2008/5/14 14:43
10日経っても、まだ耳に残るあの音、あの声... jazz & 川嶋哲郎 ( sax )
好天に恵まれた高槻ジャズストリート、川嶋さん2日間ともご出演でしたが、私たちは、5月4日だけ拝聴。
まずは、特別編成「Passion of Asia」@高槻現代劇場大ホール。
安カ川大樹 (ベース)、吉見征樹 (タブラ)、竹澤悦子(箏、ボーカル)、そして川嶋哲郎(サックス、フルート)という、贅沢な顔ぶれ。いや、「異色の」と言うべきか....
私は少しでも川嶋さんに近い席をと思ったのに、夫が竹澤さんの箏の真ん前に2つ席が空いているのを見つけ、そちらへ移動。夫唱婦随、正解でした(笑)。17絃の箏なんて、私は、生で見るのは多分初めて。琴柱(ことじ)も、大きくて、興味津々。
去年リリースされた川嶋さんと竹澤さんのデュオCD 「Passion of Asia」、デュオ3作の中で、川嶋さんが一番遠慮なく自己の世界を追求し吹いてはって、きっと竹澤さんも?と、サックスと箏がこんなにも自然に融合していることに驚嘆( 2007年8月29日の日記に感想)したものでしたが、この2人に、やはり深い表現を追求し続けてはる安カ川さんのベースと、お噂を伺うだけで私は未聴の吉見さんのタブラが加わると、いったい、どんな世界に?
曲は全て、CD「Passion of Asia」から。
"FUJI" "CHURA-DAMA" 。川嶋さん、ソプラノサックス。素晴らしい音色の、竹澤さんの箏。
川嶋さんテナーに持ち替え、"SANMENKYO"。タブラを叩く吉見さんの「声」が加わるのですが、それをどう表現すればいいのか... 歌、ではなく、タブラに、さらに細かくリズムを重ねると言うか... 独特の世界。川嶋さんのお話によると、これが出来ないと、タブラ奏者にはなれない、とのこと。インド音楽で聞かれるこの「声」は、ボーカルの人ではなかった、と知りました。
で、待ってました!「いつもここに」。川嶋さんの作詞作曲。少々気恥ずかしくなるほどの(すみません)、ストレートな詞。竹澤さんの声、歌唱力 (いや、こんなありふれた言い方はしたくないのですが... ) と表現を得て、の、世界。一言一言、とても丁寧に歌われて、CDを聴いた時と同様、「落つる涙ぞ... 」...
安カ川さんの、弓での重厚感溢れるソロにも聴き惚れました。やっぱり、いいなあ、安カ川さんのベース。
そして、"MILYANG ARIRANG"。一音一音気を抜かないでお腹からしっかり出される声。抑制がきいているから、一層迫力もあり、歌い出しから圧倒され、そしてとにかく気持ちが良い。小さな打楽器(CDのライナーノーツにある「ケンガリ」?)を奏しながら、また、同じ撥?で、箏の絃を叩くなど、耳も目も惹き付けられる演奏。朝鮮半島の伝統芸能、「パンソリ」を思わせました。
「高槻ジャズスト」では、異彩を放つ構成であり演奏だったと思うのですが、川嶋さんの妥協のない「今の世界」は、聴く人の心をしっかり捉えたと嬉しく確信したことでした。
画像アップ、お二人のOK、いただいています。いい笑顔♪

To be continued...
まずは、特別編成「Passion of Asia」@高槻現代劇場大ホール。
安カ川大樹 (ベース)、吉見征樹 (タブラ)、竹澤悦子(箏、ボーカル)、そして川嶋哲郎(サックス、フルート)という、贅沢な顔ぶれ。いや、「異色の」と言うべきか....
私は少しでも川嶋さんに近い席をと思ったのに、夫が竹澤さんの箏の真ん前に2つ席が空いているのを見つけ、そちらへ移動。夫唱婦随、正解でした(笑)。17絃の箏なんて、私は、生で見るのは多分初めて。琴柱(ことじ)も、大きくて、興味津々。
去年リリースされた川嶋さんと竹澤さんのデュオCD 「Passion of Asia」、デュオ3作の中で、川嶋さんが一番遠慮なく自己の世界を追求し吹いてはって、きっと竹澤さんも?と、サックスと箏がこんなにも自然に融合していることに驚嘆( 2007年8月29日の日記に感想)したものでしたが、この2人に、やはり深い表現を追求し続けてはる安カ川さんのベースと、お噂を伺うだけで私は未聴の吉見さんのタブラが加わると、いったい、どんな世界に?
曲は全て、CD「Passion of Asia」から。
"FUJI" "CHURA-DAMA" 。川嶋さん、ソプラノサックス。素晴らしい音色の、竹澤さんの箏。
川嶋さんテナーに持ち替え、"SANMENKYO"。タブラを叩く吉見さんの「声」が加わるのですが、それをどう表現すればいいのか... 歌、ではなく、タブラに、さらに細かくリズムを重ねると言うか... 独特の世界。川嶋さんのお話によると、これが出来ないと、タブラ奏者にはなれない、とのこと。インド音楽で聞かれるこの「声」は、ボーカルの人ではなかった、と知りました。
で、待ってました!「いつもここに」。川嶋さんの作詞作曲。少々気恥ずかしくなるほどの(すみません)、ストレートな詞。竹澤さんの声、歌唱力 (いや、こんなありふれた言い方はしたくないのですが... ) と表現を得て、の、世界。一言一言、とても丁寧に歌われて、CDを聴いた時と同様、「落つる涙ぞ... 」...
安カ川さんの、弓での重厚感溢れるソロにも聴き惚れました。やっぱり、いいなあ、安カ川さんのベース。
そして、"MILYANG ARIRANG"。一音一音気を抜かないでお腹からしっかり出される声。抑制がきいているから、一層迫力もあり、歌い出しから圧倒され、そしてとにかく気持ちが良い。小さな打楽器(CDのライナーノーツにある「ケンガリ」?)を奏しながら、また、同じ撥?で、箏の絃を叩くなど、耳も目も惹き付けられる演奏。朝鮮半島の伝統芸能、「パンソリ」を思わせました。
「高槻ジャズスト」では、異彩を放つ構成であり演奏だったと思うのですが、川嶋さんの妥協のない「今の世界」は、聴く人の心をしっかり捉えたと嬉しく確信したことでした。
画像アップ、お二人のOK、いただいています。いい笑顔♪
To be continued...
