2008/7/25  21:51

痛いかな・・・イシミカワ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します イシミカワ(タデ科)
日当たりのよい道端や田んぼのあぜなどに生える、つる性の1年草。
茎は細く伸び、下向きに生える刺がつきます。この刺で、他物にひっかかっていきます。

クリックすると元のサイズで表示します 7〜10月、茎先端や葉のわきから総状顔を出し、花弁状の5深裂する蕚片からなるこんな花を咲かせます。
茎や葉と同じ淡緑色の花なので、あまり目立ちませんね。

クリックすると元のサイズで表示します 果実はそう果で、蕚が肉厚になって包むため、外からは見えません。
花が終わり、早くも色付き始めたものもありました。

クリックすると元のサイズで表示します 葉は三角形で、長い葉柄が葉身の基部近くに楯状につきます。
葉柄にも下向きの刺がつきますが、よく見ると葉脈にも小さい刺がたくさんついています。
畑際の生垣にからまっていましたが、この草を刈り取る時は、注意しないと痛そうですね・・・・・
7月中旬 横浜市内にて 

2008/7/24  21:25

魚ではなく・・・ゴンズイ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ゴンズイ[権萃](ミツバウツギ科)
関東地方以西の本州〜四国、九州の二次林や林際に生える落葉小高木。葉は奇数羽状複葉で、小葉は長さ5〜9cmで、5〜11対あります。
5〜6月、枝先に円錐花序を出し、小さな花を咲かせます。今はこんな果実をつけていますが、秋には赤く熟し、裂けて黒い種子を出します。
幹や太い枝は、白黒の縞模様になることが特徴だそうです。
この樹皮の様子が、魚のゴンズイに似ているからとか、その魚同様に役に立たないことからとか、名の由来にはいろいろな説があるそうです。
赤い果皮が裂けて、黒い種子が見える様子はとてもきれいです。去年はうまく撮ることができませんでしたが、今年も観察してみたいと思っています。

7月中旬 横浜市内にて 

2008/7/23  21:02

花と蜜・・・ソクズ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ソクズ(スイカズラ科)
去年の秋に、林際の道端で出会ったオレンジ色の実。あれから花の姿を見てみたいと思っていたのですが、ようやくその花が咲き始めました。
草丈は1.5m程になるそうですが、この株はそれほど大きくありません。花が咲く前から、この場所に幾つかの株があることに気付いていましたが、花が咲いてから見ると、その数が思っていたより多く驚きました。

クリックすると元のサイズで表示します 花の様子です。花冠が5深裂する白色花を多数つけていますね。まだ蕾の数も多いです。
白い花の間に見える、黄色いドーナツ状のものは腺体で、この中に蜜がたまるそうです。
よく見ると、アリのお尻が見えますが、この蜜を目当てにやってきたのでしょうね。
夏が過ぎ、秋が来るとまたあのオレンジ色の実を実らせます。
また見に行かないといけません。

7月中旬 横浜市内にて 

2008/7/22  21:54

薮に生えて・・・ヤブマオ  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ヤブマオ[薮苧麻](イラクサ科)
山野に生える多年草で、茎は叢生しますが、分枝しません。葉は対生し、長さ10〜15cmの粗い鋸歯のある卵状長楕円形〜卵円形で、先は尾状に尖ります。葉の裏には短い毛が生えます。
薮に生えるマオという意味だそうですが、「マオ」とは同属のカラムシの別名です。カラムシは、茎を蒸して繊維をとることから名付けられたそうです。

クリックすると元のサイズで表示します 7〜10月、葉のわきから穂状花序を出し、こんな花を咲かせます。雌雄同株ですが、茎の上部には雌花を、下部には雄花を咲かせるそうです。
この花は、茎の上部に咲いていたので雌花だと思います。
よく見かける草なので、繊維を利用できれば有用な植物ですね。でも、着心地はどんな感じなんでしょう・・・・・
7月中旬 横浜市内にて 

2008/7/21  20:43

咲いた、咲いた・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します オニユリ[鬼百合](ユリ科)
2年前、友人の家からムカゴをもらってきて植えたオニユリが、ひと株だけ花を咲かせました。
1年目の去年は、花をつけませんでしたが、思っていたよりも早く、花を咲かせてくれました。
同じように植えたムカゴから芽生えた他の株は、今年も花を咲かせそうにありません。オニユリの生長も一様ではないみたいです。
7月下旬横浜市内にて
クリックすると元のサイズで表示します こちらは、オニユリの隣に植えてあるバラの2番花です。久しぶりにきれいに咲いてくれました。
春に咲いた花よりも、いくらか小ぶりのようですが、蕾の数は多いようで、今でも咲いています。
暑さに負けずに咲き続けて欲しいと思います。
7月上旬 横浜市内にて


クリックすると元のサイズで表示します 今日は、海上保安庁の巡視船「いず」の体験航海に参加しました。
上の子は、昨日からマリンキャンプに参加していて、この巡視船に泊まり、昨日の花火大会も見学したようです。とてもいい体験をして、有意義に過ごせたようです。
これは、「いず」の船上から見学した、海難救助訓練の様子です。ヘリコプターから救助要請船に見立てた巡視艇へ降下しているところです。
日頃の訓練がいざと言うときに役立つのですね。
第三管区海上保安本部の皆さん。ありがとうございました。

2008/7/20  23:19

どちらが勝つのか・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します 林際の道を歩いていると、道路際のフェンスから競うように生えている二つの木を見つけました。
どちらも先駆性樹木の代表ともいえる、カラスザンショウとヌルデです。
先駆性樹木とは、森林の伐採跡地や崩壊地、造成斜面など植物の生えていないような開放的な場所に、真っ先に侵入する樹木のことを言うそうです。

クリックすると元のサイズで表示します カラスザンショウ[烏山椒]
(ミカン科)

向かって右側がカラスザンショウです。春先にまだ葉の生えていないところを載せましたが、こんな大型の羽状複葉をつけます。
葉をちぎると強い芳香がしますが、サンショウほど匂いは良くないと思います。人は食用としませんが、アゲハの幼虫の食草となります。

クリックすると元のサイズで表示します ヌルデ[白膠木](ウルシ科)
境川の土手でもよく見かけます。同じ羽状複葉でも、ヌルデの葉は葉軸に翼があり、独特な姿をしていますね。
こちらも食用とはしませんが、虫こぶから取れるタンニンをインクや薬の原料として用います。
今のところ、カラスザンショウのほうが生長しているようですが、この先はどうなるのでしょう。
どちらも刈り取られてしまうこともあるかもしれませんね・・・・・

7月中旬 横浜市内にて 

2008/7/19  20:42

梅雨に咲く花・・・ナンテン  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ナンテン[南天](メギ科)
中国〜インド原産の常緑低木。庭木や公園樹としてよく植えられています。西南日本の暖地にも自生していますが、本来の自生かどうか分からないそうです。
葉は3出複葉で、6〜7月こんな花を咲かせます。秋に色付く葉や赤い果実はよく目にする気がしますが、花を見た記憶があまりありませんでした。白くて小さめの花をたくさん咲かせるんですね。
今日、関東地方も梅雨明けしたそうです。夏本番ですね。。。。。

7月上旬 横浜市内にて 

2008/7/18  21:45

未熟ですが・・・こんな実が生る  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ヤマブキ[山吹](バラ科)
北海道〜本州、四国、九州の低山地〜丘陵に生える落葉低木。小枝や葉は互生し、黄色い5弁花を咲かせます。果実は茶褐色に熟しますが、今はこんな色をしています。以前載せたシロヤマブキは4数性でしたが、ヤマブキは5数性なので果実も5つ付きます。でも、ここでは5つとも同じ大きさになった果実は見当たらず、この写真のように1つか2つの果実が小さい、不揃いのものが多かったです。

クリックすると元のサイズで表示します ハナイカダ[花筏](ミズキ科)
7月も半ばを過ぎたので、この実はもう黒く熟しているかも知れません。
葉の真ん中に花を咲かせている姿も面白いですが、こんな丸い実を葉につけている姿は、いつ見ても飽きませんね。黒熟すると比較的早く、葉から実は落ちてしまいます。
葉っぱだけだと平凡な姿ですね。
7月上旬 横浜市内にて 

2008/7/17  21:54

ある日の境川・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ヒロハノレンリソウ[広葉の連理草]
(マメ科)

近所を流れる境川の土手では、この花が咲いていました。
ヨーロッパ原産の多年草で、今では各地で野生化しているそうです。
この場所は、私が初めてこの花に出会ったところですが、その時より生えている数が少し減っているようでした。でも、ここより少し上流では、両岸で花を咲かせていました。
繁殖域は広がっているのでしょうか。

クリックすると元のサイズで表示します 以前にも載せましたが、ヒロハノレンリソウはスィートピーと同じレンリソウ属に分類され、「宿根スィートピー」として販売もされているようです。
花の感じが似ていますね。
花期が長いので、これから秋口あたりまで花を楽しめそうです。

クリックすると元のサイズで表示します ヒロハノレンリソウを撮り終えて、ふと対岸を見ると、水際でハクセキレイが水浴びをしていました。もう夏羽なんですね。
この日も暑い一日でした。
7月上旬 横浜市内にて 

2008/7/16  22:12

似たもの同士・・・  お散歩

クリックすると元のサイズで表示します ヒメヤブラン[姫藪蘭](ユリ科)
日当たりのよい草地などに生える多年草。花茎は葉よりも短く、7〜9月、先に淡紫色のこんな小さな花を上向きに咲かせます。
以前も載せたヒメヤブランは、公園内の草地に生えていましたが、その場所では改良工事を行ったため、今はもう見ることができません。
この花は、区内にある田んぼの土手で咲いていたのですが、近くに咲いているところがあってよかったです。

クリックすると元のサイズで表示します オオバジャノヒゲ[大葉蛇の髭]
(ユリ科)

林際では、この花も咲いていました。以前にも載せましたが、ジャノヒゲより葉が長く、葉幅も広いのが特徴です。
ジャノヒゲ属の花は、ヒメヤブランなどのヤブラン属の花と違い、下向きに花を咲かせます。花の様子を撮ろうとすると、ちょっと体勢が苦しいです。
この場所では、いくつかの株が集まって花を咲かせていました。ヒメヤブランより大柄ですが、下向きに花を咲かせるので、控えめな感じがしますね。

今日も暑い一日でしたが、いつになったら関東地方は梅雨明けするのでしょう・・・・・
7月上旬 横浜市内にて 

RSS1.0