2008/8/3  5:06

涼しくならない怪談話  携帯投稿

ブロガーなら誰でもご存知の糸井重里氏のサイトで、毎年この時期に怪談話をやっていますね。

ワタシは霊感やそういう類のものにはトンと縁がありません。
ただ、いままで41年間で一度だけ、怖いというより、不思議な話があります。
今日はその話を。

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21才のOLになりたての頃の事。
入社して初めての社内親睦旅行の帰り、みんなと東京駅で解散したあと、なぜかふと、父方の祖母(先日の浴衣を仕立ててくれた祖母)のお墓参りに行こうと、自宅とは違う方向の電車に乗りました。
命日とお彼岸とお盆、暮れには家族みなで墓参はしていましたが、その日は何の日でもなく、理由もなかったのですが「おばあちゃんとこでも行こうかな。」とぼんやり思い立っての墓参でした。

その頃、私にはふたつ年上の彼氏がいたのですが、突然の墓参の次の日、自宅までデートの迎えに来てくれた彼が
「お客さんだったの?」
「ううん、違うよ。」
「家の前でお婆さんが立って中を見てたからさ。」
「え?誰かな。あ、もしかして昨日お墓参りに行ったから、今日はおばあちゃんの方から来てくれたのかも。」
と、母と彼氏と私とで冗談を言って笑っていました。

そしてさらにその翌日、
少し前から体調に気になるところがあったので、週休のうちに診て貰おうと病院へ行きました。
すると、診て下さった先生が
「直ぐに良くなりますよ。ただ、別の所にちょっと気になる部位が在るんです。詳しく検査した方がいいと思います。」
と、大きな病院へ紹介状を書いてくださいました。
そしてその結果、悪性の疑いのある腫瘍が見つかり、2週間後に摘出手術を受けたのです。
主治医は
「ごく初期に見つかって手術のできたあなたは運がいい。」
と仰いました。

実は祖母のことで私は悔やんでも悔やみきれない、人生でもっとも深い後悔の想いを持っています。
祖母が亡くなったとき、遺品を整理していて見つかった日記の一文に
私の誕生日にお小遣いを送ったが、返事が来ずに悲しい
というのがありました。
高校一年生の時の私の誕生日前後に、祖母と父の兄弟との間にちょっとした揉め事があり、悪意はなかったのですが、お礼の連絡を取り損ねてしまったのです。
日記を読んだ時、体がしびれて目の前が真っ白になったのを覚えています。
なんて酷いことをしたのだろう。
後にも先にも、あんなに自分を責めたことはありません。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
一晩、眠れませんでした。

都合のいい考え方かもしれませんが
病気がわかったとき、祖母は私の不徳も後悔も総てを受け止めてくれていると、自然に感じました。
こんなに酷いことをしておばあちゃんを傷つけたのに、私を呼んで命を救ってくれた、守られている…

退院して一番はじめにしたことは
祖母のお墓参りと、病気を見つけてくれた先生への報告だったのは言うまでもありません。

あれから20年、
ワタシは鈍感なので不思議な経験はこれ以外にはありません。
皆さんはありますか?不思議だったり、怖かったりの経験…。



2008/8/6  3:50

投稿者:よっきー

☆彡パヒちゃん
パヒちゃんのコメントを読んで、思わず涙が出てしまいました。
娘を持つ母としてお母さまの立場、娘としてパヒまでちゃんの立場、両方の心がドスンと来ました。
科学的に立証出来ないものが世の中にはたくさんあるけれど、肉親の無償の愛って科学を超えることもあるようにおもいます。それをどうこう言う人は放って置けばいい。だって誰にも迷惑を掛けていないし、それが生きる力になるのなら素晴らしいことだもの。
お母さま、パヒちゃんのひとりの時を狙っていらしたのね、きっと。

2008/8/4  22:59

投稿者:okesan

ノストラダムスの大予言にしんなのありました? ずいぶん昔の事なので忘れてしまいました。昔は必死に読んだんだけどなあ。

でね、よくいんちき占い師みたいなのが、「家に次々不幸があるのは、先祖代々の供養をちゃんとしていないからだ」なんてテレビや雑誌で偉そうに話すのをみて、物凄く不愉快になる。親、祖父母はもちろん、その上の先祖だって、墓に雑草が生えてコケが生えてみたいな状態になってたとしても、「しょうがねえなあ、わしの子孫は。たまには掃除しに来いよ、まあ忙しいなら無理しなくてもいいけどよお」みたいなこと言っていると思いますよ。

子孫が先祖供養をきちんとしない程度の事で、意地悪で子孫を病気にしたり事故をおこしたり、家庭不和をおこさせたり、そんなこと親祖父母先祖がしますかいな。バカも休み休み言え ですわ。

2008/8/4  22:43

投稿者:よっきー

☆彡おけさん
ちょっと話がずれますが、
ノストラダムスの予言のなんたらかんたらで、母性が世界救うだかなんだかっていう(やだ、スッゴい適当!)一文があるらしいですね。
ワタシ、なんとなくわかります。
母性愛っていうのは究極かつ最強の存在だとおもうんです。で、その母性愛は決して母親のみが持つものではなくて、万人にある。母親から生まれていない生き物なんてないんですもの。
まあ、最近はどうやらそのあたりについては、生き物が退化してますがね。
許すって、意味も行為も物凄く難しいですね。いまはそんなに自分をせめたりはしていませんが、いろいろ考えることありのことでした。

2008/8/4  21:35

投稿者:パヒカ

私も、霊感とは無縁ですが。

母の具合が悪くなって、
それと同時に”惚け”の症状が出るようになりました。
どんどんおかしくなっていく母に、
私は、どうしても優しく接してあげられなかったんです。
それから二ヶ月ほどで母は亡くなりました。
まさかこんなに早く亡くなるとは思わなくて、自分を責めました。
どうしてもっと優しくしてあげられなかったのか、って・・・

母が亡くなってから数週間後、一人でお風呂に入ってると、
「気にしなくていいのよ」と話しかけられたような気がして、
ふいに涙があふれてきました。
それは声ではなく音でもなく、頭の中に直接響いてきたような
経験した事のない感覚。
「ああ、お母さんは、私を許してくれてるんだ・・・」
と自然と感じました。ウレシかった。
不思議な経験、というとちょっと違うかもしれないけどね。

でも、祖父母や親って、
孫や子どもを無条件に愛し、心配してくれるもんなのでしょうね。
自分が親になって、そう思います。

2008/8/3  20:14

投稿者:okesan

 よっきーさんは、すごいおばあちゃんっ子だったんですね。
 
 でもあまり責めないほうがいいですよ。わしは母親に思い出したら10日くらい寝られないくらい酷い事をしている。せっかく作ってくれた運動会のお弁当を機嫌が悪くて食べなかったり、、、それでも子供の事を思ってくれた愛情は変わらなかったのでとても感謝です。祖父母はもう父方の祖父しか物心ついた時はいなかったのであまり思い出はないですけれど。

 おばあちゃんも寂しいけれどよっきーさんへの愛は変わらなったわけですし、ずっと好きでいてくれたおばあちゃん、天国からよっきーさんをみて逆にそんなことで朝までへこまなくてもって慰めてくれてると思いますよ。

 で、わしは霊感  ゼロです。

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