2008/7/7  17:08

さまよう刃  読書


新刊で並んだときは買うの迷って結局やめたけど、先日やっぱり買ってしまった。
何故買うのを躊躇ったかというと…一人娘が少年グループに拉致、犯され死体遺棄される。それを知った父親が復讐をする。警察は父親を逮捕するため追う。…犯人(父親)がわかってて、で、父親に捕まって欲しくない!って思ってしまう、でも、捕まるだろうなもしくは死んでしまうんでは…という内容だから読むのやめようかなと。

今、私の子供たちは実際生きていて…もし同じようになったら復讐に狂って殺人を犯してしまうのかもしれないけれど…、殺人はしてはいけないと今の状態では思ってしまう。でも長峰(父親)のような状況で犯人の少年と出会ってしまったら…怒りが頂点に達しているときに。でも、そのあともう一人主犯格の少年まで殺そうとは果たしてするだろうか。
少年は自分達が何をしても刑罰が軽くすむことを漠然と知っていて酷い犯罪に手を染める。悪いことをしているという罪悪感もなく、ゲーム感覚でさえあるという。軽い刑罰を終えて《更正》された少年たちは多くのものたちがまた犯罪を犯しているらしい。
きちんと更正させることが出来ないのならば何かを根本的に変える必要があるのではないかと思う。

もし自分の子供が犯罪をして刑罰を受ける立場では、まだ子供なので更正させる機会を与えて欲しいと懇願してしまうだろう。実際更正した人もいるだろうし。被害者側では更正?何を言ってるんだ!と思うだろう。難しい…。



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