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2008/8/3 1:40
今度は人生初のロシアへ!
トラベル
先週は人生初のロシア出張に出掛けた。月曜日から水曜日までロシアに3日間滞在、その後ミラノに立ち寄ってから帰国するという1週間の旅程だ。ロシアの首都モスクワまでは飛行機で約10時間のフライトなのでヨーロッパよりは気持ち近いが、それでもアメリカ西海岸よりは遠い。モスクワ行きのJALは殆どビジネスマン。やはりあまり家族で行く観光スポットとしてはメジャーでは無いのだろうが、老夫婦による文化系の旅行としてはそれなりにツアーもあるようである。
何しろ今まで全くロシアと仕事での接点が無かったので、今回はついに念願のロシア訪問を楽しみにしていた。ロシアと言えば直ぐに思い浮かぶのは、ノーベル平和賞を受賞したあのゴルバチョフ、ロシアの冬の必需品であるウォッカ、食べ物で有名なピロシキ、ビーフストロガノフ、ボルシチ、そしてあの中からパカパカと小さいバージョンの人形が出てくる、お土産の定番マトリョーシカだろうか。あと、ロシアと言えばシャラポワのような金髪の美人が多いイメージが強いが、街でどんな美女を見かけることが出来るかも相当楽しみである。
どうもロシアと言えば、歴史的に東西の冷戦、社会主義大国、KGBを始めとするスパイ国家、冬はめちゃめちゃ寒くて暗いとか、悪い、マイナスのイメージが付きまとってしまうが、実際に到着したロシアはこれらのイメージを完全に払拭されてしまった。到着したロシアは、まず空港がモダンで美しく、ヨーロッパ的な香りに満ちていた。
一歩外に出ると、軽井沢の高原のような爽やかな気候で、ロシアの夏は湿度も無く実に快適であることがわかった。空港からモスクワ都心部は車で1時間程かかり、渋滞することもあるらしいが、その道のりは白樺の林が延々と続き、まさに避暑地に来たかのような清々しさである。
モスクワ市内に入ると、ロシア独特な色と形の教会などの歴史的建築物が目に入る。巨大な城壁の中に、歴史と栄華に彩られた宮殿や寺院が立ち並ぶクレムリンと赤の広場はモスクワの中心にあるが、ここは政治、文化、宗教の中心であり、世界遺産に登録されている。赤の広場にあるワシーリー寺院は色と装飾がロシアらしく独特で、見事であった。
街の雰囲気は全体的にヨーロッパ的であり、比較的綺麗で街を行く車も高級車が多い。巨大新興国群のBRIC’sに加えられて語られるロシアだが、G8加盟国でもあり、やはりかなりの先進国で、インドや中国とは比べられないくらいしっかりと出来上がっている印象だ。モスクワは人口1000万人の巨大都市なのだが、あまり人でごった返している印象が無い。現地の人に聞いた話では、ロシアはハイパーインフレを経験しているので、国民はお金の価値を信用しておらず、基本的に現金として多く持たず、物(資産)として保有するらしく、通常の生活もカードを使いあまり現金は持ち歩かない。ちなみに、ロシアの通貨であるルーブルは1ルーブル約4.5円程度。
今回宿泊したホテルはモスクワの中心部に近いCrown Plaza Hotel Moscow。ホテルのランク的には中の上だが、吹き抜けになっているロビーは開放感たっぷり。部屋もシックに統一されていて僕の好きな雰囲気の色合いで大変に落ち着く。Crown Plaza Hotelの目の前には、スターリン時代に建設されたゴシック建築で有名なウクライナホテルがそびえ立つ。
月曜日の夜はロシアでも有名なロシア料理レストラン、カフェプーシキンで食事。プーシキン生誕200年にオープンしたレストランで、歴史的な雰囲気が漂う、ロシアでも人気の高いレストラン。観光客やビジネスマンも多く訪れる。僕も知っているロシア料理の定番(ピロシキ、ビーフストロガノフ等)がセットになったメニューもあって、実に美味しかった。
ロシアでまず慣れないのがロシア語のアルファベットである。パッと見、何かの暗号のようでミステリアスである。英語と違い、ロシア語ではNがPを、PがRを、HがNを、そしてΦという記号がFを意味しており、最初はかなりややこしいが、段々とこのパターンを理解し始めると、街の看板などが読めるようになる。ちなみに、ロシアアルファベットでスタバを書くと下記の通りとなる。
お土産はやはり定番のマトリョーシカ。ロシアの人気絵本キャラ「チェブラーシカ」のマトリョーシカを白バージョンと定番の茶色バージョンをゲット。それと、こちらも名物となっているロシアの歴代首相の顔が出てくるマトリョーシカを品質の良いものを厳選して購入。マトリョーシカも実に様々なバージョンがある。伝統的なものは芸術品の域に入っているものもあり、高価なものは何十万円もするのだ。そして、5ピース入りのものが割りと定番だが、10ピースくらいになると最後の1体はかなり小さく、手の込んだ作品となるので結構高い。
最後になってしまったが、やはりロシアは予想した通り、美女が実に多かった。
本当のロシア人は金髪よりも茶髪らしいのだが、シャラポワやアンナ・クルニコワなど有名な美人テニスプレイヤーに代表される通り金髪のイメージがどうしても付きまとってしまうが、実際に赤の広場ではいかにもロシア人らしい美女を思わず見つけてしまった。モデルのように背が高く、背中が大きく開いた服は相当目立っていた。
それにしても、ロシアに対するイメージが今回の出張ですっかり変わってしまった。確かに冬のロシアは厳しいのだろうが、夏のロシアは実に清々しく、またロシア人はかなりの綺麗好きであるということが印象に残った。また機会あればぜひ出張で訪れてみたい、そんな場所である。
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2008/8/3 1:40
何しろ今まで全くロシアと仕事での接点が無かったので、今回はついに念願のロシア訪問を楽しみにしていた。ロシアと言えば直ぐに思い浮かぶのは、ノーベル平和賞を受賞したあのゴルバチョフ、ロシアの冬の必需品であるウォッカ、食べ物で有名なピロシキ、ビーフストロガノフ、ボルシチ、そしてあの中からパカパカと小さいバージョンの人形が出てくる、お土産の定番マトリョーシカだろうか。あと、ロシアと言えばシャラポワのような金髪の美人が多いイメージが強いが、街でどんな美女を見かけることが出来るかも相当楽しみである。
どうもロシアと言えば、歴史的に東西の冷戦、社会主義大国、KGBを始めとするスパイ国家、冬はめちゃめちゃ寒くて暗いとか、悪い、マイナスのイメージが付きまとってしまうが、実際に到着したロシアはこれらのイメージを完全に払拭されてしまった。到着したロシアは、まず空港がモダンで美しく、ヨーロッパ的な香りに満ちていた。
一歩外に出ると、軽井沢の高原のような爽やかな気候で、ロシアの夏は湿度も無く実に快適であることがわかった。空港からモスクワ都心部は車で1時間程かかり、渋滞することもあるらしいが、その道のりは白樺の林が延々と続き、まさに避暑地に来たかのような清々しさである。
モスクワ市内に入ると、ロシア独特な色と形の教会などの歴史的建築物が目に入る。巨大な城壁の中に、歴史と栄華に彩られた宮殿や寺院が立ち並ぶクレムリンと赤の広場はモスクワの中心にあるが、ここは政治、文化、宗教の中心であり、世界遺産に登録されている。赤の広場にあるワシーリー寺院は色と装飾がロシアらしく独特で、見事であった。
街の雰囲気は全体的にヨーロッパ的であり、比較的綺麗で街を行く車も高級車が多い。巨大新興国群のBRIC’sに加えられて語られるロシアだが、G8加盟国でもあり、やはりかなりの先進国で、インドや中国とは比べられないくらいしっかりと出来上がっている印象だ。モスクワは人口1000万人の巨大都市なのだが、あまり人でごった返している印象が無い。現地の人に聞いた話では、ロシアはハイパーインフレを経験しているので、国民はお金の価値を信用しておらず、基本的に現金として多く持たず、物(資産)として保有するらしく、通常の生活もカードを使いあまり現金は持ち歩かない。ちなみに、ロシアの通貨であるルーブルは1ルーブル約4.5円程度。
今回宿泊したホテルはモスクワの中心部に近いCrown Plaza Hotel Moscow。ホテルのランク的には中の上だが、吹き抜けになっているロビーは開放感たっぷり。部屋もシックに統一されていて僕の好きな雰囲気の色合いで大変に落ち着く。Crown Plaza Hotelの目の前には、スターリン時代に建設されたゴシック建築で有名なウクライナホテルがそびえ立つ。
月曜日の夜はロシアでも有名なロシア料理レストラン、カフェプーシキンで食事。プーシキン生誕200年にオープンしたレストランで、歴史的な雰囲気が漂う、ロシアでも人気の高いレストラン。観光客やビジネスマンも多く訪れる。僕も知っているロシア料理の定番(ピロシキ、ビーフストロガノフ等)がセットになったメニューもあって、実に美味しかった。
ロシアでまず慣れないのがロシア語のアルファベットである。パッと見、何かの暗号のようでミステリアスである。英語と違い、ロシア語ではNがPを、PがRを、HがNを、そしてΦという記号がFを意味しており、最初はかなりややこしいが、段々とこのパターンを理解し始めると、街の看板などが読めるようになる。ちなみに、ロシアアルファベットでスタバを書くと下記の通りとなる。
お土産はやはり定番のマトリョーシカ。ロシアの人気絵本キャラ「チェブラーシカ」のマトリョーシカを白バージョンと定番の茶色バージョンをゲット。それと、こちらも名物となっているロシアの歴代首相の顔が出てくるマトリョーシカを品質の良いものを厳選して購入。マトリョーシカも実に様々なバージョンがある。伝統的なものは芸術品の域に入っているものもあり、高価なものは何十万円もするのだ。そして、5ピース入りのものが割りと定番だが、10ピースくらいになると最後の1体はかなり小さく、手の込んだ作品となるので結構高い。
最後になってしまったが、やはりロシアは予想した通り、美女が実に多かった。
本当のロシア人は金髪よりも茶髪らしいのだが、シャラポワやアンナ・クルニコワなど有名な美人テニスプレイヤーに代表される通り金髪のイメージがどうしても付きまとってしまうが、実際に赤の広場ではいかにもロシア人らしい美女を思わず見つけてしまった。モデルのように背が高く、背中が大きく開いた服は相当目立っていた。
それにしても、ロシアに対するイメージが今回の出張ですっかり変わってしまった。確かに冬のロシアは厳しいのだろうが、夏のロシアは実に清々しく、またロシア人はかなりの綺麗好きであるということが印象に残った。また機会あればぜひ出張で訪れてみたい、そんな場所である。