2007/4/10  20:50

「めめしいアヒルの子」  カナダワーホリ2006-2007

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ちょっと気分転換にまた買いました、ホモ(ジェナイズ加工済)ミルク。






・・・っていうかこれをネタにしているうちはダメなんですよね、カナダでは。
日本で同性愛と言えばまあ一般的には「ありえない」事であって、ギャグに使われたりする事が多いですが、カナダでは異性が好きだという事と同性が好きだと言う事は個人の好みの問題であって、特に大騒ぎするような事でもなければ、ネタにして笑うなんてことこそ「ありえない」事です。我がマンパワー(派遣会社)のポリシーなんか見ると「従業員は国籍、人種、性別、信教、性的嗜好にかかわらず平等である」なんて文言が入っておりますが、つまり人種差別とゲイ差別は同レベルの「悪」だと見なされるわけです。さすがはカナダ。


さてそんな国カナダで、ちょっと前にこんな記事を見かけました。


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「『ゲイ童話』に怒り爆発」
(Asian Pacific Post, 2007年4月第1号)

なんとこの記事によれば、あの英国で同性愛に対する理解を深めるため、各地の学校でそれをテーマにした新しい教育方法が次々と考案され、実行に移されているという話です。プロジェクト名は“No Outsiders”(ノーアウトサイダーズ=みんな仲間)、そして総予算は何と60万ポンド(1億2000万円超)、対象は4歳以上から、という事です。

具体的な内容はというと、例えば国語の授業で読む物語に「3人の王女の愛を退けた王子は某国の王子と恋に落ち、やがて二人の王が統治する国が生まれる話」が入ったり、学芸会で“The Sissy Duckling”(女々しいアヒルの子)という劇が生徒たちによって上演されたり。これは「料理や、掃除や、絵を書く事が好きなオスのアヒルの子の物語」だという事です。英語圏ではもはや「男らしい」「女らしい」という言葉すらも「性別によってすべき事、するべきではない事が決められてしまうのはおかしい」ということでうかつに言えなくなっておりますが、この童話はそれを早期教育するためのものであり、また学校内で「男(女)らしくない」子供がいじめにあう事を予防する意味も含んでいるという事です。

ところがもちろん反対の声も上がっております。キリスト教系の団体“Christian Voice”の代表者は「一連の運動は『ゲイにやさしくしろ』という押し付けがましい広告行為以外の何者でもない。幼児虐待といってもいいくらいだ」とコメント。これに対抗してプロジェクトの責任者は「二人の王の話などは現代人の生活をモチーフにしただけにすぎず、『シンデレラ』なんかと特に変わりはない。我々は子供たちに現実の世界を知ってもらおうとしているだけ」と反論。論争はしばらく続きそうです。

ところでわたしは同性愛者ではありませんが、実は「ゲイ人口が増えると世界はもっと住みやすくなるのではないか」と考えております。

なぜかというとゲイ・カップルの間には子供ができませんから、子供が欲しくなったら養子縁組をする事が多く、その際に発展途上国や紛争地域から孤児を引き取る事も多々あります。また里親による子供への性的虐待なんかもこちらではよく耳にしますが、男性どうしのカップルが女の子を引き取って育てる場合なんか、そういう事はまず起こらないから安心でしょう。というわけで、ゲイの方々にはぜひもっと頑張っていただきたい、なんて思ったりしております。



・・・・・・・・・・ただ、男性に強引に迫られるのだけは困りますけどね。海外にいると一年に一度はありますから。異性間で望ましくない行為は、同性間でもやはりダメだということで。要は一般常識の問題です。



2007/4/12  14:14

投稿者:管理人K

>>Cecileさん

こんにちは。おや、サウジではそうなのですか? 意外だ・・・イスラム教では同性愛は認められていないと勝手に思い込んでいました。

ちなみにわたしの場合は、同僚と一緒にゲイの人がよく集まるバーに行ったら入店後1分くらいである紳士の人にアプローチされましたね。「僕は42歳なんだが、年上すぎるかな」とか言って。それで自分はゲイじゃないって言ったら“I'm sorry”って言ってすぐ去っていきました。ゲイの人に対する偏見がかなり減った一瞬でしたね。

2007/4/12  1:22

投稿者:Cecile

こんにちわ〜。
以前同僚がサウジアラビアに出張する際、懸命にヒゲを伸ばしていたのを思い出しました。ヒゲがないと迫られちゃうらしいって。本当でしょうか?

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