2008/7/23  23:52

リチャード3世とか  本あるいは漫画に関して

 ジョセフィン・テイ著「時の娘」読んだ。

 長く積んだままで、何がきっかけで買ったか覚えがないが積んでおいたのが惜しく感じる作品。

 殺戮王とかそんな評価を受けているリチャード3世は、同時代の一次資料を漁っていくと実は賢王で、世間の評価はリチャードを倒しテューダー朝をたてたヘンリー7世のプロパガンダといったもの。

 こういった作品はどこまでが創作でどこまでが史実か解らないものが多いが、この作品は性格上本編中に引用先っぽいものが書いてあるのであちらの言葉が解れば追跡できそう。
 まあ、娯楽として読んでいるのでその辺はどうでもいい、というか思いっきり弾けた方がおもしろいというか(とはいえ、弾けすぎてトの字になってしまうと興ざめだが)。

 難点を云えば、ふつうに薔薇戦争末期の人物なんて王様でさえわかんないよ、くらいでしょうか? もう脳味噌硬くなって誰が誰だかわかんない(リチャードとヘンリーとエドワードが数名います。家名とかわかんないです)。
 聖モアいってもわかんないよね?



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