2007/4/13  12:57

ドーモアリガット、ミスター・ヴォネガット  日記

カート・ヴォネガットがおととい亡くなった。
84歳。覚悟していたとはいえ、ああ、もうあの人はいないのかと思うと寂しい。

孤独な青春時代――ヴォネガットさんは、作品を通じて私にしみじみと話してくれた。
悲しくて、残酷で、醜悪で、滑稽で、美しい人生について。愛について。愛の不在について。
その他いろいろ。

私の人生に衝撃を与えた二つの文学作品を挙げろといわれたら、『カラマーゾフの兄弟』と『スローターハウス5』を真っ先に挙げるだろう。ドストエフスキーとカート・ヴォネガット。
ふたりとも、もういない。

カートはよく墓石の絵を描いて、自分の作品に挿入していた。
ぐらぐらした線で描かれた墓石の前には、いつも小さな花が咲いていた。
花は笑っているように見えた。
人は去り、花は咲く。
そういうものだ。

彼がいなくなったことで、何かが変わっただろうか?
何も変わりはしない。
人生は相変わらず、悲しくて、残酷で、醜悪で、滑稽で、美しい。
彼の墓の前には、あの小さな花が咲くことだろう。
笑いながら。

アウフ・ヴィーダーゼーヘン。

ハイホー!



2008/1/26  17:35

投稿者:アダルト
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2007/12/19  17:44

投稿者:omaoma
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2007/12/17  20:48

投稿者:omaoma
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激さむですねぇ… http://blog.girls-loves.net/omanko/ 一息つきませんか?

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