2008/5/16 13:52
川嶋哲郎 (サックス)×竹澤悦子 (箏)Duo! (5月4日、高槻JS) jazz & 川嶋哲郎 ( sax )
「ジャズイベント」にあって、ひょっとして、もっとも「ジャズ」から遠いデュオだったかも?
まぁ、ジャズとか洋とか和とか、こちらが勝手にカテゴライズしているだけで...
現代劇場文化ホールレセプションルームで、お二人の出番の6時まで、前の席を狙いつつ3グループの演奏を聴きましたが、心地良く美しいメロディーでも緊張感に欠けたり、久々に聴く大音響エレクトリックサウンドはノリも良く楽しかったけど(会場は満杯状態)、もう既にどこかで誰かがやっている類の演奏、この人でなくても出来る音楽と思われたり(牧知恵子さんのピアノは、もう少し聴きたかった)、こういう風に演奏するのが、あるいは歌うのが、「ジャズ」という思い込み.? で、確かに「ノリ」も「ウケ」もいい.けど、その一方、「不自由」そうでもあり... 等々、あれこれ思うこと。
皆さん、これからどんな風に変わっていくのか、変わらないのか、またの機会を楽しみに。
で、サックス&箏のデュオとなると、そのレベルの高さを知らないで、「ジャズストリートで聴くジャズ」のイメージと少々異なるからか、それとも、御大ゲストご出演の大ホールへ向かったのか、お客さん少々減り、私たちラッキーにも最前列へ。
メロディー、コードワーク、スケール、ビート.... etc. という「ジャズのお約束事」タップリ(笑)の音楽の後に聴く、川嶋サックスと竹澤箏の、何と、清々しい音!
「improvisation主体のcontemporary music を、伝統的な和楽器でやりたかった。」と、MCで川嶋さんはおっしゃっていたけど、竹澤さんという演奏者を得てこそ、の世界。自分のスタイル、方向性を見極めた表現者同士が持つ、強さ、自由、広がり。媚びもしないし、押し付けがましくもなく、あまりに「素直」に響いてくる音であり声であり...
丁寧に丁寧に表現される音の一つ一つ、緊張感に満ちしかも心地良い。底に流れているのがジャズ的ビートではなく、息のコントロール、呼吸のリズムであるのも心地良さの理由、と、私は勝手に解釈しているのですけど....
"Fuji" "Chura-dama" "竹田の子守唄”(しみじみ、いい曲です)”アリラン”そして、最後に"いつもここに" 。40分は、短い! もっとゆっくりじっくりお聴きしたい。あの時の「拍手」、会場の皆さん、同じ想いのはず....
竹澤さんとのデュオ、実は、去年の10月のソロ 2 days 2週連続を決める時に、少しお話していたのですが、あれだけの楽器、移動やセッティング等、私の力量ではチト困難と、見送りました。その後11月下旬に川嶋さんが交通事故に遭われたこともあり、今年3月は、私は是非ソロで、とお願いし、川嶋さんご自身もそのお気持ち強く、また、ソロ2 daysの企画,となったのでした.... いつか、実現すると良いのですが...
竹澤悦子さんの詳しいprofile等は、こちらをどうぞ。
http://www16.ocn.ne.jp/~et-koto/
邦楽界ではかなりのキャリアの方。上越教育大学の講師もされていて、「文楽 音と声と響き」の著者(私のバイブルの一冊!)である茂手木潔子教授ともいろいろお仕事をしてらっしゃいます。
さぁ、あとは、ソロで、高槻ジャズストリート2008、締めくくり!

まぁ、ジャズとか洋とか和とか、こちらが勝手にカテゴライズしているだけで...
現代劇場文化ホールレセプションルームで、お二人の出番の6時まで、前の席を狙いつつ3グループの演奏を聴きましたが、心地良く美しいメロディーでも緊張感に欠けたり、久々に聴く大音響エレクトリックサウンドはノリも良く楽しかったけど(会場は満杯状態)、もう既にどこかで誰かがやっている類の演奏、この人でなくても出来る音楽と思われたり(牧知恵子さんのピアノは、もう少し聴きたかった)、こういう風に演奏するのが、あるいは歌うのが、「ジャズ」という思い込み.? で、確かに「ノリ」も「ウケ」もいい.けど、その一方、「不自由」そうでもあり... 等々、あれこれ思うこと。
皆さん、これからどんな風に変わっていくのか、変わらないのか、またの機会を楽しみに。
で、サックス&箏のデュオとなると、そのレベルの高さを知らないで、「ジャズストリートで聴くジャズ」のイメージと少々異なるからか、それとも、御大ゲストご出演の大ホールへ向かったのか、お客さん少々減り、私たちラッキーにも最前列へ。
メロディー、コードワーク、スケール、ビート.... etc. という「ジャズのお約束事」タップリ(笑)の音楽の後に聴く、川嶋サックスと竹澤箏の、何と、清々しい音!
「improvisation主体のcontemporary music を、伝統的な和楽器でやりたかった。」と、MCで川嶋さんはおっしゃっていたけど、竹澤さんという演奏者を得てこそ、の世界。自分のスタイル、方向性を見極めた表現者同士が持つ、強さ、自由、広がり。媚びもしないし、押し付けがましくもなく、あまりに「素直」に響いてくる音であり声であり...
丁寧に丁寧に表現される音の一つ一つ、緊張感に満ちしかも心地良い。底に流れているのがジャズ的ビートではなく、息のコントロール、呼吸のリズムであるのも心地良さの理由、と、私は勝手に解釈しているのですけど....
"Fuji" "Chura-dama" "竹田の子守唄”(しみじみ、いい曲です)”アリラン”そして、最後に"いつもここに" 。40分は、短い! もっとゆっくりじっくりお聴きしたい。あの時の「拍手」、会場の皆さん、同じ想いのはず....
竹澤さんとのデュオ、実は、去年の10月のソロ 2 days 2週連続を決める時に、少しお話していたのですが、あれだけの楽器、移動やセッティング等、私の力量ではチト困難と、見送りました。その後11月下旬に川嶋さんが交通事故に遭われたこともあり、今年3月は、私は是非ソロで、とお願いし、川嶋さんご自身もそのお気持ち強く、また、ソロ2 daysの企画,となったのでした.... いつか、実現すると良いのですが...
竹澤悦子さんの詳しいprofile等は、こちらをどうぞ。
http://www16.ocn.ne.jp/~et-koto/
邦楽界ではかなりのキャリアの方。上越教育大学の講師もされていて、「文楽 音と声と響き」の著者(私のバイブルの一冊!)である茂手木潔子教授ともいろいろお仕事をしてらっしゃいます。
さぁ、あとは、ソロで、高槻ジャズストリート2008、締めくくり!
