2008/5/13 23:59
ガレとジャポニスム アート&クラフト
5月11日(日)、サントリー美術館 開館1周年記念展 Galle and Japonisme を観てきました。
場所は東京ミッドタウン ガレリア3Fにあるサントリー美術館。
3月下旬からの企画展で最終日でした。
エミール・ガレ(1846〜1904)のガラス作品は以前から好きで、これまでも各地の美術館で鑑賞しました。

19世紀後半、ヨーロッパでは日本の美術品はジャポニスムと呼ばれブームを巻き起こしました。ゴッホの油絵の中に浮世絵の影響が見られるのもその現れ。
ガレも例外ではありませんでした。
彼はフランス北東部の都市、ナンシーでガラスと陶器の創作活動を開始。当時の批評家は日本美術の影響を受けたガレについて「ナンシーで日本人として生まれた運命のいたずらを祝福してあげようではないか」と称したほどだったとか。
(ナンシーは私の家がある金沢市と姉妹都市。ちょっと親近感が)
1867年にパリで開催された万博での日本からの出品作品がガレの創作に影響を与え、さらに1871年のロンドン万博のときは半年間ロンドンに滞在し、South Kensington美術館(現在のVictoria & Albert美術館)や大英博物館の収蔵品から日本美術を研究したとも言われています。
モチーフとして鯉や蜻蛉などを用いたり、蒔絵を思わせる金彩手法を取り入れたり。
彼独特の、やや濁りのあるガラスで花や昆虫などをぽったりと厚みのある立体的な造形に仕上げた作品。
展示品にはもちろんサントリー美術館のコレクションもあったのですが、彼の出身フランスのオルセー美術館やパリ装飾美術館の収蔵品も多く、またロンドンの大英博物館、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品も含まれていました。6月にロンドンに行く時の目的が一つ加わりました。
場所は東京ミッドタウン ガレリア3Fにあるサントリー美術館。
3月下旬からの企画展で最終日でした。
エミール・ガレ(1846〜1904)のガラス作品は以前から好きで、これまでも各地の美術館で鑑賞しました。
19世紀後半、ヨーロッパでは日本の美術品はジャポニスムと呼ばれブームを巻き起こしました。ゴッホの油絵の中に浮世絵の影響が見られるのもその現れ。
ガレも例外ではありませんでした。
彼はフランス北東部の都市、ナンシーでガラスと陶器の創作活動を開始。当時の批評家は日本美術の影響を受けたガレについて「ナンシーで日本人として生まれた運命のいたずらを祝福してあげようではないか」と称したほどだったとか。
(ナンシーは私の家がある金沢市と姉妹都市。ちょっと親近感が)
1867年にパリで開催された万博での日本からの出品作品がガレの創作に影響を与え、さらに1871年のロンドン万博のときは半年間ロンドンに滞在し、South Kensington美術館(現在のVictoria & Albert美術館)や大英博物館の収蔵品から日本美術を研究したとも言われています。
モチーフとして鯉や蜻蛉などを用いたり、蒔絵を思わせる金彩手法を取り入れたり。
彼独特の、やや濁りのあるガラスで花や昆虫などをぽったりと厚みのある立体的な造形に仕上げた作品。
展示品にはもちろんサントリー美術館のコレクションもあったのですが、彼の出身フランスのオルセー美術館やパリ装飾美術館の収蔵品も多く、またロンドンの大英博物館、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品も含まれていました。6月にロンドンに行く時の目的が一つ加わりました。
