2008/1/10 21:40
ハーニャの庭で 生きる
自分の庭だと思っていたその場所は、ほんとうは、とっくに、もうずっと前から、誰かの住まいで、誰かの通り道でした。
表紙を捲ると作者どいかやさんからのこんなメッセージが記されています。
猫のハーニャは山の中腹にある家で暮らしています。
かわいらしい家には素敵な庭があってハーニャはその庭が大好きです。
季節はさまざまな実りを残しながら移り変わり、そんな季節を行交うたくさんの命、そして豊かな自然に囲まれてハーニャ自身も恋をしてお母さんになります。
移り行く季節の中で繋がっていく命のバトン。
そして、空も大地も風も太陽も・・・
“自分の庭だと思っていたその場所は、ほんとうは、とっくに、もうずっと前から、誰かの住まいで、誰かの通り道でした”
明日の朝日が待ち遠しく、そして自宅の庭やいつも行く公園にたくさんの命の営みを見つけに行こう♪
そんな風に思う一冊です。
















