2008/5/16  21:14

道路を造る最大のベネフィットは・・・  自動車
貞子ちゃんの連れ連れ日記の「日本の高速道路は、この四つしか創ってはいけない。」というエントリーによれば
高橋洋一氏に寄れば、B/C(ベネフィットをコストで割った数)は、世界基準では、成熟している先進国の場合、21世紀では、3あるいは4(話し言葉で言えば、3倍、4倍)でないと、公共事業は経済的に成り立たないというのは、常識になっているらしい。
とあり、その条件を満たすわずかな具体例があげられています。

しかし、日本の道路造りにおける最大のベネフィットは別のところにあるわけで、このエントリーで使っている『B/C』という見方自体が実態に則していないのでしょう。

ここで使われている『B/C』におけるベネフィットは交通の円滑化や時間短縮などによるロスの低減、移動・物流コストの抑制を指しているのでしょう。

しかし本質的には道路を造ることによるベネフィット(恩恵)を受けているのは、道路を造るゼネコンであり、また足場屋であり、材料屋であるわけです。

実際、ガソリンや軽油にかかる暫定税率が本則にもどった4月の影響か、大型倒産のニュースによれば地方における老舗建設会社が倒産してしまったケースも少なからずあるようで。

理想と現実、いやぁ難しいですね

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