2008/1/14  10:09

わかりきっていたこと。  ニュース

21世紀の口入れ屋稼業がバタバタと傾き始めました。リース屋さんが座長を務める会議が派遣業務の規制緩和を推進したのですから、働く人をリース扱いするのはわかりきっていたことでした。闇の世界の資金源だったために規制されたという「労供」の歴史から考えれば、「ニート」「ネットカフェ難民」が生まれ、格差が広がったのは、ごく当たり前。ところで、それを実行した政権を熱狂的に支持したおバカな国民は、責任をとらなくても済むと思っているのでしょうか。

違法な派遣業務/働く人をリース扱いとは
(河北新報)[2008年1月14日]
http://www.kahoku.co.jp/pub/koudoku/syoukai.htm
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2008/01/20080114s02.htm

 働く人があまりに粗末に扱われる現実を見るにつけ、強い憤りを覚える。
 厚生労働省は、違法な派遣業務などを繰り返していたとして日雇い派遣大手「グッドウィル」(東京、GW)に、労働者派遣法に基づき、事業停止命令を出した。
 事業停止命令は全708事業所が対象で、労働者派遣法で禁じられている建設、港湾業務などに従事させたり、派遣先企業からさらに別会社に派遣する二重派遣を行ったりした67事業所は4カ月間、ほかは2カ月間の停止となった。
 GWは昨年11月末現在の登録スタッフが290万人、顧客は7万社に上り、1日3万4000人を派遣しているとされる。
 当然、法を熟知しているだろうに、例えば、イベント新宿支店など5事業所では、2004年10月から昨年6月、東京都江東区と大田区の埠頭(ふとう)に、延べ1240人を派遣先から二重派遣し、港湾運送業に当たらせるなど、計延べ3万1000人を違法に派遣した。
 労働者派遣は当初、コンピューター技術者など専門分野に限られていたが、徐々に分野が拡大、1999年に原則自由化され、04年には製造業も解禁された。それでも、危険な作業や労働災害が多い建設、警備、港湾業務は認められていない。
 GWは、禁止業務に加え、二重派遣という違反まで重ねたのだから、過去の類似事例としては最も長い事業停止処分を受けたのは当然だろう。
 労働者派遣法の趣旨は、実際に働く人を受け入れて指揮命令する派遣先に代わって、派遣元が雇用主としての責任を負うことであり、これが二重、三重派遣となっては責任の所在があいまいになるばかりだ。第一、まるで働く人を機械と同様にリースするようなまねは人間の尊厳を冒す行為で、許されるはずがない。
 登録した派遣会社と1日だけの契約で、携帯電話や電子メールで指示され現場に出向く「スポット派遣」と呼ばれる日雇い派遣では、こうした二重派遣が横行していると言われる。
 現に今回、厚労省はGWから受け入れた派遣労働者を二重派遣したとして佐川急便グループの佐川グローバルロジスティクス(東京)など3社に事業改善を命令。別の港湾運送関連会社を告発している。
 日雇い雇用をめぐっては、給料の天引き、あまりに低い賃金水準、劣悪な労働環境、就労の場の突然の変更など、さまざまなトラブルが生じてきた。
 収入が安定せず、定住地を持てないなど、ワーキングプア(働く貧困層)を生み出す原因の1つにもなっている。
 正規雇用、長期雇用の視点で早急な改善策が求められよう。



2008/1/26  13:59

投稿者:訂正!

ジョブカフェ職員でちた。

2008/1/26  13:58

投稿者:ネットカフェ職員の日給は…

12万円でつ。
(但し、自民と繋がった狒々爺でないと、そのお値段は駄目でつ。)

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