2008/5/4  16:44

最速クロールの特徴  動画集(トップスイマー)

【E.SULLIVAN 50m FREESTYLE 21.28WR の泳ぎの特徴とは・・・】

21.28 NEW WORLD RECORD!!

クリックすると元のサイズで表示します

オーストラリアの五輪予選で、EAMON SULLIVAN 選手が、POPOV選手の時より
約0.5秒近くの短縮。50mで0.5秒は驚異的です。

ベルナール選手(仏)といい、短水路のドラガンヤ選手(ク)といい、五輪イヤーのタイム更新は
当たり前の現象ですが、それにしても速いッ!! 20秒台の記録も射程圏内!!

3名とも、S社の水着を着ている事は、ここでは触れないでおいて、その泳ぎの凄さ
はどこにあるか・・・ 「YOU TUBE」にお世話になって解剖してみました。

※この映像ですと、「2:51」辺りからの映像がみものです!!

特徴 其の1:スタート
スクーマン選手(南ア)のように、近年飛び込みは、腕を横から送り出す形が主流に
なりつつあります。飛ぶ動作+腕の振り出しで前への重心移動を助ける意味が
あるようです(※物理化学的な見解は、不明・・・要勉強)。


SULLIVAN選手のスタートは、上から回しこみ、飛んでいる時はまるで「鷲」が
空を飛んでいるような。。。

クリックすると元のサイズで表示します

特徴 其の2:浮き上がり
天井からの映像を見ると、浮き上がりが誰よりも前で、そして一番速く浮上!
スタート後の浮き上がりで差がうまれています。


足先からではなく、頭から浮上!とても合理的で、理想的な技術です。

特徴 其の3:ストローク
ストロークの全体の幅が狭いと思いました。入水は肩幅ですが、掻きは体軸に
対してかなり中心部から鋭くフィニッシュにもっていっているように見えます。


リズムも一定で、ちっともぶれない!上半身でねじり、下半身は安定してます。

特徴 其の4:リカバリー
リカバリーも特徴的で、私が大好きな「カヤッキング・クロール」で泳いでいます。
肘を伸ばしてリカバリー。遠心力を掻きに活かせるダイナミック動きです。


肘を伸ばすと、軸ぶれするものですが、水中の掻き方でバランスをとっています。

特徴 其の4:キック
驚きは、キックの打ち方ですが、膝幅は非常に狭く、太ももの動きが小さくて
膝先から細かく打ち込んでいるように見えませんか?


足先もあまり上がり過ぎていませんし、腰はプッシュに合わせて動いています。

【明日から伊豆で、マスターズ合宿が開幕します!】

今回の合宿は、4種目のグループに分かれての「レース技術向上」が
メインパートの合宿になります。

映像撮影技術を最大限に活用して、自分自身の目で、ストローク感覚
をあわせてもらいます。

たった二日の合宿ですが、大きなお土産を持ち帰って頂けるように、
スタッフ一同頑張りたいと思っております。

それでは、明日伊豆でお会いする皆様。体調万全でお越し下さい!

械LAST
八尋 大



コメントを書く


名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0