2008/7/29  6:47

不明  分類なし

クリックすると元のサイズで表示します
 27日午後の激しい雷雨と強風の影響で、峡東、峡中地域で収穫前のスモモが落下したり、降ひょうでブドウが裂果するなどの被害が相次いだことが28日、分かった。県などは傷ついた果実や葉から病害虫が発生し、拡大する恐れがあるとして、防除対策の指導に乗り出した。一方、上野原市で桂川の増水により川岸に取り残された釣り客は、同日未明に救助された。甲府地方気象台は、今週中は大気の状態が不安定な状況が続き、局地的な雷雨となるケースも想定されるとして注意を呼び掛けている。
 JAフルーツ山梨などが28日、管内の各農家を訪れて調査したところ、甲州市塩山地区では、突風により収穫を控えたスモモが落下。被害は概算で地区内全収穫量の1割程度とみられている。桃の枝も一部で折れる被害があった。
 同市勝沼地区では27日午後3時ごろから約10分間、降ひょうが確認され、巨峰やピオーネ、甲州ブドウなど約7ヘクタールの畑で裂果などの被害が見つかった。
 また、JAこま野や峡中南部農業共済組合などによると、南アルプス市内でも源地区を中心に出荷間近のスモモが落下した。峡中南部農業共済組合には、農家四軒からそれぞれ約100キロの被害が出たと連絡があり、被害額は計約26万円に上るとみられる。
 県農業技術課によると、降ひょうの報告は甲州市勝沼地区のほか都留市でもあった。県はブドウやナスなどの葉に穴が開くと病害虫が広がる原因となるため、防除対策をとるよう、各農家に指導した。
 JAも落下した果実の早期処分や、畑への農薬散布を呼び掛けている。
山梨日日新聞



コメントを書く


名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0