“ケンブリッジ・エクスプレス” 写真
“Cambridge Express”

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2008/5/16 23:44
ヨーロッパに広がる“夏空”を飛ぶ 旅行
昨日の午前、定刻よりやや遅れて成田に
到着した。 東京も爽やかな陽気である。
話は、交換された機材に搭乗し、空に飛んだ
アムステルダム離陸直後に戻る。
晴れてはいるが、風景はやや霞んでいる。
やがて、海岸線が見えてきた。
岬の上空に、不自然な低い雲があった。
これは、雲ではなく煙らしい。 火事だろうか?
火事だとしたら、かなり大規模な火災である。
搭乗機が、ヨーロッパを北上するにつれ、
雲がだんだんと多くなり、
積乱雲の頂上が上空で棚引くようになった。
夏らしい雲が湧いている。 夏季のフライトは、
空気中に水蒸気が多くなるので、地上は
あまり見えなくなる。
その代り、雲が様々な表情を見せる。
北極圏に近づき、やや地上が見えてきた。
時間は夕刻である。 これから今年初めての
白夜飛行が始まる。 つづく、、、
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2008/5/15 23:46
ゴッホと日本、東西交流を空港で観る 旅行
飛行機の出発が遅れることは、珍しくはない。
しかし、搭乗予定機が鳥と衝突しての遅延は、
初めてである。 機材交換で要する時間は、
プラス1時間とのことで、支障はない。 乗り継ぎ
時間は、空港のラウンジで過ごすのだが、
余裕ができたので、ターミナル内の美術館に
入った。 小さいが充実している。 もちろん無料。
常設のオランダ絵画コレクションの他に、
“ゴッホ”の企画展が開かれていた。
ヤマウズラが麦畑の上を飛んでいる光景が
シンプルな構図に描かれている。 麦の中に、
野生のポピーが咲いていることに気づいた。
日本の花鳥画に影響を受けて描かれた
薔薇とコガネムシの絵が、その花鳥画と一緒に
展示されている。
日本の浮世絵に影響を受けて描かれた
花が咲いたアーモンドの木。
野兎のいる風景。 これも日本のアーティストの
自然を見る目に刺激を受けて描かれたと
説明にある。
麦穂。 これもゴッホが影響を受けた江戸時代の
植物図鑑が一緒に展示してあった。
待ち時間で、楽しく展覧会を鑑賞した。 この後、
定刻より1時間遅れて成田行きのフライトに
搭乗した。 つづく、、、
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2008/5/14 23:02
搭乗予定機が鳥と衝突して遅延! 旅行
今朝、夏陽気のイギリスを飛び立った。
1週間ほど続いた高い気温のせいか、
晴れていても視界がすっきりしない。
霞んだ大気を透して、菜の花畑のパターンが
際立って見える。
“北海”を渡り、すぐにオランダの海岸線が
見えてきた。 砂浜に押し寄せる波が荒い。
搭乗機は、旋回しながら高度を下げ始めた。
オランダの黄色い列車と、珍しい菜の花畑?
イギリス、デンマーク上空から、この季節、
菜の花畑が多く見られるのに、オランダでは、
ほとんど見かけない。 果たして、黄色が
菜の花なのかは、不明。
色鮮やかなチューリップ畑を期待ししていたが、
もうほとんが花を摘み取った後らしい。
左下の黒っぽい部分は散水の跡、オランダも
夏陽気が続いているのだろう。
空港近くの畑野に浮かぶ文字メッセージ、
去年より手が込んで、複雑になった。
勝手に、会社の宣伝をしている。
乗り継ぎのオランダ、スキポール空港に
着いたら、搭乗予定の成田行きフライトに
「遅延」のメッセージが表示されていた。
その遅延理由を聞いて驚いた。 搭乗予定の
機材が、着陸時に鳥と衝突し、安全のため、
機材を交換すると言う。 つづく、、、
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2008/5/13 23:40
夏陽気の田園を、西に車を走らせる 季節
ケンブリッジの気温は20度近くまで下がり、
今日はかなり涼しく感じられる。 先週末が
夏陽気のピークだったらしい。 日曜日、
イングランド中部“コベントリー”に出かけた。
往復で300kmある。 良い天気なので、
途中、のんびりと田舎道を 行くことにした。
所々で車を停め、田園風景を眺めた。
道端の生垣に、“ミラー”が置いてあった。
振り返ったら、“コテージ”が並んでいる。
道の曲がり角なので、ここの住人が、
安全のために、設置したのだろう。
川の街“セント・ニエッツ”に寄り道をした。
中心部に近い「氾濫原」は、川の流れを
活かした水郷公園になっている。
昔の波止場や、レジャー・マリーナが並ぶ。
堤防はないので、“川”を身近に感じられる。
この日の昼下がり、気温は25度を超えた。
陽射しも強く、ボール遊びには暑すぎる。
牧草地では、牛たちも木陰で休んでいる。
小牛が1頭、興味深そうに私を見つめる。
再び、車を走らせたら、“フォード*”があった。
*馬や車が渡河するための浅瀬
車を乗り入れるのが、申し訳ないくらいに
水が澄んで、冷たかった。
歩行者用の橋の上から流れを覗いた。
ここは、ケンブリッジから西に約50km、
同じケム川ではなく、ウーズ川上流である。
明日、日本に向けて発つ。
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2008/5/12 23:50
ケンブリッジ快晴、糸トンボ一斉羽化 動物
ケンブリッジは、今日も夏日和であるが、
昨日よりほんの少し涼しくなった。
池の近くを歩いたら、水面で何かが動いた。
そーっと、覗きこんだら、“カエル”がいる。
毎年、この時期に“イモリ”が来るのだが、
今年はイモリは見当たらず、カエルが来て
先月卵を産んだ。 この池で2者は共棲しない。
今はオタマジャクシが泳ぎ回っている。
このカエルが彼らの親なのだろう。
カエルを、この池で見るのは久しぶりだ。
この池では、もう睡蓮が花を咲かせている。
その隣りで、“糸トンボ”が羽化をしていた。
よく見たら、たくさんの糸トンボが羽化をして、
体が硬くなるのを待っている。
この陽気が、一斉の羽化を促したのだろう。
例年より、かなり早い。
池の近くに羽化を完了した糸トンボがいた。
珍しい赤と緑の配色である。
見ていたら、なんと、もう産卵をしている。
尾を深く水中に入れ、睡蓮の葉の裏に
卵を産みつけているようだ。
よく見かける緑色と青色の糸トンボが
羽化を終えて草で休んでいる。
つがいで産卵している“青系”の近くで、
“赤系”のつがいも産卵していた。 両者の
つがいは見かけないので、違う種類らしい。
昨日の気温は27度まで上がったらしい。
これから徐々に気温は下がるが、まだ数日、
晴天は続く。 残念だが、日本に行く日程が
目前に迫った。
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2008/5/11 23:01
快晴の北ヨーロッパ南下飛行 旅行
ケンブリッジは、今日も快晴で暑い!
5月9日から先回の春フライト話題つづき、、、
搭乗機はフィンランド上空を南下している。
風景の白い部分が湖で、一部の氷が
解け始めていた。 船舶の航行も再開され、
航路が凍結した湖面に見える。
バルト海上空に出た。 雪や氷はもう見えない。
搭乗機は、フィンランドとスェーデンの間に
点在する島々の上を飛ぶ。
バルト海上空で国境を越え、スェーデン側に
移った。
北ヨーロッパ上空に到り、時々、飛行中の
航空機と出会うようになった。
高速ですれ違う飛行機。
快晴の天気が続く。 入り江に潮目らしい
流れる紋様が見える。
首都ストックホルム上空を飛んだ。
搭乗機はスェーデンとデンマークの間に
広がる洋上に出た。 いつもの航路を飛び、
いつもの岬が見える。 この海峡の奥が
コペンハーゲンである。 3日後、再び、同じ
ルートを逆に飛んで日本に向かう。
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2008/5/10 23:15
“カウ・パセリ”の中を牛たちが走る 動物
ケンブリッジの“夏陽気”は続き、今日の
気温は25度を超えた。 やや蒸し暑い。
“ミル・ポンド”の緑地は、5月の夏日和を
楽しむ人たちで、夏のビーチのような
賑わいになっている。
草の上で、ピクニックをしている人たちを
多く見かけるが、ここは牧草地である。
5月の野は、“カウ・パセリ”が所々で
白い花を咲かせる。 牛の好物である。
その“カウ・パセリ”の中を、2頭の牛が
疾走している。 尋常ではない。
何事かと思って見渡したら、数人の
牛飼いらしき人々が、ゆっくりと牛たちを
包囲して追っている。
春から秋にかけて、このような街に近い
緑地にも、牛を放牧させているが、時々、
移動させる。 牛を運ぶための車が道路の
近くに停められていた。
牛たちは、この“カウ・パセリ”が咲き誇る
メドーから引っ越すのは嫌だったのだろう。
3時間後に、通りかかったら、あの2頭の
牛が草を食んでいた。 逃げ遂せたのかも
知れない。 先日、牛の暴走事故があった。
人が多いので、移動作業を途中で諦めた
可能性がある。
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2008/5/9 23:00
氾濫原に広がる侵食と堆積の紋様 旅行
ケンブリッジは今日も夏陽気、昨日の風は
収まり、より暑くなった。 涼しげな映像で、
5月7日から先回の春フライト話題つづき、、、
搭乗機は最北の地点を越え、徐々に
南下しながら、西に向かって飛んでいる。
再び、風景のコントラストが強くなってきた。
雲一つない快晴の空が続き、
地上の風景から目が離せない。
広大な大河流域の上空を飛び始めた。
氾濫原に広がる侵食と堆積のパターンが、
明瞭に現れている。
フィンランド上空に移り、解け始めた川や
黒い森が見える。
南下しても、不思議な雪解け風景が続く。
耕作地らしいストライプのある区画が
森の合間に現れて、人の営みも見えてきた。
つづく、、、
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2008/5/8 23:09
ケム川を吹きわたる“そよ風”爽快 気候
ケンブリッジは、今日も快晴である。
気温も25度近くまで上昇した。 毎年夏に
開催される「ケンブリッジ音楽祭」の
打ち合わせがあり、街に出かけた。
打ち合わせの後、“キングス・カレッジ”の
構内に入った。 橋からケム川を眺めたら、
いつもと少し様子が違う。
道を歩いていると、それほど感じないが、
やや強い風が吹いていて、パント(平底舟)の
操縦が難しいようだ。 橋のアーチを通り抜ける
パントが1艘、立ち往生して、
他のパントの行く手を遮っている。
隣りの“クレア・カレッジ”に移動して、
高い岸から川を見下ろした。
この辺りは、風が強く吹き抜けているためか、
川面にさざ波が立っている。
橋の下では、ポール(棹)をうまく使えない。
風に押し戻されそうになるので、パドルで
漕いで前に進ませている。
慣れない漕ぎ手のパントは、風に流され、
真っすぐに進めない。
もちろん、上手な漕ぎ手には何のことはない
“そよ風”であるが、初心者は翻弄される。
暖かく爽やかな風である。 流されながらも、
川遊びに興じ、楽しそうである。
いたる所で、パントの衝突が起きているが、
平和な光景である。
去年に続き、今年の“ケンブリッジ・サマー・
ミュージック・フェスティバル”のカバー写真も
担当することになった。
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