2008/6/27  22:17

CM : 手作りTシャツ展  アート

ツアーリポートの幕間をお借りして宣伝です。

先日西荻窪のアート雑貨店"ニヒル牛2"に行ったところ、手作りTシャツ即売展をやっていました。
ニヒル牛→http://members3.jcom.home.ne.jp/nihirugyu1/

全然違う用事で行ったんですが、ずらり並んだ手作りTシャツはかわいかったりハチャメチャだったり。でもどれもとーーってもエネルギーーーーーッシュ!!
またたく間に感化された私は参加を決意、さっそく創ってみました。手描きで描いた薔薇の花の絵を、キルティングの綿入れチューブで縁取って葉っぱを刺繍。どう?微妙?
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2着創ってこっち↑は気に入ってる方。気に入ってない方はひっそりと、闇から闇へと納品してしまいます。Tシャツ展は、7/2までとのこと。

ところでついでに近況なんかも。↓

今日の私の夕ご飯はクロワッサン2個でした。

何故なら昨日、電車の中でおばあさんに席を譲ったんです。

電車の中で席を譲るというのは、私にとっては割と難しい行為。
何故なら、こちらから見てどう見てもよぼよぼのおばあさんだったとしても、ご本人の自意識がそうではなく、まだまだイケテるギャルじゃ、と思っていた場合、とはいえそんな自信もちょっと揺らぐ今日この頃だった場合などは特に、電車の中で席を譲られたことが致命傷になってめっきり元気が無くなるなんてことになりかねないため、私は席を譲る時、十分に譲る理由があるかどうか、どうしても吟味してしまうのですね。

という話をしたら、むこうはさっさと譲れと思ってるわよ、と知人に言われたんですが。

さて、そんな私にとってハードルの高い席譲りですが、昨日のおばあさんは、もう十分におばあさんだった上に足がお悪いようでしたので、これはもう、グレーゾーンはとうに超えていると思われ、勇気を出してさくっと立ち上がり、席を譲ったわけです。

案の定そのおばあさんは、私が完全に立ち上がるか上がらないかのうちに、「まあありがとうねー。」と言ってさくっと座ったので、よかったこのケースはやはり譲ってもいいケースだったと安堵したところ、そのおばあさんが、焼きたてなのを買ったのよ、と言って、なんともいい香りを放つ袋を私に。中にはクロワッサンが2個,入っていました。

私はありがたくいただき、なんせ車内は混んでいて私もあと1時間くらいは乗る予定だったので、まあ、クロワッサンくらいいただいても、いいかもね、くらいに思ったわけです。ここまでは美しい話。

ところが。

席を譲って次の駅に着いた時、なんとそのおばあさんの、隣の隣の席が空いてしまったのですね。しかも何故か誰も座ろうとしない。私はおずおずと席につきました。
だから、私が立っていた時間は、ほんの1分ほどだったわけです。

そうなると。

胸に重くのしかかるのがクロワッサンなんですね。
足の悪いお婆さんが、焼きたてのいい匂いに誘われて、一生懸命歩いてお店に入って買ったのであろうクロワッサン。
もしかしたら年金で買ったのかもしれないクロワッサン。

席を譲って混んだ電車の中、ずっと立ったままで辛い思いをしている私なら、もらう資格があったであろうクロワッサン。でも1分しか辛い思いをしていない私になんか、もらう価値はまったく無いにちがいありません。
おばあさんだって、もうちょっと待っていたら、クロワッサンを犠牲にすることなく、席にすんなり座れたわけですから、その方がよかったにちがいありません。

そんなことをぐるぐる考えているうちに車内はどんどんがらがらに。
私とお婆さんの間に座っていたふたりのうちの一人が席を立ちました。
もうひとりが降りてしまったら、私とお婆さんは,離れているとはいえ隣通しです。

私の手には、未だいい香りを放つクロワッサンが。
でもお婆さんの買い物籠は、からっぽです。

本気で祈りました。
私とお婆さんの間のひとりよ、立たないで、と。

果たして祈りは通じ、間にひとりを残して、お婆さんが先に降りてゆきました。
よかった。。。
これで、晴れてクロワッサンは私の物です。ありがとう、お婆さん。

というわけで、今日,夕ご飯はその、クロワッサン2個だったわけです。
コクがあって大変おいしいクロワッサンでした。

Tシャツ、明日納品に行きます。
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ツアーリポート、すぐ再開します。今度は今度こそパリの優雅な休日編。



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