2008/7/26  0:21

たったひとつ  分類なし

ぼろぼろに疲れて
立ち上がる気力さえなくて
もう人と関わるのも怖くて面倒で
このまま
倒れたまま
どうでもいいやと思う時

ゆるく握られた
手を開いてみる

そうすると
たったひとつだけ
自分を守るものが残っているはずだ
そしてそれは自分も守りたいものであるはずだ

諦めようとして
ふと手を広げてみると
たったひとつの物が残されている事に気付く

それに気付いて
また頑張れる

それは多くなくていい

たったひとつ

残されていればいいんだ



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