2007/9/21 18:36
幸せの国 ラオス 旅行
ラオスはタイとベトナムに挟まれた内陸国である。人口は約600万人しかいない。言語はラオス語だが、発音も文字もタイ語とよく似ている。
通貨単位はキップなのだが、タイのバーツも米ドルも通用する。
文化的にはタイの東北部に近い一方で、政治的には共産党支配体制でベトナムの強い影響を受けている。
中国と違って、日本のODA(政府経済援助)への感謝は大きく、町を行くと「この道路は日本の援助で作りました」、「この学校は日本の援助で作りました」、「この病院は・・・」、「この橋は・・・」と大書きされた看板が目に付いて、それだけで少しばかり良い気持ちになる。
ラオスの人々は実にのどかに暮らしている。ラオス経済の発展を考えるべき商業大臣自らが「ラオス人はのんびりしていて、お腹が減ったら山に入って果物を食べればよいし、現金が必要になったら山の木を切ってきて売ればよい」と話してくれた時には、半分呆れ、半分羨ましくなった。
なぜ、こんな幸せな国に「開発」を持ち込む必要があるのだろうか。
ところで、ラオス最大の企業はビアラオ(BeerLao)社で、ラオスで飲まれるビールの90%を作り、法人税の半分を収めている。
メコン川に沈む夕日を見ながら、ビアラオを飲み、3000キップ(約30円)の串焼きを食べていたら、どう考えてもラオスの人たちの方が幸せな気がしてきた。
2007/11/9 18:57
投稿者:漆原 金作






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