2008/3/10 23:31
珠玉のキューバ盤と訂正とお詫び 分類なし
某ルート(あんまり評判よろしくない?)よりキューバ盤アナログ入手。カルテートダイーダのLPがなんとまあスバラシイ! といったところでフィーリンにまつわるキューバ音楽の歴史についておさらいしようと、我等がエルスールレーベル第1弾封入のライナーを読み出すと、以前のベスト10コメントで言及した箇所が見当たらず。”おっかしいなあ”と記憶を辿るうちに大きな勘違いをしていたことが判明!
アタシが「大胆な考察」などと持ち上げたつもりの文章は、リリース当時エルスールのサイト内にレーベル主が(小さな文字でひっそりと?)書き込んでいたもので、ディスクのライナーではありませんでした!
てなワケで、ベスト10コメントより次の部分は謹んで削除させていただきました。エラソーなこと書いてスミマセン。
<因みにエルスール盤のライナーは、アタシなんぞが言うのも大変僭越ですが、フィーリンの誕生に関する流れを解析し、キューバ音楽の歴史に関し大胆な考察を試みたものだと思うんですが、専門の方達から全く反応がありませんね。>
いやあ、齢喰って夢か現か幻か分からんようになってきたかなあ。件の文章はエルスールのページからは既に削除されているようで、アタシにそれを要約・復元する力は残念ながらありません。もしかしてハナから存在してなかったりなんかして? ちょっとワクワクするような内容だったんだけどなあ。
3/18 PS.
ってなこと云ってたら、件のコメントを発掘して(?)いただきました(当記事コメント欄参照)。
本日現在のエルスールHPではたどり着けないようですが(キャッシュ?)、執筆者ご本人からも(!)ご指摘いただいたこともあり、リンク貼っちゃいました。問題あったら云ってください。(ま、コレ読んでる人、全世界で数人だろうけど。)
もう1回読めてよかったです。最初にアタシが煽った(↑)ような大仰な文章ではありませんでしたが、記憶どおりのグッとくる内容で。
「マンボはフィーリンだ!」なんて件を読むと、ついに“ソ・カバージョ”がその姿を明らかにしたことなども併せ、改めてキューバ音楽とマンボの因縁についての議論が活発化することを願いつつ、酔っ払いながらアルセニオBOXを愛でたいと思います。
それでは今日はこんなところで。明日は大阪読売テレビ...。ナンのこっちゃ...。
アタシが「大胆な考察」などと持ち上げたつもりの文章は、リリース当時エルスールのサイト内にレーベル主が(小さな文字でひっそりと?)書き込んでいたもので、ディスクのライナーではありませんでした!
てなワケで、ベスト10コメントより次の部分は謹んで削除させていただきました。エラソーなこと書いてスミマセン。
<因みにエルスール盤のライナーは、アタシなんぞが言うのも大変僭越ですが、フィーリンの誕生に関する流れを解析し、キューバ音楽の歴史に関し大胆な考察を試みたものだと思うんですが、専門の方達から全く反応がありませんね。>
いやあ、齢喰って夢か現か幻か分からんようになってきたかなあ。件の文章はエルスールのページからは既に削除されているようで、アタシにそれを要約・復元する力は残念ながらありません。もしかしてハナから存在してなかったりなんかして? ちょっとワクワクするような内容だったんだけどなあ。
3/18 PS.
ってなこと云ってたら、件のコメントを発掘して(?)いただきました(当記事コメント欄参照)。
本日現在のエルスールHPではたどり着けないようですが(キャッシュ?)、執筆者ご本人からも(!)ご指摘いただいたこともあり、リンク貼っちゃいました。問題あったら云ってください。(ま、コレ読んでる人、全世界で数人だろうけど。)
もう1回読めてよかったです。最初にアタシが煽った(↑)ような大仰な文章ではありませんでしたが、記憶どおりのグッとくる内容で。
「マンボはフィーリンだ!」なんて件を読むと、ついに“ソ・カバージョ”がその姿を明らかにしたことなども併せ、改めてキューバ音楽とマンボの因縁についての議論が活発化することを願いつつ、酔っ払いながらアルセニオBOXを愛でたいと思います。
それでは今日はこんなところで。明日は大阪読売テレビ...。ナンのこっちゃ...。
2008/1/15 23:04
2007年ベストアルバム、私の収穫2007、そして favorite
素敵な紙ジャケ群&素敵なホセーに栄光あれ
何だか殆ど機能してないブログではありますが、自分のための記録として“ベストなんやら”という奴をイッパツ。
個人的には嵐のようだった2006年が過ぎ、昨年は実に暢気だったコトよ。おかげでCD・レコード買い過ぎで、満足に耳にしていなブツ、山積み多し。まあナント幸せなことか。そんな中から2007年リリースのモノと、収穫物などリストアップしてみましょう。
@先づはアフリカものから、FATAI ROLLING DOLLARのVCD“79 CELEBRATION”
エルスールの数少ない入荷分より強奪。サウンドももちろん素晴らしいんですが、サングラス掛けた不敵な面構えに芸能生活ウン十周年のオウラが。
その他ナイジェリアものが大量入荷で、ステキな紙ジャケ群に我がCD棚の一角が占領されました。AYNLA OMOWURA、SIKIRU AYINDE BARRISTER、WASIU AYINDE MARSHAL、I.K.DAIRO、PEACOCKS GUITAR BAND、REX JIM LAWSONなどなど。フジ、アパラ、ハイライフ取り混ぜ、この辺りがイチバンのへヴィーローテーションだったかなあ。
A“AUTHENTICITE”THE SYLIPHONE YEARS
手元のシリフォンのアナログを聴き直し、更にコレクションも増やしたりして、ベンベヤなどギネアの濃厚なサウンドに改めて嵌りました。このアルバム、ジャケット&ブックレットも素晴らしい。
BMAKAME FAKI“NIFANYE NINI?”(他2タイトルも)
反則ワザの(私家版?)CD−R3枚セットで。来日したカルチャーミュージカルクラブの男性シンガーのソロ。今年は何だカンダで色んなターラブのレコードを聴いたなあ。
酔っ払って観に行った来日公演は、特に後半の盛り上がりでアルコールの眠気が吹き飛ばされ、後日入手したこの音源で改めてじっくりと歌声を堪能した次第。
CPANCHO AMART“LLEGO EL TRESERO”
なんとディズニーランド近くのホテルに“エイギョー”で2年連続来日していたPANCHO AMART久々のアルバム。これで大人のラテンリスナーになれたような気がします(?)。それにしても家族旅行の際、タッチの差のスレ違いで観られなかったのが残念!
D“100 ANOS DO FREVO”
今年は100周年?ということもあってかこれ以外にもフレーボのアルバムを何枚か耳にすることができました。何といってもその躍動感が素晴らしい。ポピュラー音楽はかくあるべし、ということか。ついで(失礼!)に、此処にも参加しているシルベリオ・ペッソーアのアルバム、ライブ共素晴らしいものでありました。
EGEORGE DALARAS “DESERTED VILLAGES”
バカ高いギリシャCDに手が出ずにいた頃、安価なインターナショナル盤を見つけ早速入手し愛聴。ダラーラスのアルバムとしては変則的な内容で、語るべき作品はもっと他にあるのかもしれませんが、ギリシャ音楽初心者としては非常に興味深く聴きました。その後、話題になったレンベーティカのコンピレーションなど、ギリシャやトルコの更なる深層へ。
F多羅尾伴内楽団“VOL.1&2”
オリジナル発売当時は、徐々にノベルティ化の激しくなる大瀧サウンドに距離を感じ、ニューウェイブ方面にまっしぐら、というアタシだったのですが、今回改めて聴き、特にVOL.2の奥深さに感嘆致しました。やはり今年発売の、待望の中華街ライヴ収録の細野晴臣ボックスも堪能。それにしてもあの高校時代からもう30年経ったとは。。。
GROGER NICHOLS&SMALL CIRCLE OF FRIENDS“FULL CIRCLE”
洋楽ロックで唯一のランクイン、ということで。40年越しのセカンドアルバムは、そのサウンド・絶妙な選曲など、眠っていたソフトロック魂を見事に呼び起こすものでありました。ブームが過ぎ去り息を潜めていた全国のソフトロッカー達の歓喜の雄叫びが聞こえてくるようです。
HFRANK EMILIO“COMPLETE RECORDINGS”
キューバンラテンジャズの粋。後述するホセーのアルバムと併せ、今年の酷暑はこのピアノで乗り切った感じ。
IBEZUNESH BEKELE“THE GREATEST HITS OF”
このアルバムの衝撃は相当なものでした。2007リリースではないですが、他のエチオピアモノの充実も踏まえつつ。
ということで10枚、10項目。
で、アナログの“私の収穫2007”は・・・
@JOSE ANTONIO MENDEZ“ESTE ES JOSE ANTONIO MENDEZ”
何といっても今年は我等がエルスールレーベル発足!ということで、もちろんあのアルバムも素晴らしいんですが、内容的には、FRANK EMILIOのピアノが堪能できるこちらの方がアタシは好きでした(なんて、これもエルスールで売ってもらったワケですが・・・。)
AARSENIO RODRIGUEZ“LEGENDS OF AFRO-CUBAN MUSIC”
某店(それはナイショ)にて安価で購入。今年はこの他にもアルセニオのアルバムを色々と入手しました。“VIVA ARSENIO”、CARINIOの3タイトルなどなど。
BLATE ALHAJI AYINLA OMOWURA“AWA KISE OLODI WON”
C“SPECIAL XEME FESTIVAL NATIONAL”(SYLIPHONE SLP50)
DRAMBLERS DANCE BAND“WEST AFRICAN HIGHLIFE SCENE”(コレ前の年だったカナ?)
アフリカものの美味しいアナログなんぞはナカナカお目にかかれないもんです。ということで、今年の収穫はこの辺りがベスト。
EHARIS ALEXIOU“2”
ギリシャものなど聴き進むうちにたまたま入手したのがこのLP。アップのジャケ写が美しい。
FELIZETH e CIRO“A BOSSA ETERNA DE”VOL.1&2
嘗てCDで愉しんだエリゼッチとシロモンテイロのデュエットアルバム2枚が、何だか悲しい値段で売られていて、もちろん即ゲット!ブラジルものは、やはりこういったオーソドックスなボーカルモノがいちばん落ち着きます。
GNEIL INNES“A GO-GO”
“HOW SWEET TO BE AN IDIOT”という素晴らしいタイトルの(もちろん中身も!)1stソロアルバムの再発盤。兎に角ジャケットのお姿が素晴らしい。
HLOU CHRISTIE“LIGHTNIN’ STRIKES”
ライトニンホプキンスではありません。FOUR SEASONSで培われたCHARLES CALLELOのサウンドプロダクションの粋が堪能できるアルバム。
IHOOSIER HOT SHOTS
永らく再発盤で愉しんできたHOOSIERのTOPS原盤。まあ、サウンドはワンパターンなんですが、持ってるだけで嬉しい。
その他・・・。
漏れたものとしては・・・
*エルスール周辺でチョー盛り上がりのレッガーダ。聴くと熱くなるんですが、まあそんな何回も聴かないモンかなあ、なんて気もしたりして。
*更に、ORCHESTRE BAOBAB、ISSA EL SAIEH、TINARIWEN、RALPH THAMAR、FRUKO、“ROOTS OF CHICHA”などを入れなかったのは、単なる気まぐれと、ジャンルのバランスなど考えた小賢しい気配りによるものです。
そして、
*VISUAL OF THE YEARはもちろんNANCY AJRAM! アタシの好きだった某AV女優に面影が。。。
*SONG OF THE YEARは2曲同点で、VAN DYKE PARKS“イエローマジックカーニヴァル”(ああ久々ヴァンダイクの快感!)と、UM NANTTIYA“SAWADEE KWAM RAK”の1曲目(あのブラバンアイドルポップが頭から離れない!)
*LIVE OF THE YEARは、LARRY HARLOW。一発目の音で「ああサルサだあ」と仰け反り、あとはただもう圧倒され通しでした。YOMO TOROは何だか置き物のようでしたが。
*MYSTERY OF THE YEARは、山沢晴雄“離れた家”。ミステリーマニアではないアタシにとって“待望の単行本”という盛り上がり自体はピンと来なかったんですが、兎も角、久々ミステリーにコーフンした!
*COMEDY OF THE YEARは、舞台“社長放浪記”。主演の伊東四郎はもちろん、やはり舞台での三宅裕司は圧倒的に素晴らしい! この芝居自体は面白かったけど、ホントは、三谷幸喜の作りこんだホンなんかより、もっとルーズな大衆演劇的な舞台での伊東・三宅コンビの方が好みかな。
*文庫本 OF THE YEARは、田中小実昌“新編 かぶりつき人生”待望の復刊。テキヤ時代の日常を描いた前半が特に素晴らしい。ヤクザ言葉、真似したくなるよなあ。
というような感じで。
2008年はまた、どんなトシになるんでしょうか。観音サマは、今年は大吉をプレゼントしてくれました。齢喰って益々いい加減になっていく自分に満足感を覚えつつ、酒に溺れて時は過ぎていくコトでしょう。それではオヤスミナサイ。
2007/5/20 21:53
シルベリオ・ペソーア、ヒューマンオーディオスポンジ、そして 分類なし
5月某日、六本木ヒルズアリーナにてシルベリオ・ペソーアのライヴ。
この辺りに来る度、街並みの変貌振りに複雑な気持ちになるワケですが、まあそれはさて置き、シルベリオ・ペソーア初来日公演行ってきました。アルバム1枚だけの予備知識で、半ば興味本位の参加だったのですが、これが素晴らしかった。
アコーディオンやカヴァキーニョなどのアコースティック楽器を軸に、時にダブ的な音響処理など交えつつとてもデリケートなグルーヴを実に品良く纏め上げたサウンド。そしてなんといっても、そのストレートなボーカル! フックの効いた曲作りと好感度の高い誠実なステージング共々、ブラジル音楽などの予備知識の全くない同伴者をして「チャーミング!」と言わしめた、実にポップなパフォーマンスが展開され、終盤のロック色強い盛り上がりの中でルイスゴンザーガの曲を引用するなど、アイデアとバランス感覚にも満ちた期待以上のステージではありました(って、チョット誉め過ぎか)。
5月某日 ヒューマンオーディオスポンジ 今度は横浜みなとみらい。
YMOの3人が久々揃うということで話題を呼んだライヴ。何となくチケット頼んだら取れてしまい、いそいそと出かける。
何やらチャリティ公演とのことでTシャツ販売やら募金の呼びかけ声が飛び交う中を2階席へ。開演が近づくと何故か緊張感が。やはりこの3人の磁力によるものか。
演奏自体は比較的リラックスしたもので、YMOのレパートリーも抵抗無く披露。丁寧な音作りながら新たな刺激には乏しい中、一番の聴きモノは細野・高橋のリズムセクションがタップリ聴けたことでしょう(細野氏、ほぼ全編ベース弾いてたもんなア)。
最後の、「BGM」初演時からは想像もつかない実にピースフルな「CUE」の演奏が、メンバーの今の心境を象徴しているようでした。ああ、海の夜景が美しい。
そして5月某日 「スパイダーマン3」を子どもにせがまれ。
全く期待も予備知識もなく観たせいか、それなりに面白くラストまで退屈せず観終りました。
見どころは何と言っても数十億掛けたという特撮(って今言わないか)で、やたらでかいビルが隙間無く林立するニューヨークという舞台だからこそ盛り上がるフライングアクションのスピード感が爽快。サンドマンなるキャラクターの登場にはかつての東宝映画の○○人間シリーズ(ガス人間とか)を思い出したけれども、もしかしてこっちが元ネタか。
作り手としては、スターウォーズばりの「ダークサイド」エピソードに絡めて反ブッシュイズム的なテーマ云々と説明したいとこかも知れんが、そんなことより、ヘンなミュージカル仕立てで物語を進めるセンスも含め、ヒジョーに大掛かりな「見世物映画」として楽しませてもらうべきものでしょう。なんて。(こっちのスパイダーマンも興味深いネ。)
というワケで、次は待望の、伊東四郎「社長放浪記」だあ!
この辺りに来る度、街並みの変貌振りに複雑な気持ちになるワケですが、まあそれはさて置き、シルベリオ・ペソーア初来日公演行ってきました。アルバム1枚だけの予備知識で、半ば興味本位の参加だったのですが、これが素晴らしかった。
アコーディオンやカヴァキーニョなどのアコースティック楽器を軸に、時にダブ的な音響処理など交えつつとてもデリケートなグルーヴを実に品良く纏め上げたサウンド。そしてなんといっても、そのストレートなボーカル! フックの効いた曲作りと好感度の高い誠実なステージング共々、ブラジル音楽などの予備知識の全くない同伴者をして「チャーミング!」と言わしめた、実にポップなパフォーマンスが展開され、終盤のロック色強い盛り上がりの中でルイスゴンザーガの曲を引用するなど、アイデアとバランス感覚にも満ちた期待以上のステージではありました(って、チョット誉め過ぎか)。
5月某日 ヒューマンオーディオスポンジ 今度は横浜みなとみらい。
YMOの3人が久々揃うということで話題を呼んだライヴ。何となくチケット頼んだら取れてしまい、いそいそと出かける。
何やらチャリティ公演とのことでTシャツ販売やら募金の呼びかけ声が飛び交う中を2階席へ。開演が近づくと何故か緊張感が。やはりこの3人の磁力によるものか。
演奏自体は比較的リラックスしたもので、YMOのレパートリーも抵抗無く披露。丁寧な音作りながら新たな刺激には乏しい中、一番の聴きモノは細野・高橋のリズムセクションがタップリ聴けたことでしょう(細野氏、ほぼ全編ベース弾いてたもんなア)。
最後の、「BGM」初演時からは想像もつかない実にピースフルな「CUE」の演奏が、メンバーの今の心境を象徴しているようでした。ああ、海の夜景が美しい。
そして5月某日 「スパイダーマン3」を子どもにせがまれ。
全く期待も予備知識もなく観たせいか、それなりに面白くラストまで退屈せず観終りました。
見どころは何と言っても数十億掛けたという特撮(って今言わないか)で、やたらでかいビルが隙間無く林立するニューヨークという舞台だからこそ盛り上がるフライングアクションのスピード感が爽快。サンドマンなるキャラクターの登場にはかつての東宝映画の○○人間シリーズ(ガス人間とか)を思い出したけれども、もしかしてこっちが元ネタか。
作り手としては、スターウォーズばりの「ダークサイド」エピソードに絡めて反ブッシュイズム的なテーマ云々と説明したいとこかも知れんが、そんなことより、ヘンなミュージカル仕立てで物語を進めるセンスも含め、ヒジョーに大掛かりな「見世物映画」として楽しませてもらうべきものでしょう。なんて。(こっちのスパイダーマンも興味深いネ。)
というワケで、次は待望の、伊東四郎「社長放浪記」だあ!
2007/5/14 23:51
ユーチューブ・チュー毒 その1/リンガラ三昧 音楽
いやあ、YOU TUBEサーフィン(?)やってると寝不足でたまりません。
という訳で、『その2』があるのか分かりませんが。
80年代半ば、ワールドミュージック時代直前の日本において、(アタシも含めた)物好きなエスノミュージック・リスナー達にもてはやされ、散々盛り上がった挙句に飽きられ忘れ去られた(?)、あのリンガラ/ルンバロックの猛者達。今、ユーチューブにてその勇姿を拝めます。
ナンつってもヴィヴァ! でもウェンバが....
つーわけでウェンバ!
はにかむニョカロンゴがダンス・ゼケテゼケテ指南
で、ザイコ!
そしてショックスターズ!
更にヴィクトリア!
ランガランガスターズなんてのもいた。
ウェンバ&エヴォロコ?って、イシフィ?
てなワケで、改めて観ると、実に活き活きとしたストリートサウンズ/ポップミュージックですネエ。カッコいいわあ。
昨年のコノノNO.1のライヴ以来、何だか気になっておりました。久々レコード引っ張り出してみましょうか。
という訳で、『その2』があるのか分かりませんが。
80年代半ば、ワールドミュージック時代直前の日本において、(アタシも含めた)物好きなエスノミュージック・リスナー達にもてはやされ、散々盛り上がった挙句に飽きられ忘れ去られた(?)、あのリンガラ/ルンバロックの猛者達。今、ユーチューブにてその勇姿を拝めます。
ナンつってもヴィヴァ! でもウェンバが....
つーわけでウェンバ!
はにかむニョカロンゴがダンス・ゼケテゼケテ指南
で、ザイコ!
そしてショックスターズ!
更にヴィクトリア!
ランガランガスターズなんてのもいた。
ウェンバ&エヴォロコ?って、イシフィ?
てなワケで、改めて観ると、実に活き活きとしたストリートサウンズ/ポップミュージックですネエ。カッコいいわあ。
昨年のコノノNO.1のライヴ以来、何だか気になっておりました。久々レコード引っ張り出してみましょうか。
2007/3/29 23:32
ハイそれまでよ〜悲しきわがこころ 喜劇
このブログを友人に見つけられ、こりゃあメンテナンスしなければと、今自分で読んでもピンと来ない記事をカットしたり、前後の繋がりをスムースになるよう手を加えるなどし、さあ、久々に何か書き込もうか、と思ったところに悲報が飛び込んできた。昨年の青島幸男の後を追うかのような、
植木等の訃報である。
我々の世代がリアルタイムで初めて接したクレージーキャッツとは、既にピークを終えた”オジサンコメディアン”であり、なべおさみが溌剌と監督コントを演じる「シャボン玉」の脇役でしかなかった。ドリフの全員集合の休止期間を繋いだ「クレージーの出発進行」での”ズレ”さ加減、かったるさが子供心に(いや子供だからこそ)酷く辛く感じられる、そんな存在であった。植木等については、自分の父親に風貌・雰囲気が似ていた事もあり、なおさら妙に鬱陶しい印象が強かった覚えがある。
そんな思いが、中学〜高校時代にテレビで繰り返し放送された無責任シリーズの映画群により一変していく。荒唐無稽なプロット、ぶっ飛んだ挿入歌の数々、なにより植木等の圧倒的な存在感に惹かれ、次々と映画を探し漁った。それは、同じように東京12チャンネルや深夜のブラウン管に掛けられた昭和30年代のプログラムピクチャーの塊(日活アクション、若大将、多羅尾伴内などなど)とともに、とかく鬱屈したものになりがちな十代の繊細な感性を、実に”大雑把”に変換することに成功したものであった(?)。
同世代の、クレージーファンを自称する連中は大方同じような体験から彼らの魅力に触れていったのではないか。それはやがてある種マニアック/カルトな受け止められ方に発展し、名画座のオールナイトでは怪獣映画と並ぶ人気プログラムとなり、廃盤のレコードに高値が付いた挙句EP復刻が話題を呼び、更に彼らは映画内のバージョン違いに耳をそばだて、より”マニアック”な存在として、谷啓や青島幸男を崇めることになる。
クレージーをいち早く発見し、そのピーク時にブレーンとして接してもいた小林信彦は、そんないびつな状況に苛立ち、「クレージーの魅力は、一番が舞台、次がテレビ、映画は一番つまらない」と定義し続け、我々が”聖典(?)”と崇める「ニッポン無責任時代」を(その魅力を称えつつも)「B級映画」と断じているのは、先日の朝日新聞掲載の追悼文まで一貫している。実際それが同時代的な的確な評なのであろう。それはようやく歳をとってきた我々が、別の対象において小林信彦のような立場を取らざるを得ないケースに何度も直面してきたことからも類推されるものだ。
しかし、残念ながら、その肝心の舞台・テレビなどを追体験することは叶わない。テレビ番組などリアルタイムで観なければ意味は半減ではあろうが、それでも、数年前にビデオとLDで発売された「シャボン玉」「植木等ショー」などの映像をまとめたBOXは非常に貴重なものであった。更なる発掘と、DVD化を切に望む!
にしても、あの、”笑いながら歌う”芸はワンアンドオンリーですね。
ってなこといいながら、合掌。
いやあ、硬いなあ文章。失礼しました。
植木等の訃報である。
我々の世代がリアルタイムで初めて接したクレージーキャッツとは、既にピークを終えた”オジサンコメディアン”であり、なべおさみが溌剌と監督コントを演じる「シャボン玉」の脇役でしかなかった。ドリフの全員集合の休止期間を繋いだ「クレージーの出発進行」での”ズレ”さ加減、かったるさが子供心に(いや子供だからこそ)酷く辛く感じられる、そんな存在であった。植木等については、自分の父親に風貌・雰囲気が似ていた事もあり、なおさら妙に鬱陶しい印象が強かった覚えがある。
そんな思いが、中学〜高校時代にテレビで繰り返し放送された無責任シリーズの映画群により一変していく。荒唐無稽なプロット、ぶっ飛んだ挿入歌の数々、なにより植木等の圧倒的な存在感に惹かれ、次々と映画を探し漁った。それは、同じように東京12チャンネルや深夜のブラウン管に掛けられた昭和30年代のプログラムピクチャーの塊(日活アクション、若大将、多羅尾伴内などなど)とともに、とかく鬱屈したものになりがちな十代の繊細な感性を、実に”大雑把”に変換することに成功したものであった(?)。
同世代の、クレージーファンを自称する連中は大方同じような体験から彼らの魅力に触れていったのではないか。それはやがてある種マニアック/カルトな受け止められ方に発展し、名画座のオールナイトでは怪獣映画と並ぶ人気プログラムとなり、廃盤のレコードに高値が付いた挙句EP復刻が話題を呼び、更に彼らは映画内のバージョン違いに耳をそばだて、より”マニアック”な存在として、谷啓や青島幸男を崇めることになる。
クレージーをいち早く発見し、そのピーク時にブレーンとして接してもいた小林信彦は、そんないびつな状況に苛立ち、「クレージーの魅力は、一番が舞台、次がテレビ、映画は一番つまらない」と定義し続け、我々が”聖典(?)”と崇める「ニッポン無責任時代」を(その魅力を称えつつも)「B級映画」と断じているのは、先日の朝日新聞掲載の追悼文まで一貫している。実際それが同時代的な的確な評なのであろう。それはようやく歳をとってきた我々が、別の対象において小林信彦のような立場を取らざるを得ないケースに何度も直面してきたことからも類推されるものだ。
しかし、残念ながら、その肝心の舞台・テレビなどを追体験することは叶わない。テレビ番組などリアルタイムで観なければ意味は半減ではあろうが、それでも、数年前にビデオとLDで発売された「シャボン玉」「植木等ショー」などの映像をまとめたBOXは非常に貴重なものであった。更なる発掘と、DVD化を切に望む!
にしても、あの、”笑いながら歌う”芸はワンアンドオンリーですね。
ってなこといいながら、合掌。
いやあ、硬いなあ文章。失礼しました。
2007/2/8 23:10
私の収穫 2006 favorite
2月だってェのに何言ってんだ、て感じの記事ですが。
2006年という年は、仕事・私生活とも実に色んなコトがありまして、まあ良くも悪くも我が生涯の記憶に残る1年、なんつうと大袈裟かね。兎に角、特に昨年末から年始の3ヶ月程はまさに忙殺の毎日で、音楽で1年を振り返るなんていう余裕が全く無かった次第。ここにきてようやく落ち着き、溜め込んでいた2006年作のCDもひととおり耳にできたところで、“私の収穫2006”の大公開といきましょう。(誰か待ってたのかって)
*Dupain”Les Vivants”
数年来のラテン熱もさすがに落ち着き、2006年はより幅広く“ワールドミュージックリスナー”として色んなものを聴き漁った年ではありました。年の初め頃に嵌ったのが一連の“オクシタニア”もの。なかでもこのデュパンのアルバムは、“オクシタニアンXTC”と言った趣のカッコ良さで一時はかなりのへヴィローテーションアルバムでした。
*Fatai Rolling Dollar”Won Kere Si Number”
*Musiliu Haruna Ishola”Soyoyo”
今年は閉店騒ぎなどあったせいもあり我等がエルスールレコードを覗く機会が多く、その度に他では入手し難い音源の数々を耳にすることが多かった中、特に印象に残ったのがナイジェリア関係。ファタイ・ローリング・ダラーのアルバムは一聴すると地味だが聴き込むとぐっとくるアフロマニア向けの一枚。また、ハルナイショラ(息子)のアルバムに引き込まれ、怪しげなナイジェリアンサイトでフジやアパラのアルバムを大量に買い込むハメに。
*Rcid Taha”Diwan2”
*「アルジェリア音楽集大成」
オクシタニア〜ナイジェリアときて、以前にも触れた画期的なイベント“ラマダンの夜”をちょっぴり体験した辺りからイスラム〜アラブ系のサウンドに傾倒、その決定打になったのがこのラシッド・タハ。パンキッシュなボーカルとアルジェリアのルーツミュージックの邂逅が、何とも言えぬ“やさぐれた”ムードを醸し出す傑作アルバム。
そしてそのルーツをじっくり掘り下げられるのが「アルジェリア...」。とうようさんが「勉強になるアルバム」と評していたけど、なによりも音楽自体がこの上なく美しい。
*Jean-Bosco Mwenda & Friends”Katanga Acoustic Guitar-1950's”
いよいよ忙しくなり始めた秋口、アフリカンギターのビンテージ録音でずいぶん癒されました。これもエルスール経由。
*Sudha Ragnathan “Shakti”
そして今年の大きな出会いのひとつがこのアルバム。スダ・ラグナタンの唄声は高度に技巧的でありながら実に繊細かつ優しく、インド音楽に殆ど無知なアタシさえも簡単に虜にしてしまいました。こちらもその後怪しげなインドの通販サイトから大量に買い込むハメに。
*Genet Masresha
これもエルスールで入手のエチオピア産アルバム。全編ハチロクで、アーシーさと新しさのバランスが絶妙なサウンドに、豪快な女性ボーカルと怪しげな親父の喘ぎ声(?)が絡む。年末ギリギリの購入だったけど、あまりの衝撃にここに取り上げた次第。
*近田春夫とハルヲフォン“LIVE!1975〜77”
昨年のライダーズ復刻ライブに続き、今年は浦和ロックンロールセンターの復刻シリーズからハルヲフォンを。
当時のハルヲフォンの活きのいいライブが楽しめるのはもちろんのこと、なんと言っても白眉は“日本のロックメドレー” 同時代のバンドへの愛情と高度なテクニックに裏打ちされながら、日本におけるロックの在り方をアイロニカルに再構築してみせる手管は見事!
*ムーンライダーズ“マニアの受難”(サントラと映画を。)
何と言っても30周年と言う事で、様々な機会でライダーズと向き合うことが多かっのだけれど、結局、デビュー以来今日までの歩みをクールに見つめ直したドキュメンタリー映画(とそのサントラ)が最も印象に残った訳で。
“明日の何かを目指して今日頑張ろう”という考え方を放棄した生きかた、こそが、何よりも最大の影響であったなというようなことを思いつつ、フツーならしみじみした曲で終わりたくなる映画のラストを飾るアバンギャルドなタイトル曲が(ニューアルバム以上に)一番のお気に入り新曲でありました。
という以上が新録系(含むビンテージ録音復刻)のベスト。
アナログ探しについては、正直滞り気味で、ラテンはもう高い物を吟味して買うしかなく、その他もなかなか掘り出し物なんぞは無い状態。
そんな中で、
*MOONDOG "AND HIS FRIENDS"(10")/"ON THE STREETS OF NEW YORK"(7")
こりゃびっくりしました。なかなか手に入らないモノでしょう。内容はもちろん、ジャケのお姿がいいねえ。
*ARSENIO RODRIGUEZ"PRIMITIVO"
エルスール”閉店セール”では色々買わせて頂きましたが、これが一番の収穫でしょうか。(他にも、何故かGANGWAYのファースト、MSスブラクシュミなど多数購入、でした。)
*IAN WHITCOMB"DON'T SAY GOOBYE MISS RAGTIME"/"ON THE STREET OF DREAMS"
単独来日は昨年の大トピックでした。そろそろコンプリートか、と思ったらまだまだ奥が深いようで...。今年こそディスコグラフィ作りにかかるかなあ。
とまあ、こんなとこでしょうか。
今年の初詣は観音様で、見事”凶”を引き当てたアタクシですが、暫くは何とか、好きな音楽を聴き楽しく暮らしたいものだ、というのがささやかな願いでございます(?)。
2007/1/1 9:00
あけましておめでとうございます 分類なし
全然更新してないっス。まあこの数ヶ月、目まぐるしく色んなことがあり、死にそうでした。(おっと新年から忌み言葉だ)
今年はネエ、いっぱい音楽を聴きたいもんだ。ホントに。
さしあたっては、恒例”私の収穫”を数日後に。
今年はネエ、いっぱい音楽を聴きたいもんだ。ホントに。
さしあたっては、恒例”私の収穫”を数日後に。
2006/10/3 1:37
ラマダンの夜は更けて 音楽

日本に於ける画期的なイスラムの祭典『ラマダンの夜』、シアターコクーン初日。
ファイズアリーファイズに感動しました。彼が師と仰ぐ、あのヌスラットを、アタシは誠に残念ながら観ておらず、両者の比較はできないけれど、とにかくファイズの『若獅子』といった趣の勢い、音楽家としての純粋な姿勢、そして何と言ってもその圧倒的なボーカルパフォーマンスに涙!イヤ、ホント、ホントに。
2006/8/30 23:18
YOU'LL CHOOSE, "YOU TUBE" favorite
今噂の<YOU TUBE>。スゴイね。チョット検索しただけで↓こんなのが見つかりました。
XTC
NEIL INNES
DOUG SAHM
LOVIN' SPOONFUL
KEIICHI SUZUKI?!
ニール・イネス、サイコー!
まだまだお宝がありそうだなあ。
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DOUG SAHM
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KEIICHI SUZUKI?!
ニール・イネス、サイコー!
まだまだお宝がありそうだなあ。
2006/8/30 22:57
東京オリンピック、断固反対! 世の中
もう、冗談じゃあない。嘗てのオリンピック開催で如何に街が壊されたかは、小林信彦始め多くの識者が指摘するとおり。近年では、ワールドカップとやらの大騒ぎで実に不愉快な思いをし、街を汚されたのは記憶に新しい。慎太郎の自己満足・名誉欲なんぞに付き合わされてたまるもんか。
先日ある地方都市に旅行した帰り、久々に東京の電車に乗ると、懐かしさより周囲のマナーの悪さにムカツクばかり。考えてみれば、この街に住む7割方の人々はホームタウンとは思っていない訳で、どんなに騒ごうが汚そうが、その結果街が荒れてしまおうが関係なし。面白けりゃいい、儲かりゃいい、と考えている輩が少なくないはず。「自分の街」と思えば、言い換えれば「地元」じゃあ(周りの目もあるし)そんなことできんだろうに。
結局原住民たる東京人達は、自分達の故郷を荒らされているのを目の当たりにしながら、声を大に抗議するのも苦手で、固定資産税やら相続税のおかげで親しんだ土地からも引き離され、西の外れの田舎びた土地でひっそりと暮らしていくことになるのでしょうか。
先日ある地方都市に旅行した帰り、久々に東京の電車に乗ると、懐かしさより周囲のマナーの悪さにムカツクばかり。考えてみれば、この街に住む7割方の人々はホームタウンとは思っていない訳で、どんなに騒ごうが汚そうが、その結果街が荒れてしまおうが関係なし。面白けりゃいい、儲かりゃいい、と考えている輩が少なくないはず。「自分の街」と思えば、言い換えれば「地元」じゃあ(周りの目もあるし)そんなことできんだろうに。
結局原住民たる東京人達は、自分達の故郷を荒らされているのを目の当たりにしながら、声を大に抗議するのも苦手で、固定資産税やら相続税のおかげで親しんだ土地からも引き離され、西の外れの田舎びた土地でひっそりと暮らしていくことになるのでしょうか。
