2008/7/24 20:51
雑多な一日の中で光るクーポン 帰国→社会復帰活動
今日は午前と午後にそれぞれ異なる派遣会社の登録会でした。まずは某A社から。なぜ伏せ字なのかはすぐわかります(微笑)
さて用紙記入やスキルチェックを終えて面談へ。「実は丁度ご紹介したい案件がありまして」と中々いい調子です。内容は某私立大学の留学センターで、日本に来る留学生の受け入れ部門の欠員補充という形。時給は1500円、期間は11月ごろまでの短期だということです。
「○○さん(筆者の本名)ならおそらく大丈夫でしょう。流れとしては職場見学に行っていただいて・・・」
熱意を持って勧めてくださる営業担当氏。いい感じです。しかし筆者が正社員登用の可能性について尋ねるとこんな反応が。
「いや実は・・・申し訳ありませんが、絶対にないといっていいくらいです。正職員の方は同じ大学の卒業生であることが決まっているようなので。将来的には正社員での就業をお望みですか? ・・・いや、うーん、○○さんの場合は社会人経験が極端に少ないので・・・まあ、強いて言えばこれくらいですか(昔関西空港でやっていた輸入通関の仕事のところを指差す)。だからですね、おそらくこの状態だと応募されてもだいたい書類選考で落ちるでしょうから、今はとりあえず派遣でお仕事を始められて社会人経験を積んで」
「はあ、そうですか」(建前)
おいオッサン、お前ケンカ売ってるやろ(本音)
なんともはや。なんとしてもこの求人案件を埋めたい、そのため筆者を使いたいというのがミエミエの営業担当氏。そのため普通は言わないようなことを堂々と言ってきます。それにしても出ました海外の職歴はガン無視タイプ。たまにいるんですよねえ・・・でも、同じタイプが企業の人事にも沢山いるのでしょうから一応理屈は合ってます。
話によるとこの案件、面接らしい面接もなしで「職場見学」とともに「顔合わせ」を行って決定されるようです。紹介予定派遣とは違って審査は簡単なもよう。「面接で尋ねられることって何ですかねえ」と聞いたら「ククッ(笑)、そんな堅苦しいものじゃありませんよ」とのこと。そこで笑うなよと思うとともにちゃんと質問に答えろよと強く思ったのは言うまでもありません。
っていうか結局同意して、「できるだけすぐに」職場見学とやらに行くことになりました。っていうか折角いい案件なのにこいつのせいで泥が付いたような感じです。まあいいんですけどね。これで向こう3〜4ヶ月は仕事があり収入もあるということですから。本格的な仕事探しは契約終了が迫ったころに再開しましょう。おっと、まだ何も決まったわけじゃないですけどね。

場所を変えて霞ヶ関あたりの、ちょっとしたスペースで昼食。木が数本生えていて、木蔭にいると涼しく、文字通り生き返る気分です。さてこのあと近くのスターバックスでカフェイン補給しつつ時間をつぶした後、本日二社目の登録会へ。二社目は貿易業界では泣く子も黙る商船三井の人材派遣部門。とんでもなく巨大で豪華な自社ビルの7階でした。
もちろん親会社が海運業だからこの派遣会社も貿易関連に特化しています。で、どうして筆者があれだけ「もう航空貨物はこりごり」と言っていたのにまた貿易系の仕事を探しているかというと、これはひとえにキャリアプランニングの結果です。すなわちかつてやっていた、最近原油高のあおりを食っている空運を離れ(もう離れてますが)、これからも根強いニーズがあるだろう海運へ転身、派遣として働きつつ資格のひとつふたつ(貿易実務検定など)を取り、しばらく経ったら同じ業界で正社員転職。ひょっとして医薬品や医療機器の輸出入にかかわることにでもなってそういう知識が付けば、そっち方面で翻訳の仕事への道もつながります。そんなプランを立てていました。いたのですが・・・朝の話では仕事探しはひとまず決着っぽいので・・・でも、今更登録会を当日ドタキャンするわけにもいかず、と。
というわけで登録会に来たのですが、10分ばかり早く来てしまいまだ席が空いていないとのこと。というわけで総合受付の来客コーナーで書類記入をすることになりましたが、その壮麗さに驚愕。いくらかかってるんだ!? って感じです。椅子とテーブルのセットなんかどう見ても1セット20〜30万円くらいかかってます。さらに商船三井だけあってあちこちプリティな船の模型だらけ。豪華な応接セットと絶妙なコントラストです。いけませんねえ、なんとなくこの会社が好きになってしまいそうです。
そのあと奥の「キャリアサービス」部門に行ってスキルチェック。さすが貿易系だけあって「保有技能」のところにはNACCS(ナックス=通関情報プログラム)とかマニアックかつ見慣れたものがあります。そして面談へ。「ええと、通関士資格はお持ちじゃないのにAir-NACCSはご経験でいらっしゃいますか」「ええ、生鮮貨物専門のチームだったので他法令関係で」などとやっぱりこの業界でしかありえない会話が交わされました。ああ懐かしい・・・
ところで今度は午前中とは打って変わって筆者の海外生活を高く評価していただけました。さらに「これだけ英語圏での経験がおありでしたら、貿易事務系よりも営業系のほうがよろしいのでは」などという話。筆者はいわゆる営業は苦手なのですが、貿易で営業と言うとちょっと違います。他業界での「営業』はたしかこの業界では「開発」です。ってそれはひょっとして筆者の旧職場だけかもしれないのですが。とにかく、そこで紹介されたのがこんな案件。
「T町・・・あっ、ご近所ですね・・・の精密機械の製造と販売を行っている会社で、世界各地の顧客との連絡を取り、商品の受注や製品サポートに従事していただける営業の方をひとり募集しております。新規顧客の開拓は含まれておりません。時には国内外での展示会などにアテンドしていただく事も・・・だから海外出張もありますね。あ、ちなみに紹介予定派遣です」
く、苦しい・・・
どうしてそんな良さそうな案件がこのタイミングで現れるのやら・・・
でもまさか「実はこの前に行ってきた派遣会社さんから当面のお仕事はもらっちゃったんですよー、エヘヘェ」なんて言えませんからちょっと策を弄してみます。
「いや、しかし、紹介予定派遣って企業さんの方でも慎重になられますよね。二次面接があったりして選考に時間がかかって。もう帰国して以来二ヶ月も働いていないので、わたしはできれば今すぐに・・・」
「いえ、面接は一次だけで、スタートは即日です。順調なら8月1日スタートも可能なはずですが」
くううううううっ・・・
メチャクチャ苦しい・・・・・・
ここで奥の手を出しました。先週の木曜に受けた某外資系通信会社の二次面接の結果が今日か明日に出る予定だという話。申し訳ないがこの結果が出るまで待っていただきたい、と。ちなみに実話ですよ。するとなんと「良い結果が出るといいですね」と笑顔で言っていただきました。ああ、午前中の待遇に比べてなんて差なんだ・・・
しかもとどめが登録会の記念品。これまでジョブコム社の交通費1000円+クオカード1000円分と松下エクセルのハーゲンダッツミニカップ2個無料券がかなりいい線行ってましたが、商船三井の記念品は全く別系統のもの。それは何と、

貿易実務講座 基礎1・2
貿易実務講座 実務1・2
通関実務基礎講座
計5クラス分の講習無料クーポン券。
どちらも実際の仕事に役立つだけではなく、資格取得(貿易実務と通関士)への足がかりともなる重要なもの。しかも同社からの就業中か否かは問わずに使えます。ああ、なんて素晴らしい待遇なんだ・・・もうすっかり骨抜きになってしまった筆者でした。
帰ってくるぞ、と思ったり。
さて用紙記入やスキルチェックを終えて面談へ。「実は丁度ご紹介したい案件がありまして」と中々いい調子です。内容は某私立大学の留学センターで、日本に来る留学生の受け入れ部門の欠員補充という形。時給は1500円、期間は11月ごろまでの短期だということです。
「○○さん(筆者の本名)ならおそらく大丈夫でしょう。流れとしては職場見学に行っていただいて・・・」
熱意を持って勧めてくださる営業担当氏。いい感じです。しかし筆者が正社員登用の可能性について尋ねるとこんな反応が。
「いや実は・・・申し訳ありませんが、絶対にないといっていいくらいです。正職員の方は同じ大学の卒業生であることが決まっているようなので。将来的には正社員での就業をお望みですか? ・・・いや、うーん、○○さんの場合は社会人経験が極端に少ないので・・・まあ、強いて言えばこれくらいですか(昔関西空港でやっていた輸入通関の仕事のところを指差す)。だからですね、おそらくこの状態だと応募されてもだいたい書類選考で落ちるでしょうから、今はとりあえず派遣でお仕事を始められて社会人経験を積んで」
「はあ、そうですか」(建前)
おいオッサン、お前ケンカ売ってるやろ(本音)
なんともはや。なんとしてもこの求人案件を埋めたい、そのため筆者を使いたいというのがミエミエの営業担当氏。そのため普通は言わないようなことを堂々と言ってきます。それにしても出ました海外の職歴はガン無視タイプ。たまにいるんですよねえ・・・でも、同じタイプが企業の人事にも沢山いるのでしょうから一応理屈は合ってます。
話によるとこの案件、面接らしい面接もなしで「職場見学」とともに「顔合わせ」を行って決定されるようです。紹介予定派遣とは違って審査は簡単なもよう。「面接で尋ねられることって何ですかねえ」と聞いたら「ククッ(笑)、そんな堅苦しいものじゃありませんよ」とのこと。そこで笑うなよと思うとともにちゃんと質問に答えろよと強く思ったのは言うまでもありません。
っていうか結局同意して、「できるだけすぐに」職場見学とやらに行くことになりました。っていうか折角いい案件なのにこいつのせいで泥が付いたような感じです。まあいいんですけどね。これで向こう3〜4ヶ月は仕事があり収入もあるということですから。本格的な仕事探しは契約終了が迫ったころに再開しましょう。おっと、まだ何も決まったわけじゃないですけどね。
場所を変えて霞ヶ関あたりの、ちょっとしたスペースで昼食。木が数本生えていて、木蔭にいると涼しく、文字通り生き返る気分です。さてこのあと近くのスターバックスでカフェイン補給しつつ時間をつぶした後、本日二社目の登録会へ。二社目は貿易業界では泣く子も黙る商船三井の人材派遣部門。とんでもなく巨大で豪華な自社ビルの7階でした。
もちろん親会社が海運業だからこの派遣会社も貿易関連に特化しています。で、どうして筆者があれだけ「もう航空貨物はこりごり」と言っていたのにまた貿易系の仕事を探しているかというと、これはひとえにキャリアプランニングの結果です。すなわちかつてやっていた、最近原油高のあおりを食っている空運を離れ(もう離れてますが)、これからも根強いニーズがあるだろう海運へ転身、派遣として働きつつ資格のひとつふたつ(貿易実務検定など)を取り、しばらく経ったら同じ業界で正社員転職。ひょっとして医薬品や医療機器の輸出入にかかわることにでもなってそういう知識が付けば、そっち方面で翻訳の仕事への道もつながります。そんなプランを立てていました。いたのですが・・・朝の話では仕事探しはひとまず決着っぽいので・・・でも、今更登録会を当日ドタキャンするわけにもいかず、と。
というわけで登録会に来たのですが、10分ばかり早く来てしまいまだ席が空いていないとのこと。というわけで総合受付の来客コーナーで書類記入をすることになりましたが、その壮麗さに驚愕。いくらかかってるんだ!? って感じです。椅子とテーブルのセットなんかどう見ても1セット20〜30万円くらいかかってます。さらに商船三井だけあってあちこちプリティな船の模型だらけ。豪華な応接セットと絶妙なコントラストです。いけませんねえ、なんとなくこの会社が好きになってしまいそうです。
そのあと奥の「キャリアサービス」部門に行ってスキルチェック。さすが貿易系だけあって「保有技能」のところにはNACCS(ナックス=通関情報プログラム)とかマニアックかつ見慣れたものがあります。そして面談へ。「ええと、通関士資格はお持ちじゃないのにAir-NACCSはご経験でいらっしゃいますか」「ええ、生鮮貨物専門のチームだったので他法令関係で」などとやっぱりこの業界でしかありえない会話が交わされました。ああ懐かしい・・・
ところで今度は午前中とは打って変わって筆者の海外生活を高く評価していただけました。さらに「これだけ英語圏での経験がおありでしたら、貿易事務系よりも営業系のほうがよろしいのでは」などという話。筆者はいわゆる営業は苦手なのですが、貿易で営業と言うとちょっと違います。他業界での「営業』はたしかこの業界では「開発」です。ってそれはひょっとして筆者の旧職場だけかもしれないのですが。とにかく、そこで紹介されたのがこんな案件。
「T町・・・あっ、ご近所ですね・・・の精密機械の製造と販売を行っている会社で、世界各地の顧客との連絡を取り、商品の受注や製品サポートに従事していただける営業の方をひとり募集しております。新規顧客の開拓は含まれておりません。時には国内外での展示会などにアテンドしていただく事も・・・だから海外出張もありますね。あ、ちなみに紹介予定派遣です」
く、苦しい・・・
どうしてそんな良さそうな案件がこのタイミングで現れるのやら・・・
でもまさか「実はこの前に行ってきた派遣会社さんから当面のお仕事はもらっちゃったんですよー、エヘヘェ」なんて言えませんからちょっと策を弄してみます。
「いや、しかし、紹介予定派遣って企業さんの方でも慎重になられますよね。二次面接があったりして選考に時間がかかって。もう帰国して以来二ヶ月も働いていないので、わたしはできれば今すぐに・・・」
「いえ、面接は一次だけで、スタートは即日です。順調なら8月1日スタートも可能なはずですが」
くううううううっ・・・
メチャクチャ苦しい・・・・・・
ここで奥の手を出しました。先週の木曜に受けた某外資系通信会社の二次面接の結果が今日か明日に出る予定だという話。申し訳ないがこの結果が出るまで待っていただきたい、と。ちなみに実話ですよ。するとなんと「良い結果が出るといいですね」と笑顔で言っていただきました。ああ、午前中の待遇に比べてなんて差なんだ・・・
しかもとどめが登録会の記念品。これまでジョブコム社の交通費1000円+クオカード1000円分と松下エクセルのハーゲンダッツミニカップ2個無料券がかなりいい線行ってましたが、商船三井の記念品は全く別系統のもの。それは何と、
貿易実務講座 基礎1・2
貿易実務講座 実務1・2
通関実務基礎講座
計5クラス分の講習無料クーポン券。
どちらも実際の仕事に役立つだけではなく、資格取得(貿易実務と通関士)への足がかりともなる重要なもの。しかも同社からの就業中か否かは問わずに使えます。ああ、なんて素晴らしい待遇なんだ・・・もうすっかり骨抜きになってしまった筆者でした。
帰ってくるぞ、と思ったり。
