2008/2/26  23:11

ハーバードの講義ー働く意義  教育

昨日の日経朝刊1面のコラム「働くニホン」に、ハーバードクラブ若手の星と
言われる岩瀬大輔氏のハーバードでの印象的な講義の話が出ていた。
死の床にある経営者に人生を振り返ってもらうと「もっと仕事をすればよかった」
という人は誰もいなく「家族や自分のために時間を使いたかった」と話す、
というのだ。
私がいたときも似たような講義はあった。当時はそういう講義を聞き、夜に
数名が誰かの寮の部屋に集まり議論することをよくやった。皆20代後半で、主に
中央官庁(大蔵、通産、外務)で何年か働いてから職場派遣で来ていたのだ。

そこにいたメンバーは、働く意義を「できるだけ多く稼ぐ」などと言った人間
は一人もいない。皆「公」の場で働いている人間だったこともあろう。やはり
何か自分がいたことで「世の中がこう変わった、こうよくなった」ということ
をこれからやりたい、ということで一致していた。
その後の進路は、、、政治家になった人間が多いが今はまた新たな壁にぶつかって
いる。政治家で本当に「何か世の中を変えること」ができるかと。

働く意義は永遠の課題だし、人によって違うのが当たり前だ。そのために人間
は悩むわけだが、アメリカの一流大学の講義ではその永遠のテーマを考えさせる
きっかけ(決して正解はないが)を与えてくれる。日本の大学の授業がその
レベルになるのはいつだろうか。




2008/3/14  22:19

投稿者:相山豊

cherry様:
私はアメリカに行った時に彼らが夜遅くまで働かないことに違和感を覚えました。しかし、日本人が異常であることが分かったのです。夜は早く帰って家族との時間を過ごすのが、国際的には「普通」のことなのです。
また忘れられないのが、阪神のバースの解雇劇です。子供が入院したのですぐに帰国したのですが、シーズン中に職場を離れたということで即刻解雇になったのです。日本人は親が死んでも職場を離れてはいけないという変な職業観があるのですが、これは国際的には全く理解されないでしょう。
またよろしくお願いいたします。



2008/3/14  12:59

投稿者:cherry
http://diary.jp.aol.com/8g8tkknuzqby/

今日初めてお邪魔させていただいたのですが、記事の内容がとても興味深く、続けてずっと読ませて頂いています。

最後の床で、「家族や自分のために時間を使いたかった」と話すというお話、とても切ないですね。
一生懸命働いていた時には見えなかったものが、もう叶わない願いとして最後に残るなんて・・。

私が今住んでいるオーストラリアは、なによりも家族が一番です。仕事は次の次・・・。それも問題ですが、でも本当の幸せとはと考えると、やっぱり家族を大切にすることは大事なことだと思います。

我が家にホームステイした留学生、とりわけ日本を含むアジアからの留学生は、家族が一番というこの国の姿勢に戸惑い、本当の幸せについて考えさせられて帰国していっています。
彼らにとってはいい機会だったと思っています。

日本人は働きすぎですよね。
仕事も大事だけど、やっぱり家族が何より大事ってことに気付いてほしいなって思います。
気づいていても、許されない社会ですものね。



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