と聞いたら、
「忘れてた」って。ここはテレビが全てケーブルなので一番シンプルな
のしか契約してないから、バレエなんか放映してるのみた事ないよ。だ
いたい、ほとんどテレビをつけないから、いつ何やってるかも知らない
けど。
全然関係ないけど、数ヶ月前パールマンの演奏してるバッハのパル
ティータのCDを息子のために購入した。きれいな音を聴いて欲しいと
思って。それで、聴いてたら一曲とても聞き慣れた曲が入ってました。
バッハのパルティータなんて今まで自分から進んで聴いた事ないのにな
んでこの曲知ってんの???って悩む事数日、ローザンヌのコンテンポ
ラリー部門でよく踊られてるのだった。謎が解けてよかった。

しかもパールマンが演奏しているCD(1986録音版)は、
聴き倒していておそらく自分の持っているCDの中で
最も頻度高くCDデッキの中でまわっていると思います。
あの緊張感。
独りで人生とは。。私の将来は。。。。。等と浸る時に
(悩める浪人生の頃)毎日のように聴いていました。
今でもたまに凄く聴きたくなって、聴いてますよ。
というより、いつでも頭の中で鳴ってる名曲です。
今はソナタの3番、BWV.1005のAllegro assaiの気分です。
ちょっとご機嫌ですね。