2008/6/29  21:27

僕が初めて父親になった日  君が眠る前に

その日、僕は富士山の入り口にある針葉樹の森に囲まれた病院にいました。
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明け始めた朝はまだ晴れと雪雲が半分半分でまだ力のない淡い光が少しだけ舞う粉雪をキラキラと輝かせていて何だか幻想的な雰囲気。

夜に降った雪で病院へ続く道はうっすらと白く、まだ足跡もない病院へ続く道を考えた名前の響きを確かめるように呟きながら歩いていったのを覚えています。

僕には3人の子供がいます。

僕はいつからお父さんになったのだろう?
当然妻の妊娠と同時に父親にはなっているのだと思いますが・・・
最近、“父親になる”ってそんなに簡単じゃないかもしれないと思うのです。

それではいつから・・・?

新生児室でガラス越しに対面してから?
パパは君が目を覚ますのをずっと楽しみに時間を忘れて待った。

病院で初めて抱き上げた日から?
君はとても小さくて壊れてしまいそうで触れるのすら怖いくらいだった。

贈った名前を呼んだ日から?
初めてのプレゼントは考えるのにどれだけの候補と時間を費やしただろう。

初めて笑った日?
世界はこの時を待っていたのだと思った。

初めて寝返りをした日?
見ているだけなのにとっても疲れた(笑)

そう君のお陰で僕は毎日少しずつ父親になっていく

初めてハイハイして

歯がちょっとずつ生えてきて

つかまり立ちが出来るようになって

君が僕のことを初めてパパと呼んだ日

今まで聞いたどんな素敵な台詞よりも心を打ち
どんな有名なオーケストラが奏でる交響曲よりも感動した。

君の笑顔に今まで探していたものを見つけた。

三人三様、君たちと過ごす初めての毎日は驚きと発見の日々。
僕はまるで探検をするように父親になる道を探している。

先日は父の日でした。

僕の父は大学四年の時に亡くなった。
もしも叶うのなら
僕の家族を紹介したい。
僕の子供を抱っこして欲しかった。
あれも、これもしたかった、もっと親孝行してあげればよかった、と後悔します。

でも最近になって思うのです。
父を失ってしまったことでたくさんのことに気づくことが出来た。
もしかすると気づかずに当たり前だと思って通り過ぎていたかもしれないかった多くのこと。

父を失ったことは今でもとても寂しく思います。
父が今もいてくれたらって・・・
楽しいことや子供たちの成長を感じる度に思います。
それともどこかで見てますか?
僕はこの子たちと毎日を生きてますよ
遠くから見守って居てくださいね。

今日の絵本はは3人目の子供を自宅出産する家族のお話『おとうさんがおとうさんになった日』
「おとうさんはいつおとうさんになったのか」というテーマの中で、物語は進行します。
「おとうさん」が、「おとうさん」と呼ばれるようになった瞬間を、“景色が輝いて見える”や“くすぐったい”とお父さんになる喜びが優しく伝わります。
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僕はこれからも毎日“おとうさん”になっていきます。



2008/7/1  18:45

投稿者:Ange

パパさん、こんにちは♪お久しぶりです。
名前改めAngeです。今後とも宜しくどうぞ。
パパさんのハートにじんわり温かく染み渡る
このブログ大好きです♪これからも応援しています。パパさんはどんどんパパさんになっていくのですね〜。わたしもいつかママになれるかな?^^

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