2008/8/3 21:15
いよいよ部屋探し 住まい・インテリア
ナオミとデヴィッドを母と一緒に関空まで見送りに行き帰宅。その後夕食を済ませてまた旅路につきました。そうです、また東京です。部屋探しをしなければならないので。

ではナオミ&デヴィッドに会うためだけに帰郷したのかというとそうでもなく、書類のピックアップも必要だったのです。いろいろな書類を要請されるだろう、と人材斡旋会社の担当の方に聞いていたのですが、これが外資系だけあって筆者にはなじみのある書類ばかりです。リファレンスレター(前の職場からの雇用証明書、手紙調で直筆サイン入り)、最終学歴の証明(筆者の場合はニュージーランドの大学)などですが、探してみればこれがカナダ永住権申請に使った書類一式の中に全部含まれているではないですか。これで特に取り寄せる書類はなく、永住権申請キットから抜いて持ってくるだけでよし、という嬉しい結果になりました。
* * *
さて東京の地を踏んだのは今日、日曜の朝。さすがに疲れがたまってきているのか、駅でちょっとした段差に気付かず転びかけてしまったり。エリンギ(妹、現在帰郷中)宅で朝寝をしたあと、まだまだ疲れていましたが出動。先日問い合わせをした物件を見に行くことにしました。
未来の職場は南北線沿いなので、乗り換え無しで行ける南北線沿い、それも下町っぽい駒込あたりで探すことにしました。前に散策したときにけっこう雰囲気が気に入ったので。しかし不動産業者に行ってみると「お問い合わせをいただいた物件はすでに契約が決まってしまい・・・」ということ。やっぱりいい物件はすぐ・・・と思った筆者ですが、その脳裏に某存在しない物件を客寄せのために広告に出していて排除命令を受けた業者のことが思い起こされてきました。ひょっとしたらこの会社も・・・いやいや、あのニュースが出た後にそういうことをする業者は激減したはずでしょう。気を取り直して商談開始。
【筆者の出した条件】
・駒込もしくは本駒込駅徒歩15分以内
・1Kもしくは1DK
・バルコニーあり
・インターネット対応
・家賃月7万円以下
筆者はいわゆるワンルームを敬遠しています。なぜかというと眠るのと同じ空間で料理をするのに抵抗があるからで。で、あんまり贅沢言ってる気はないんですがけっこう無いもので、少々待ったあとに3軒ほど出てきました。しかしうち一軒は床がカーペットだったので却下。筆者はカーペットが苦手なのです。すぐ何かこぼすし。あと二軒はそれぞれ月63000円の古いマンション(駅から徒歩12分)、月70000円のマンション(駅すぐ近く)でした。善は急げとばかりに、すぐ部屋を見に担当の女性の方と出発しました。
カナダでは月$325(約35000円)という破格の家賃で暮らしていた筆者ですが今回は東京、そしてルームメイトなしだから割高になるのは仕方ありません。まずは「しもふり商店街」という美味しそうな名前の商店街を抜け、ちょっと路地に入ったところにある63000円の物件へ。
・・・ってこれは・・・・・・
昭和60年の建築らしいですが、その後の改装などされていないらしく、とてつもなく古びて見えます。どっちかというと昔の団地みたいです。そして全体的にちょっと出そうな感じ。部屋は二階なのですが、これがまた汚い。前の住人が退去したあとクリーニングが入っているはずなのですが、それでは落としきれない時間の堆積みたいなものが部屋全体にこびりついています。これを落とすには磨いたりこすったりではなく、削ったり砕いたリが必要でしょう。なんか住んでいると自動的にテンションが下がりそうです。さすが安いだけのことはあると思いました。
安かろう悪かろう、という言葉に脳内を埋め尽くされつつ駅の方に戻ります。二軒目は駅すぐ近く、ビルの7階なのですが、このビルがなかなか見つかりません。大通りを外れて入った路地の奥をふたりで探索しましたが、やはり見つかりません。駅前の交番で聞いてみましょう、と担当の方が言うので道路を渡って交番に向かいかけたとき、ふとそれが目に飛び込んできました。道路の反対側、今まで我々が歩いていたすぐ向こうのビルがそれなのでした。どうやら「○○ビル」という表示が大きすぎて近くからではかえって見えなかったもよう。
喜びいさんで中に入り、エレベーターで7階へ。どうやら1フロア4世帯が入っているもよう。隣り合っているのは一部屋だけです。隠されていたカギを使って室内に入ると、まず目に飛び込んできたのが夕日と、オレンジ色に染まる家々の屋根。ああ・・・いい眺めだ・・・・・・と思ったのもつかの間、これっていわゆる西日じゃありませんか。でもバルコニーは広く、収納もたっぷりあり、さらにキッチンは小さいながらも別。おまけに調理台の横には小さな窓が付いており、料理中は開けられます。そのすぐ横にあるのはいわゆるユニットバスですが、こちとら欧米シャワー&トイレ同室生活のべ7年弱、全然気になりません。
最初に見た物件に比べると格段にいい(値段も随分違う)けれど、どうしたものか。他の業者を当たってみれば、ひょっとしたら同じ値段でもっといい物件か、もっと安くて同程度の物件が・・・なんて考えが湧いてきつつあったところに、それが飛び込んできました。シンクの横に鎮座する、ガスコンロ。
「いいですねえ、じゃあここに決めます」
「エッ、お決まりですかー? ありがとうございます」
カナダで1年+αにわたる電熱コンロ(IHヒーターではなく)の生活を思い起こすと、ガスコンロはノックアウトパンチだったのでした。あと事務所に戻って書類記入など。急げば来週の頭くらいには入居できるそうです。あとは「審査」ですが、これはまだ就業していないためちょっと微妙です。まあ雇用契約書が間に合えばそれを見せればよし、間に合わなければ人事の担当の方に電話で確認するそうなので、唐突に内定取り消しなんてことにならない限り大丈夫でしょう。
おっとちなみに敷金は2ヶ月分、礼金は1ヶ月分です。日本だったらまあ普通じゃないでしょうか。あといろいろ雑費がかさむのでまとまった現金が必要になりそうです。それと同時に家具なんかも調達しないと。まあ床で寝てても別にいい季節なんですが、やっぱり仕事が終わって部屋に帰ってくるとガッカリするよりホッとしたいものですから。
そろそろサブタイトルを変えないとな〜、なんて思いつつ続きます。
ではナオミ&デヴィッドに会うためだけに帰郷したのかというとそうでもなく、書類のピックアップも必要だったのです。いろいろな書類を要請されるだろう、と人材斡旋会社の担当の方に聞いていたのですが、これが外資系だけあって筆者にはなじみのある書類ばかりです。リファレンスレター(前の職場からの雇用証明書、手紙調で直筆サイン入り)、最終学歴の証明(筆者の場合はニュージーランドの大学)などですが、探してみればこれがカナダ永住権申請に使った書類一式の中に全部含まれているではないですか。これで特に取り寄せる書類はなく、永住権申請キットから抜いて持ってくるだけでよし、という嬉しい結果になりました。
* * *
さて東京の地を踏んだのは今日、日曜の朝。さすがに疲れがたまってきているのか、駅でちょっとした段差に気付かず転びかけてしまったり。エリンギ(妹、現在帰郷中)宅で朝寝をしたあと、まだまだ疲れていましたが出動。先日問い合わせをした物件を見に行くことにしました。
未来の職場は南北線沿いなので、乗り換え無しで行ける南北線沿い、それも下町っぽい駒込あたりで探すことにしました。前に散策したときにけっこう雰囲気が気に入ったので。しかし不動産業者に行ってみると「お問い合わせをいただいた物件はすでに契約が決まってしまい・・・」ということ。やっぱりいい物件はすぐ・・・と思った筆者ですが、その脳裏に某存在しない物件を客寄せのために広告に出していて排除命令を受けた業者のことが思い起こされてきました。ひょっとしたらこの会社も・・・いやいや、あのニュースが出た後にそういうことをする業者は激減したはずでしょう。気を取り直して商談開始。
【筆者の出した条件】
・駒込もしくは本駒込駅徒歩15分以内
・1Kもしくは1DK
・バルコニーあり
・インターネット対応
・家賃月7万円以下
筆者はいわゆるワンルームを敬遠しています。なぜかというと眠るのと同じ空間で料理をするのに抵抗があるからで。で、あんまり贅沢言ってる気はないんですがけっこう無いもので、少々待ったあとに3軒ほど出てきました。しかしうち一軒は床がカーペットだったので却下。筆者はカーペットが苦手なのです。すぐ何かこぼすし。あと二軒はそれぞれ月63000円の古いマンション(駅から徒歩12分)、月70000円のマンション(駅すぐ近く)でした。善は急げとばかりに、すぐ部屋を見に担当の女性の方と出発しました。
カナダでは月$325(約35000円)という破格の家賃で暮らしていた筆者ですが今回は東京、そしてルームメイトなしだから割高になるのは仕方ありません。まずは「しもふり商店街」という美味しそうな名前の商店街を抜け、ちょっと路地に入ったところにある63000円の物件へ。
・・・ってこれは・・・・・・
昭和60年の建築らしいですが、その後の改装などされていないらしく、とてつもなく古びて見えます。どっちかというと昔の団地みたいです。そして全体的にちょっと出そうな感じ。部屋は二階なのですが、これがまた汚い。前の住人が退去したあとクリーニングが入っているはずなのですが、それでは落としきれない時間の堆積みたいなものが部屋全体にこびりついています。これを落とすには磨いたりこすったりではなく、削ったり砕いたリが必要でしょう。なんか住んでいると自動的にテンションが下がりそうです。さすが安いだけのことはあると思いました。
安かろう悪かろう、という言葉に脳内を埋め尽くされつつ駅の方に戻ります。二軒目は駅すぐ近く、ビルの7階なのですが、このビルがなかなか見つかりません。大通りを外れて入った路地の奥をふたりで探索しましたが、やはり見つかりません。駅前の交番で聞いてみましょう、と担当の方が言うので道路を渡って交番に向かいかけたとき、ふとそれが目に飛び込んできました。道路の反対側、今まで我々が歩いていたすぐ向こうのビルがそれなのでした。どうやら「○○ビル」という表示が大きすぎて近くからではかえって見えなかったもよう。
喜びいさんで中に入り、エレベーターで7階へ。どうやら1フロア4世帯が入っているもよう。隣り合っているのは一部屋だけです。隠されていたカギを使って室内に入ると、まず目に飛び込んできたのが夕日と、オレンジ色に染まる家々の屋根。ああ・・・いい眺めだ・・・・・・と思ったのもつかの間、これっていわゆる西日じゃありませんか。でもバルコニーは広く、収納もたっぷりあり、さらにキッチンは小さいながらも別。おまけに調理台の横には小さな窓が付いており、料理中は開けられます。そのすぐ横にあるのはいわゆるユニットバスですが、こちとら欧米シャワー&トイレ同室生活のべ7年弱、全然気になりません。
最初に見た物件に比べると格段にいい(値段も随分違う)けれど、どうしたものか。他の業者を当たってみれば、ひょっとしたら同じ値段でもっといい物件か、もっと安くて同程度の物件が・・・なんて考えが湧いてきつつあったところに、それが飛び込んできました。シンクの横に鎮座する、ガスコンロ。
「いいですねえ、じゃあここに決めます」
「エッ、お決まりですかー? ありがとうございます」
カナダで1年+αにわたる電熱コンロ(IHヒーターではなく)の生活を思い起こすと、ガスコンロはノックアウトパンチだったのでした。あと事務所に戻って書類記入など。急げば来週の頭くらいには入居できるそうです。あとは「審査」ですが、これはまだ就業していないためちょっと微妙です。まあ雇用契約書が間に合えばそれを見せればよし、間に合わなければ人事の担当の方に電話で確認するそうなので、唐突に内定取り消しなんてことにならない限り大丈夫でしょう。
おっとちなみに敷金は2ヶ月分、礼金は1ヶ月分です。日本だったらまあ普通じゃないでしょうか。あといろいろ雑費がかさむのでまとまった現金が必要になりそうです。それと同時に家具なんかも調達しないと。まあ床で寝てても別にいい季節なんですが、やっぱり仕事が終わって部屋に帰ってくるとガッカリするよりホッとしたいものですから。
そろそろサブタイトルを変えないとな〜、なんて思いつつ続きます。
2008/8/4 12:41
投稿者:管理人K
2008/8/4 2:14
投稿者:Cecile
即決め!でしたね〜。ガスコンロにイチコロでしたか。とてもわかる気がします。これからはひさびさのクッキングネタもありそうですね。ガンガンと燃える炎でチャイニーズなどを試されてはいかがでしょう?

自分でもガスコンロにやられるとは思っていませんでした(笑)
そういえばありましたねえ、クッキングシリーズ。そういえばあの時は
失業中でヒマしてました(苦笑)
リビング/ベッドルームとキッチンの間にスライドドアがあるので匂い
が気になる料理もガンガンできますよ〜。ここはひとつキーマカレーで
も。(半分本気)