2008/8/6  6:52

不明  分類なし

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 県内で4日夜に発生した約56万戸の停電は、大月市内の送電線に落雷し、近くの東山梨変電所の変電機器にトラブルが生じ、別の変電所の安全装置が次々と作動して送電がストップしたことが原因であることが5日、東京電力山梨支店の調査でわかった。一方、大停電の影響でひき逃げ事件が起き、エレベーターに閉じこめられた女子中学生1人が脱水症状に陥った。

 同支店によると、東山梨変電所は福島県の発電所から送られてくる電圧50万ボルトの電気を県内全域に配分する中核施設。電気は同変電所と別の小規模変電所を通じて電圧を段階的に引き下げられた後、各世帯・事業所に届く。このため、東山梨変電所のトラブルは大規模停電を誘発しやすく、1997年に約44万戸が停電した際も、落雷による同変電所のトラブルが要因だったという。

 一方、消防によると、4日の大停電でエレベーターの中に人が取り残される事故が4件あった。北杜市のテニスクラブでは9人が閉じこめられ、女子中学生1人が脱水症状となり手当を受けた。

(2008年8月6日 読売新聞)



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