2008/6/9  2:11

人工生命とオートポイエーシス予告編  思想
人工生命という分野がある。
プログラムとアイディア一発で、生命らしく動き回らせる気合のへんてこ計算科学分野。
生命らしさ自体に科学的なきちんとした定義があるワケではないので、未発達の分野とも研究中の分野とも言われる(つーことは、本当に役に立つのか?とも言われちゃうわけだ)。

一方でいま面白がって体得しようとしている、オートポイエーシスというシステム論がある。
このヘンテコリンなシステム論は、もともと生命を定義づけることを目的としたシステム論みたい(つーことは、これまたやっぱり本当に役に立つのか?とも言われちゃうわけだ。俺は役に立たないものがスキなんだろう)。
本来機械のようなもの(アロポイエーシスというらしい)を、オートポイエーシスでは記述できないということになっている。オートポイエーシスはオートポイエーシスでしか記述できない、とされている。

さて。
機械の動作そのものであるけれども、生命らしく画面の上で動き回っているプログラムがある。
一方で生命システムを記述しているとするオートポイエーシスなるシステム論がある。
つーことは、人工生命プログラムをオートポイエーシスと見なして記述・分析したら面白いんじゃねぇの、と考えて、三日くらい前からどーにか記述しようとしている。そもそも記述できるかどうか分からない。近日公開予定。
とりあえず経済のほうでのオートポイエーシス的分析はあとだ。こっちのほうが面白いや。

というわけで、人工生命をオートポイエーシスで解析してみる。
うまく解析できたら、たぶん世界初の解析になる。そんな話を聞いたことがねぇし。修論や卒論レベルではどっかの誰かが書いちゃってるかもね。
結論から言うと、まぁ当然うまくいくワケがなく、げっぷが出るほどの問題点と疑問が出てきた。
ま、そういうもんだろう。
やる分には面白かったけれどね。
現在進行中で図や構成を作成中なんだけれども、なっかなか自信を持って人前に出せるモンじゃないなぁ。まぁそういう文章ばっかりがこのブログにはあるんだけれども。

オートポイエーシスの用語と、コンピュータサイエンスの用語が混在するため、相当読みづらくなることが予想される。
オートポイエーシスの用語については、自学も兼ねてそのうち図説すると思う。

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