2008/6/12  14:15

ガラスの心  心理学

 最近、将来を期待されていたジャーナリスト希望の女子アナウンサーが自殺する事件が起きました。聡明な女性がのっぴきならない問題を抱え込んでいたのか詳細は不明ですが、死を選ぶより他に道は無かったのか残念なことです。御冥福をお祈りするしかありません。
自殺者は日本では増え続けていて、生活の多様化や問題の複雑化も加わり、社会の中で自らの意思を貫いて生きていくことは大変です。問題を抱え込まず、それを相談することで道は開けることもあります。体だけではなく心の健康もなければ人は生きてはいけません。その点で日本は心理カウンセラーの地位も不安定で様々な手法や流派が乱立して遅れている面もあります。
 生きていく上では様々なことが必要ですが、その一つは自分を愛せない人間は生きられないという事ではないでしょうか。自分を愛するとは、自己に執着する事ではなく、例え失敗してもそれを客観的に見て肯定できる自己が必要だと言うことです。もう一つは自分だけしか愛せなくても生きられないということです。山や絶海の孤島で一人で生活するなら兎も角、人は社会的な生き物です。そこから喜びや安らぎや地位、居場所を求めるのなら、独りよがりでは生きられません。社会の中で競争するのではなく、それを引き寄せる努力も必要でしょう。




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