2008/5/8  12:56

「Hi」サウンドの傑作  音楽

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*Otis Clay / I Can't Take It
60年代から、今も尚歌い続けているサザン・ソウル・シンガーの最も輝いていた70年代の、サザン・ソウルの老舗レーベル「Hi」からリリースされた「Hi」レーベルでの2作目。

実際の所、2作目としてレコーディングされたものではなく、「Hi」に残された未発表音源集らしいのですが、何故未発表として放置されていたのか理解できないほどに素晴らしい内容とまとまりのあるアルバム構成。

流石、最も脂の乗りきった時期の彼の歌は、スローからミディアム・スローにノリの良いアップまで隙無く隈無く完璧に歌いこなしています。

もう感情の入れどころが見事!
ゆったりと流れるようなリズムに身を任して横揺れに歌う彼の歌は本当に魅力的です。

サウンドは勿論「Hi」レコーディング・スタジオの専属ミュージシャンですから更に言うことなし。
あの分厚い木の感触を持ったドラムに地を這うようなベース。
ファンキーなキーボードにギター。
それに絡むホーン・セクション。

「Hi」特有のこのサウンドだけでももう堪りませんね。

Setlist
1.Pussy Footing Around
2.Too Much Mistery
3.I Can't Take It
4.Home Is Where The Heart Is
5.I've Got To Find A Way
6.Slow And Easy
7.House Ain't A Home
8.Keep On Loving Me
9.Born To Be With You

Musicians
Howard Grimes:Drums,Congo,Bongo
Leroy Hodges:Bass
Charles Hodges:Organ,
Teenie Hodges:Guitar
Michael Toles:Guitar,Sitar
Archie Turner:Piano

Rhodes:Background Vocals
Chalmers:Background Vocals
Karen Taylor:Background Vocals
Judy Rodman:Background Vocals
Deby Kincaid:Background Vocals

Horn Section:The Memphis Horns
Strings Section:The Memphis Strings



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