2008/5/11  20:30

隠し砦の三悪人  映画

椿三十郎に続いて黒沢作品のリメイクである隠し砦の三悪人を見てきました。椿三十郎の時は脚本はそのままであったのに対し、大きな違いは主人公を真壁六郎太から、新設した武蔵という山の民に視点を移しているということで大分内容に変更が加わっていました。
まあ、最初の物語の取っ掛かりや雪姫の身代わりとなる六郎太の妹との流れなどがあってまあそれもアリなのかなと思ってみてましたけれど・・・。
オリジナルとの違う部分としては。

真壁の役回りの部分を武蔵が演じている。

関所の武将(高島政宏)がホモ

馬は武士に買われるのではなくはなく老人に売る

農民の娘は姫をかばって死ぬ

ノースタントの馬上で殺陣を展開して斬りおとすという場面はCG使用

きりあいの後の敵陣に姫まで一緒に突っ込んで、自ら正体をばらす。

田所兵衛との槍同士の殺陣はすべてカット

田所兵衛の傷のエピソードが改変され、冒頭から顔に傷がある。

秋月方に寝返らない、なので去るときの兵衛の”裏切り御免!!”が聞けない。

田所兵衛の鎧が変、で死んでしまう。

火祭りのところで山名が襲ってくる。

軍資金は秋月の民百人に託されて運ばれると設定に変更されている。

残酷な表現が多い。

などなど。
それからCG処理しているのはいいけれど、大爆発や爆炎が起こっているのに、当人達はケロッとしていたり、高温で焼かれたのに金属が溶けてなかったり、狭い空間で一騎打ちの場面は迫力に欠けていたり・・、やるのならきちんと処理してほしかったですねえ。これをカンヌに出すのかぁ・・・?
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今回リメイクで入れ替えがあった百姓の太平と又七
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見せ場であったノースタントでの馬上の殺陣シーン、リメイクではCG使用
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今回のリメイクでは全て省かれている槍での一騎打ちシーン
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甲冑姿の真壁六郎太、これもリメイクではみれませんでした・・・。



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