2008/6/16 0:25
The Bottom Billion 最底辺の10億人 洋書案内
The Bottom Billion: Why The Poorest Countries Are Failing And What Can be Done About It
Paul Collier著 Oxford University Press刊 £16.99
ISBN: 9780195311457

今年7月7日から9日にわたって開催される「北海道洞爺湖サミット」にちなみ、オックスフォード大学出版局日本支社では、「G8主要国首脳会議関連書籍」フェアを展開しています。
今回のサミットでの主要テーマは「世界経済」「環境・気候変動」「開発・アフリカ」「不拡散をはじめとする政治問題」の4つ。
フェアの資料用に外務省から送ってもらったパンフ。無料ですよ。「洞爺湖サミット」のホームページからダウンロードも出来ます。

その中から、6月8日(日)付けの日経新聞の書評で紹介された書籍をご紹介させていただきます。以下、書評の解説からの抜粋です。
一日1ドル以下の所得しかない極度の貧困層は世界に十億人ほどいる。彼等を「底辺の十億人」"The Bottom Billion"と呼ぶ。彼らは現状の経済成長パターンでは救えない貧困のコアにあたる人々で、そのうちの三億人はアフリカにいる。この本はそのアフリカに焦点をあて、アフリカが貧困におちいってしまう理由を4つの罠、「紛争・資源・内陸国・ガバナンス」にわけて説明し、昨今のアフリカ経済成長の現状に警鐘を鳴らす1冊。
この本は6月末に翻訳も出版されます。
「最底辺の10億人 - 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か」
日経BP社刊 ¥2,310(税込み) ISBN 9784822246747
著者のポール・コリアーは、現在アフリカ経済研究のメッカとなっている「オックスフォード大学アフリカ経済研究センター」の創設者。
その他,ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・センの"Development As Freedom"(邦訳 自由と経済開発 日経新聞社刊)、同じくノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・E・スティグリッツによる"Fair Trade For All"(邦訳 フェアトレード/格差を生まない経済システム 日経新聞社刊)他、多数のタイトルがラインナップされています。もし洋書店でコーナーをみかけたら是非ご覧になってみて下さいね!
この記事のトラックバック先
http://diary.jp.aol.com/zsf4wxzva7/741.html
http://diary.jp.aol.com/zsf4wxzva7/742.html
http://diary.jp.aol.com/zsf4wxzva7/743.html
Paul Collier著 Oxford University Press刊 £16.99
ISBN: 9780195311457
今年7月7日から9日にわたって開催される「北海道洞爺湖サミット」にちなみ、オックスフォード大学出版局日本支社では、「G8主要国首脳会議関連書籍」フェアを展開しています。
今回のサミットでの主要テーマは「世界経済」「環境・気候変動」「開発・アフリカ」「不拡散をはじめとする政治問題」の4つ。
フェアの資料用に外務省から送ってもらったパンフ。無料ですよ。「洞爺湖サミット」のホームページからダウンロードも出来ます。
その中から、6月8日(日)付けの日経新聞の書評で紹介された書籍をご紹介させていただきます。以下、書評の解説からの抜粋です。
一日1ドル以下の所得しかない極度の貧困層は世界に十億人ほどいる。彼等を「底辺の十億人」"The Bottom Billion"と呼ぶ。彼らは現状の経済成長パターンでは救えない貧困のコアにあたる人々で、そのうちの三億人はアフリカにいる。この本はそのアフリカに焦点をあて、アフリカが貧困におちいってしまう理由を4つの罠、「紛争・資源・内陸国・ガバナンス」にわけて説明し、昨今のアフリカ経済成長の現状に警鐘を鳴らす1冊。
この本は6月末に翻訳も出版されます。
「最底辺の10億人 - 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か」
日経BP社刊 ¥2,310(税込み) ISBN 9784822246747
著者のポール・コリアーは、現在アフリカ経済研究のメッカとなっている「オックスフォード大学アフリカ経済研究センター」の創設者。
その他,ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・センの"Development As Freedom"(邦訳 自由と経済開発 日経新聞社刊)、同じくノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・E・スティグリッツによる"Fair Trade For All"(邦訳 フェアトレード/格差を生まない経済システム 日経新聞社刊)他、多数のタイトルがラインナップされています。もし洋書店でコーナーをみかけたら是非ご覧になってみて下さいね!
この記事のトラックバック先
http://diary.jp.aol.com/zsf4wxzva7/741.html
http://diary.jp.aol.com/zsf4wxzva7/742.html
http://diary.jp.aol.com/zsf4wxzva7/743.html
2008/6/17 23:22
投稿者:ごみつ
2008/6/17 18:29
こんにちは。
アフリカの貧困。
私は昔アジアが好きで時々行っていました。
とっても貧しい街も垣間見てきました。
もちろん全てとは言えないけれど、アジアの貧困は明るい。
気候が暑いせいか、カ〜ンとかピッカ〜ンって感じがして明るい。
アフリカの貧困。
これはイケナイ。
明るさなんて微塵も無い・・・
少しでも笑顔が見えるようになれるといいが・・・
そして友人がハイチへ赴任になりました。
ここは・・・ホントにイケナイそうです。
アフリカと同じくらい?いや、増して・・・酷いらしい。
日本に生まれた幸運に感謝。
そして何か少しでも・・・と思っています。
アフリカの貧困。
私は昔アジアが好きで時々行っていました。
とっても貧しい街も垣間見てきました。
もちろん全てとは言えないけれど、アジアの貧困は明るい。
気候が暑いせいか、カ〜ンとかピッカ〜ンって感じがして明るい。
アフリカの貧困。
これはイケナイ。
明るさなんて微塵も無い・・・
少しでも笑顔が見えるようになれるといいが・・・
そして友人がハイチへ赴任になりました。
ここは・・・ホントにイケナイそうです。
アフリカと同じくらい?いや、増して・・・酷いらしい。
日本に生まれた幸運に感謝。
そして何か少しでも・・・と思っています。
2008/6/16 23:57
投稿者:ごみつ
ヌマンタ さん
こちらこそ有り難うございます。
何だか、ヌマンタさんの記事におんぶにだっこって感じで、すみません。(笑)
書評によると、わりと一般向けに書かれているらしく、読みやすい様です。それでも、私には難しすぎるかも・・。経済学の素養が全くないので・・。(汗)
こちらこそ有り難うございます。
何だか、ヌマンタさんの記事におんぶにだっこって感じで、すみません。(笑)
書評によると、わりと一般向けに書かれているらしく、読みやすい様です。それでも、私には難しすぎるかも・・。経済学の素養が全くないので・・。(汗)
2008/6/16 14:00
投稿者:ヌマンタ
TBありがとうございます。なかなか興味深そうな本ですね。読むべき本のリストにいれておきます。嗚呼、読むべき本の山が、また増えた〜

今晩は。
Ricaさんは外国に長くいらっしゃるから、日本にいるよりも色々と世界の事が、グローバルな視点で見れるでしょうね。
日本も最近はちょっと危ない事件も多くなってきましたが、基本的には平和なぬるま湯国家ですよね。
もちろん、だから幸せを感じる事が出来るのも事実だし、いちがいに悪いとは決して思ってないけど、もう少し世界の現状を把握する必要はありますよね。
わたしも大して知ってる方じゃないけど、な〜んにも知らないっていう人、ビックリする位たくさんいますよ。
アフリカはその歴史のなりたちに色々と問題があるんだろうと思います。国の政府が最悪なんですよ。もちろん欧米の責任なんだろうけど。
映画「ホテル・ルワンダ」見ました?私は無知だったせいもあって愕然としてしまいました。