2008/5/6  1:05

体験クルーズ  日記

昨日あるテレビ局で小中学生が客船ふじ丸に乗船して小笠原を訪れるという体験クルーズを放映されたのですが皆さんご覧になりましたかー?
B&G財団が主催する企画に全国から集まった約400人の小中学生。
出港直後から泣いてしまう子や同じ部屋の子に溶け込むのが苦手な子などがいたのですが、クルーズが終了する頃には「もっと一緒にいたい」「帰りたくない」といった感想を話すようになっていました。
初対面からわずか数日間でここまで変化していくのに「船」というある意味閉鎖された空間が大きな意味をもっていたのではないかと思います。
この年代のお子さん達にとってはとても価値ある体験ができたのではないでしょうか。
不安そうな面持ちでの出港、そして数日後に逞しくなって帰港した子供達の姿を見て、私は目を潤ませてテレビを見ていました。
さてさて、今の国内クルーズ事情がいかがなものでしょう。
詳しいことは「藤原雄一郎さんのクルーズワールド」等、クルーズのお詳しい方々のHPをご覧いただければお分かりいただけます。
私個人的にはクルーズ各社や旅行代理店などにちょっとした疑問を感じている部分がありますのでちょっと書いてみました。
今回の企画に参加した子供達が、いつの日かまたクルーズを体験したいと思ったときに、友達同士あるいは家族を連れて参加できるくらいの価格や日程が設定されたクルーズ商品が充実していることを望みます。
今の国内クルーズ各社の商品は長期の休暇が取得でき、高額の料金を支払える方が対象のものが圧倒的に多く、例えば「お父さんが子供の頃に経験した船旅は良かったぞー」とその良さを伝えようとしても、「こんなにお金がかかるんじゃーいけないよねー」と諦めなくてはならない。そう、その時点で夢が途切れてしまうのです。

国内クルーズ各社の皆様。そろそろ本気で経営路線の変更などで将来を考えないと、自ら首を絞めてしまうことになりますよー

今年のゴールデンウイークは旅行に出かける人が減ったそうです。
特に海外旅行は曜日配列の影響で長期休暇にならなかった為に激減との発表がある旅行社からされていました。
それだけが本当の理由でしょうか?
世の中インターネットが普及して、誰もが色々な情報を入手できるようになりました。
例えば旅行代金。
旅行代理店などが発表している商品の価格などの中には、不透明な料金表示や異常に高額な料金設定の商品が数多く発売されているのが良く分かります。
個人で情報を入手した結果、旅行代理店などを利用せず自ら行動することを選択し、旅行者数は変わらない(あるいは若干減少した)が旅行代理店各社の売り上げは大幅に減ったということがあり得るでしょうね。
選ばれる関係でいるためには現状に満足して胡坐をかいているのではなく、常に努力が必要ですよね。
常連客だけを追い求める姿勢は、1軒さんだけ相手で数が勝負で心がこもっていない対応と根本的には同じもの。
顧客の為ではなく目先の利益だけを追求している旅行業界の方々がいらっしゃいましたら、是非自らをしっかりと見つ直して欲しいですね。
弱いものは淘汰されるのが資本主義の流れです。
あー、弱いものっていうのは会社規模の話ではありませんよ。
世の中のニーズを汲み取る力が弱いものっていうことですよ。
ピントがずれたことやっているとしっぺ返しは自らに降り注ぐのですね。

賢明な消費者はいつまでも騙されてはいないですよー!



2008/7/18  22:17

投稿者:ぽんぽこりん

candyさま

ご訪問いただきましてありがとうございました。
7/16から「ぱしふぃっくびーなす」に乗船しておりましたので
返信が遅くなりましてすみませんでした。

息子さんの就職決定おめでとうございます。
子供の頃の経験ってとても大切ですよね。
でもそれを実現してしまった息子さんの努力は
とっても素晴らしいもの!!
きっと立派な船乗りになってくれることでしょう。

私のブログはこんな勝手気ままなものですが、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。





2008/7/16  15:54

投稿者:candy

はじめまして!B&G 財団の海洋体験クルーズは息子が中学2年の時に参加しました。当時はグァム・サイパンクルーズでした。帰って来た時 一回り大きくなった息子を見て涙が出た記憶があります。あの経験の おかげで船が好きになり 海洋大学に進み無事に就職も決まり 来年の11月から念願の船乗りになります。しかし 日本の客船は高すぎです。あれだけ物価も人件費も高いヨーロッパの客船より高い日本の客船って一体何なのでしょうね。家族で楽しむなど無理ですもの・・残念でなりません。


2008/5/6  8:42

投稿者:ぽんぽこりん

藤原さん
コメントありがとうございます
大型連休や年末年始など、何かのイベントにあわせて宿泊料金等が高額に設定されるのは国内外を問わず同じ事のようです。
その中での商売ですから薄利な部分があることは想像できますね。
しかしながら、例えば小さなお子様連れの方の子供料金の設定や、大人3人等で旅行される方の3人目の料金、特に一部屋に3人で泊まる場合などでは宿泊施設や客船等が発表している料金との乖離が大きい場合があります。つまり、旅行代理店が設定している「一人参加の場合の追加代金」がそのまま必要とならない場合があります。
個人で旅行した場合等と比較しますとその金額差は大きなものになる時があります。
消費者が情報を収集し、賢明な目で旅行代理店の選択をしていくことでそのような「悪い部分」を改善させることも可能となるでしょう。

2008/5/6  5:52

投稿者:藤原雄一郎

引用ありがとうございました。
ただ旅行業界は競争が激しく、とても儲かるパックの設定は出来るような状況ではないと思います。
お正月やゴールデンウイークの旅の値段が高いのは交通機関や宿泊機関が高い値段を設定しているのではないかと推測していますが・・・
旅行者(旅する側)はスーパーでの買い物同様、厳しい眼で値段比較していますから、法外に儲けているとすぐに淘汰されるでしょうね。
現実として若者の海外旅行が激減しているというニュースも流れています。楽しみの多様性と厳しい現実のなせるワザでしょうか?

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