2008/5/18 5:30
マダガスカル島 旅行
マダガスカル島
Photo: Courtesy of Mr. Toussaint Raharison
写真:神がかり状態になっているAntankarana族の女。マダガスカル島にはフランスの影響もありカトリック系信徒が多いのですが、伝統的カルトも健在です。写真は以下の投稿文と直接の関係はありません。
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アラブ人のマダガスカル島への移住はArlette Kouwenhoven女史によれば三波に分けられるそうです。第一波は昨日の投稿でお話したグループです。Antalaotra族と呼ばれています。奴隷売買をしていたグループです。どうもこのグループは男性ばかりのようで、マダガスカル島に上陸後、その地方の首長の娘たちと結婚しました。庶民の娘さんたちではなく、特に首長の娘さんたちと結婚したのは、このアラブ人グループが政治的な力を得るためだったといわれています。このうちの数人は王朝の仲間に入ることを許されていたそうです。
マダガスカル島北東部での古墳発掘によりますと、これがアラブ人のものであったことが判明しています。墓からは豪華な中国の磁器、ペルシャのガラス製品、銀製品などが発見されました。
五百体ほどの遺体を調査した結果、このアラブ人たちはアフリカ人とアラブ人の混血であったことが解りました。純粋のアラブ人ではなかったのですね。彼らの子孫は更にAustronesian(オーストロネジアン)と結婚しているのでかなりのハイブリッド型(雑種)ですね。日本人にはあまり知られていなかったマダガスカル人はかなり国際的だったのですね。現在はさらにフランス人との混血もあります。この混血はコーカソイドの血が混じっていますので外見ですぐわかります。
そして僕が知っている限りでは、一人の日本人青年がマダガスカルの女性と結婚し日本食レストランを経営しています。日本−マダガスカルのハイブリッド型子孫がマダガスカル島で繁栄してゆくかもしれませんね。 −続く−
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