2007/4/30  13:40

【茨城】そば打ち 伝説の里で味わう 土浦市  分類なし

2007年4月30日 東京新聞

そば打ちを指導する大熊さん=いずれも土浦市で


 往復一時間三十分ほどのハイキングで、関東平野の大パノラマを満喫し、伝説の里で手打ちそばを味わう。

 視覚と味覚を手軽に楽しめるのが平安時代の歌人・小野小町の伝説が残る土浦市小野の「小町ふれあい広場」だ。

 県内最大級の水車が回る広場には、農産物直売所や小町伝説を全国に発信する「小町の館」が。館内に、ギャラリーや地元産常陸秋そばを使った手打ちそばが味わえる「小町庵」があり、大熊利子さん(54)らの指導でそば打ちを体験できる。

 木鉢に入れたそば粉四百グラム、小麦粉百グラムを、二百三十ccの水を三回に分けて入れながら、粉に水を含ませるようにしてかき混ぜる。「季節、湿度で水の量を調節します」と大熊さん。まとまってきたら力を入れて練り込みに。

 練り込みを繰り返し、空気が抜けて表面につやが出たら、そば玉にしてのし板に。板に打ち粉をふり、そば玉を手で押しのばす。

 丸く平らな生地にしたら、めん棒で何度ものばし丸い生地を四角に。四角の生地を畳み、打ち粉をふったら、そば包丁で切って出来上がり。

 そば打ち体験は全工程約一時間。打ち上がった約四人前のそばは持ち帰りになるので、体験前に小町庵でそばを食べておくといい。お勧めは「天もり」八百四十円。サクサクの野菜の天ぷらと歯応えのある手打ちそばの取り合わせは絶妙。

 同庵のそばは一日百食の限定販売で、売り切れ次第閉店。土、日、祝日は百五十食に。小野小町の墓といわれる五輪塔や朝日峠展望公園、小野峠越えのハイキングを楽しんでから、そばを食べるのもいい。 (坂入基之)

関心のある方は…
 「小町庵」の営業時間は午前11時から品切れまで。午後2時半からのそば打ち体験は平日のみの予約制で、4、5人前持ち帰りで1組2000円。1日10組まで。予約申し込み、問い合わせは「小町の館」=(電)029(862)1002=まで。




2008/1/26  8:55

投稿者:アダルト
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