2008/7/20  13:13

ふっ、と思い出すこと  仕事

カラオケ店で働いていた学生の時の話デス。 

キッチン専属で入店してきたAさん(女性)は

ちょっと過去に

いろいろ背負っている人なのかなぁ…と言う感じの人でした。

どうやら過去に風俗でお仕事をしていたようなのだが、

本人も言ってこないし仕事をしっかりやってさえくれれば、

私たちが詮索する必要もない。

彼女が入店してきて、数週間後、

コ○・コーラの業者と私、アルバイトのBさんとの三人で

ジュースディスペンサーの味の調整をしていた。


: もうちょっと濃くしてもらえないかな〜

業者 こんな感じですかね?

Bさんうーん・・・もうちょっと濃い方が・・・

あんまり濃いと飲めなくなっちゃうしねぇ・・・

Bさんあんまり濃いとドロドロになるし…もう少し薄くてもいいかなぁ

などなど…飲料の味の調整 をしていたのだ。


その日の午後。支配人に呼び出しされた私。 ( ̄□||||!! 

Aさんが泣きながら、りかさんたちが陰口を叩いているので

今すぐ辞めさせてほしいと言っている。何があったんだ?! との事


( ̄■ ̄;)!?どーゆーこと?!

いくら考えたって意味がわかりません

陰口どころか彼女の話題すらなかったじぇ・・・?

よぉ〜く考えたけど… まったく思い当たる節がない…

考えられるは…


↑上記の会話…どうやら彼女はこの会話を、

彼女の過去の話

精子クンと勘違いしたんじゃないかと…


どっぴゅーん  


社員でもあった私は、直接彼女に

「あなたの話はいっさいしてないよ」と説明にいったが

聞く耳持たず、泣きながら辞めていったのである。


そして彼女が辞めてから数ヵ月後。(へたしたら半年近くたっていたかもしれない)


彼女から私あてに、店に電話があった。


AさんAです。りかさんに相談があって・・・聞いてもらいたい事があるんです・・・

 私 久しぶりだねぇ!元気にしてた?相談?どうした〜?

Aさん電話じゃ・・・直接会えませんか?

 私 今日?! うーん…申し訳ない!今日は店が忙しくて難しいな…
後日じゃだめかな?また明日にでももう一度連絡ほしいんだけど

Aさん・・・。わかりました・・・

どことなく様子がおかしかった気もするが、

もともと口数が多い子ではないしそんなに気にもしていなかった

それから数日たっても彼女から連絡がくることはなく、彼女の様子から気になってしまい

履歴書で連絡先を調べ、こちらから電話をしてみた。


当時はまだ携帯も普及しだしたばかりで、全員が持ち歩くほどではなく彼女の自宅へ 


 :○○店のりかと申しますが、Aさんはご在宅でしょうか?

母親:A?! ( ̄□||||!! ど、どーゆーご用件ですか?! ←明らかに様子がおかしい

私 先日Aさんから連絡を頂きまして、その時ゆっくり話せなかったもので…

母親:Aから?! それはいつですっ?!

私  ○日前だったかと…また連絡して頂けると言ってたんですが

電話がなかったもので。Aさんはいらっしゃいますか?

母親:○日前?! …Aは、いませんからっ! 


ガチャンッ   ツー・・・ツー・・・ツー・・・


なんじゃいったい と思ったが、

数日後もう一度電話をかけてみたけど

母親に同じ態度を取られ、二度と彼女と連絡をとる事はできなかった。

私は、Aさんと特別仲がよかったわけでもないけど、

バイト仲間にもなかなか心を開けないAさんと

話をする機会は多かった。

でもあの時、なぜ突然私に電話をしてきたのだろう…

あの時、無理にでも時間を作っていたらどんな話があったんだろう…

今となっては永遠にわかることはないけど…

どうか今もどこかで元気に生活を送っていてくれたらいいな、と願うばかり。





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